2018年08月20日
辛い便秘の原因・・・
辛〜い便秘・・・
汚い話、私は若い頃はかなり快便で、1日に3回!毎食後に便意・便通がきていましたw
それも、排泄する時には、とっても爽快にスルスルゥ〜っとかドバッと出ていました。
変な話、まだ食事中なのに催してきてしまってトイレに駆け込むという事もたたあり、一緒に食事をしていた相手にはとても失礼だなと思いつつも生理現象は抑えられなかったほどでした。
しかしどうでしょう、ここ数年前から食事中に催すということがなくなってきて、その時は『食事中にトイレで退席することがなくなった』と嬉しかったのですが、その後、食後に催すこと自体が稀なことと思えるほど便意を感じる事が少なくなりました・・・
食事をしてから便として排泄されるのは、通常、24時間〜72時間後といわれています。
したがって、3日以上便通がない状態が「便秘」です。
そうならないように、腸内環境を整えることが大切です。
便秘とは腸に大便が溜まって、排泄しきれない症状です。
強いストレスで腸の緊張が高まった、けいれん性のものや、ガンなどの病気で癒着して起きる通過障害的なものもあります。
便秘の原因・・・
乳幼児から中学生ごろまでは、便秘とは縁がない人がほとんどです。
これは、胃腸の働きも活発で、体の老廃物をスムーズに外へ出す動きができている証拠です。
胃腸は筋肉の運動で動くので、この筋肉の動き(ぜん動運動)が衰えると、消化不良や便秘になります。
内臓下垂の人や、老人、運動不足の人に多く見られます。
排便の我慢や、水分や食物繊維の摂取が少ないことも原因のひとつとなります。
食生活の欧米化によって、日本人に増えてきました。
大便は、食べ物のカスだけではありません。
カスは2/3で、残りの1/2は細菌のかたまりです。
便秘になると・・・
便秘は腸内の腐敗菌に、有害物質を発生させます。
それにより肌荒れや吹き出物の原因となり、肩こり、腰痛、めまい、頭痛などの症状を起こします。
有害物質の中には、発ガン性のものも含まれ、さらには痔の悪化やイライラ、気力の低下なども引き起こされると言われています。
腸内環境を整えるには、ビフィズス菌が効果的です。
ビフィズス菌は腸内細菌の1つで、大腸菌の増殖を抑える働きがあります。
年齢を重ねるにつれて、数が減少していきます。
欧米食より、日本食中心の食事を摂り入れ、梅干しやぬか味噌漬けを食べると腸の働きが活発になります。
食物繊維の多い米や麦、野菜(根菜)、海藻で便の量を多くして、腸内をスッキリさせましょう。
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