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2023年04月02日

シッコ砂の再利用法

先月から使用済みの猫シッコ砂を天日干しして一度だけ再利用しているが、健康面から二回目は天日干しせず捨てることにしている。この砂も何かに利用できないか考えてみた。一番簡単な再利用法はセメントに混ぜて使うのがよさげだが、セメントを使う用事がないとたまる一方になる。

東日本大震災の時、うちの石垣から何個か石が落ちたりして、セメントで隙間を穴埋めしたのだが、ちょうど土壁が丸ごと倒れた箇所があったので、その土壁の土を再利用してセメントに混ぜて使ったことがあった。

うちの父ちゃんは園芸部だったので、ワイが小さい頃のうちの庭は、まるでジャングルみたいにいろいろな植物が生え揃っていた。特にヒマワリなどは茎がぶっ太くて背が異常に高かった。父ちゃんお手製の小さな池もあって、池の土の下には大きなビニールが敷いてあって、水が漏れないような工夫がしてあった。

池を造るのにビニールならいたって簡単そうだが、ワシが挑戦したい池というのは、使用済みのシッコ砂で底を固める方法だ。シッコ砂は異常に水分を吸収するので、水を吸うとねっとりとして、通常だと非常に始末が悪い代物なのだが、これを逆手に利用するのだ。池の中の土として、水で練ったシッコ砂をまんべんなく敷き詰めれば、水を通さずトンボが来るような自然な池になるのではないか。

もちろん、ビニールを敷くよりもっと簡単に、池の中をセメントで塗り固めたら、もっと簡単にできるけれど、それだと全然面白くない。当市の辺りの田舎では、川が近くにない田んぼの近くには、大抵「堤」というため池が造られてあったりするが、これなどは多分、昔の人が粘土などの水を通しにくい土で底を固め、水の自然透過を防いだのではなかろうか。

瀬戸内海地方は雨が少なく、空海さんが実家近くに田んぼのための満濃池を造ったけれど、水を溜めた池のことを英語で「ポンド」と言うけれど、英国の貨幣の単位もポンドだしで、やっぱり水もお金もどっちも溜めるとうれしいことから、同じポンドにしたのだろうか。ちなみに、川をを塞き止めて水を溜めるための「土手」のことを英語では「バンク」と言う。英語で銀行のことも「バンク」と言うけれど、これも水もお金も溜めるとうれしいという同じ語源から来ているのだろうか。



猫日記より(2021.4.2)
猫の歯磨きの歯ブラシが練り歯磨きのペーストが固まって硬くなってて、これでは猫も嫌がるはずだ。もっと柔らかい新品の歯ブラシか、軍手の指先にペーストを塗り付ける方法は、ほぼ猫らが嫌がらなかったので、この手はいけそう。


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posted by kcfan at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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