忘れない限り、一日に一度、猫らには特別に猫缶を提供している。いつもはカリカリを食べさせているので、この冷たくて柔らかくて喉越しの良い猫缶は、この時期のオヤツとして猫らには大好評だ。いつもは午後にこの特別食を与えている訳だが、決まった時間差し出している訳ではないので、思い出さなかったら出さないのだが、滅多にそれはない。
今日も午後3時頃、たまたま猫らが座敷に三匹集まってきたことで、猫缶を条件反射のように思い出し、すぐに冷蔵庫から残したあった猫缶を出して、いつものように猫缶の底をスプーンでカンカンと叩いて、「猫缶の時間だよ〜」と猫らに宣伝した。ところが、ずっと以前から縁側の餌容器で猫缶を食べさせていたので、猫らは一斉に縁側へと、今日も相変わらず走って行った。
残念でした。餌容器はもう1週間前くらいから玄関横の廊下に移動させているのだが、いまだに三匹揃って、餌容器が置いてあった縁側へと、いそいそと走ってしまう。この間から縁側の餌容器の中に、ちっこいアリさんが集まってきてしまい、猫らが気味悪がって食べたがらないので、その避難先として餌容器を廊下に移動させてから結構経つのだが、いまだに「縁側で食べられる」が忘れられないようだ。
2024年07月01日
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