その20分後、下の方から「ウ〜」と低く唸る猫の声。すぐに階下の様子を上から見下すと、ジロタンがシロタンに絡んで縁側の端っこ方へと因縁を吹っ掛けていた。「やっぱりか・・」と思って、すぐに餌容器にユリナリー博士を投入したのは言うまでもない。ついこの間も、ジロタンが頻尿になった時も、この食餌療法ですぐに治ったもので。
本当はジロタンのみにユリナリーを食べさせれば良いのだが、いちいちジロタンのみに小分けするのも面倒なので、全員にユリナリー食を大奮発して、三匹で仲良く食べさせている。効果はてきめんで、すぐに午前中にはいつも通り、座敷でジロタンとシロタンはくっついて寝ていたので、すぐに調子が良くなったことが分かった。
お昼にジロタンが猫トイレでシッコをしたので、すぐに猫砂を確認すると、小さいながらもシッコ跡があった。朝にはシッコ後に何一つなかったのだから大前進だし、好きでもない牛乳まで飲んでいたのだから、もう大丈夫だと思った。やっぱり、猫トイレ掃除直後にトイレしに来たら、次回へとスルーせず、すぐに掃除した方が健康問題管理には良さげだと思った。
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