今日、中国通販で注文してあった猫用のハーネスが届いたので、さっそく試してみた。リードが5メートルのはずが、ワイの勘違いだったようで一般的な1.5メートル程度しかなかった。ジロタンの体にそのハーネスをマジックテープで留めてから散歩へと庭に出てみたら、予想はしてたが外に出たジロタンの動きが鈍く、まるで借りてきた猫みたいだった。
これはミネちゃんに日本代表の10番のジャージを着せた時と同じで、猫は体を服で縛られると凄く不快みたいだ。ジロタンはすぐ縁の下に隠れてしまった。そんなジロタンを引っ張り出そうと強く引っ張ったら、確かに大き目なサイズ「L」を選んだにしては、ジロタンには少し小さいような感じはしていたけれど、強く引っ張ったら、半分だけマジックテープがくっついていたせいで、マジックテープが剥がれてしまい、ジロタンが縁の下の奥へと逃走。
まるで太った人がきつめのシャツを無理やり着て、何かの弾みでボタンが吹っ飛んだのと同じ。ジロタンのこれは厳密には散歩であり脱走とは違うのだが、一応脱走二回目にカウントした。その後、ジロタンは庭でまったりモグラを探していたが、かなり久しぶりの外だった割には予想外にも3時半にダメ元で名前を呼んでみたら、縁の下からノソノソ出てきて、すぐに家の中へ戻った。これは多分、予想外に今日風が強かったので、きっと遊ぶ気がなくなるくらい寒かったのだろう。
なぜかまたしてもシロタンが戻ったばかりのジロタンの尻穴をクンクンと嗅いで回り、それをうっとうしく思ったジロタンが、尻を板目に落としてシロタンにしつこく嗅がれないように対抗した。そのまま縁側に置いてあるカリカリをガツガツと食べ出し、横にあった牛乳をガブガブと飲んだ。
猫日記より(2022.3.15)
9時半、信金の人が来た後、玄関の引き戸が左右に開いているのを見つけ、三匹で外へ出たようだが、11時半、すべて家の中にいたので、自主的に外から戻ったようだ。こんなの初めて。いつも戻るのを待ったりしてたので楽だった。シロタンの首輪(緑)がなくなっている。
2024年03月15日
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