いつも猫の餌は、猫らでも手が出せない頑丈な猫ケージに入れてある。これに入れる前は何度か猫の餌の袋を子猫らに食い荒らされる被害に遭っていて、それで逆に、猫が脱走できそうにないこれに入れておけば安全だろうと逆転の発想で思いついて、以降ずっとこれに入れてからは一切被害に遭ってなかった。
昨夜のこと、ケージ内の猫の餌がもう無くなりそうだったので、買い置きしてあった餌の袋を物置小屋から持ってきて、何気に下駄箱の横に置いてしまったようだ。というのも、もうずーっと長い間、猫らに餌の袋をイタズラされる被害に遭ってなかったし、新品だしきっちり密閉されているので匂いも漏れないだろうと油断があった。
今朝、お便所に行くと下駄箱の横の猫の餌の袋が無残にも食い破られていて、猫の歯形があっちこっちに無数に付いており、袋を持ち上げると、バラバラと中のカリカリが無数に床に落ちた。これは飼い主のワイの責任なので猫らは何も悪くないので、そのままお咎めなし。それをワイがちまちまと全部拾って、餌容器を持ってきて全部入れた。
無数の穴の開いた多治見の餌袋は、このままでは使えないので、同じ使用済みの空き袋を持って来て移し替えたが、その際もボロボロと落ち零れてしまい、その余計な作業だけで結構時間を食った。昨夜、夜中にシロタンとジロタンが仏間の襖に「ドスン、バタン」と、体当たりをするなど暴れていたので、その流れでついそこに置いてあった餌の袋を勢いで齧ってしまったのだろう。4/1に神棚前の階段に置いた、塩を盛ったお皿が下に落ちて割れていたのも、猫らが暴れた結果だろう。
おそらく想像するに、食い意地が一番張っていて鼻が異常に利くシロタンがこれは餌が入ってる袋だと最初に気付き、シロタンが齧りついて、それで旨そうな匂いが辺りに拡散し、ジロタンもそれに「参戦」して二匹で袋の穴開け作業に発展したのではなかろうか。
猫日記より(2021.4.4)
縁側から一列に並んで外を見てる三匹。(一番大きかった)ミネちゃんが一番小さくなった。朝5時、「ウ〜」とうちの猫が唸っていて、カーテンを開けてみたら、茶トラが縁側前にいてこっちを見ていた(10秒)。昨日、ブロックの上がきれいになり、柔らかい小さな黒いフンが落ちていたのは、この猫かと可哀想になった。
2023年04月04日
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