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2022年11月01日

またまた脱走される

夕方のこと、猫トイレの掃除に外から縁側前に移動したところ、縁側前のドクダミの草むらに、特に外傷のないモグラが一匹死んでいるのを発見。多分、うちの猫が昨日午前中の脱走時に捕まえ持ち帰った「獲物」のようだった。

昨朝10時過ぎ、洗濯機の後ろのガラス戸が不自然に開いているのを発見。いつもは閉まっているはずなのに、この寒さの中、なぜか15センチも開けっ放しになっていた。大分前だが猫らがここから脱走したことがあり、外から布ガムテープで対策を施してから、ここからの脱走は皆無だった。きっと雨風で「封印」が劣化したものと思われる。

ここからミネちゃん以外姿の見えないシロタンとジロタンが脱走したと思われた。いつから脱走したものか分からなかったが、その20分後、庭の水道のところにシロタンとジロタンが揃ってこちら向きで座っていて、まさかこの陽気に戻ってくるはずなどあるはずないと思いながらも、縁側のサッシ戸を少し開けたら、さっさと二匹共家の中に飛び込んで来た。もう飽きるくらい外にいたのだろうか。

ともかく、その脱走時の獲物のモグラらしい。ヘビでもノウサギでも、外に出てすぐに捕まえて戻ってくる、狩りの名人のミネちゃんと違って、このシロタンとジロタンでは、動きの遅いモグラを捕まえるのが精一杯だろう。それをおいらに見せたくて今回も持ち帰ったようだ。さっき、すぐにペット墓地に埋めたけど、これが毎度可哀そうで嫌だから、うちの猫らの脱走をなるだけ阻止に努力しているのだ。

ふつうの場合、家の中で異常がないか各所を点検して回るものだが、これがうちの猫の場合、どこか脱走できそうな場所がないか点検して回っているので、飼い主と飼い猫とは両極端で対峙しているらしい。

猫日記より(2020.11.1)
里親サイトにやっとメスの子猫二匹を公開。

猫トイレの砂をまき散らしたので、箒で外へ掃き出そうとしてたら、クロヨンが器用に網戸を開けて脱走。それに続いてシロタンとジロタンも外へ出た。そこにいたシロタンはすぐに確保。ジロタンがクロヨンを引っ張る形で、ジロタンがブロックの上にあがって、クロヨンもつられてついて行った。戻るのを待っている間に、庭で初めてのサツマイモ堀りをした。

自分は芋掘りをしている間、青ジャージを着たミネちゃんを投入も効果なく、隣家のオバさんに子猫らの脱走を説明しながら走り回り、ジロタンとクロヨンを袋小路に追い込み、1時間後に捕まえた。外に置いた掘れたサツマイモを見ようとサッシを開けたら、ジロタンがまた脱走し、青ミネコちゃんも今度はどっかへ行ってしまい、ジロタンは石油タンクの所に追い込んで捕まえる。

捕まえるまで、あんなにおいらから逃げ回っていたジロタンだが、おいらが庭でサツマイモ堀をしていると、ずっと網戸から興味深げに見て、「外に出たい」とずっと鳴いているジロタンなのであった。





posted by kcfan at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走
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