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2024年04月14日

猫草栽培を増強

去年の夏前だったと思うが、2020年にダイソーで買った猫草の種がまだ大分残っていたので、ダイソーのプラスチックの丸い鉢にダメ元で撒いてみた。すると、大きな種なので半分は予想はしていたけれど、すぐに芽が出てきてすくすく育った。だが、猫らに与える前に、ちょっとモミ米のような種を実らせてから、鉢植え特有の真夏の暑さによる水不足で枯れてしまった。

その鉢の猫草は枯れてしまったけれど、種はしっかりと残していたので、その枯草から種を取ってから、枯草を引っこ抜いて、その種を改めて撒いてみたら、またすぐに芽が出て伸びてきて、それが越冬して、今、それを猫らに毟って与えているところ。すでに30センチくらいの背丈があり、葉っぱもニラみたいで生命力がありそうだ。

冬でも外でも枯れずに元気でいたので、ネギや玉ネギ並みに生命力が強いのは確か。特に猫フンの肥料が有効のようで、うまく猫と生態系で循環できてるかんじ。芽もガンガン出てくるしで、あまり手が掛からない植物だが、唯一鉢植えに限っては水不足だけには注意すべきだと思った。

去年二回目の種撒きにて生えてきた猫草で、猫草の栽培のコツが分かってきた。猫草の葉っぱは下から引っこ抜いてはいけない。猫草はニラと同じで、葉っぱを途中から毟り取ると、またすぐにそこから伸びてくるので、水と猫フンさえさえ与え続けてやれば半永久的に収穫でき猫草には困らないようだ。

この間、その丸い鉢植えに追加して、2月の暑さで菜の花を咲かせることなく立ち枯れてしまったチンゲン菜の「跡地」に、まだ残っている猫草の種を撒いたので、特に猫草好きのシロタンは毎日猫草にありつけそうだ。外に出られなくしている分、外に出ると猫らはすぐに庭の野草の猫草をムシャムシャしてたものだから、本物の猫草栽培を増強して対応したいと思っている。

猫日記より(2022.4.14)
朝2時頃でも12度もあったせいか、今年初めて猫ら布団に来ず。朝4時前からシロタンとジロタンが襖にぶつかったり、やたら猫トイレの砂をザスザスやったりでうるさくて寝てられず、たまらず4時半起きる。ジロタンの向かって左目の下、鼻筋の横に「ちゅーる」がこびりついているのかと思ってたら、暴れた時に傷付いて白い毛が取れたみたいだ。
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posted by kcfan at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸関係
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