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2014年05月09日
-第6回- 英語学習方法 (音読)
今回は、具体的な英語の勉強法についてです。
本日、ご紹介するのは、音読と言う方法。
英語に慣れていない人にとっても英語に慣れる効果的な方法の一つです。
英会話学校で、この方法を知り実際にこの音読のレッスンを取りましたが、
このレッスンは楽しくて、また音読により英語力が急に伸びたのを感じました。
この学習法の良い点は
- 楽しく続けられる
- 費用が安い
- 初心者ほど、その効果が大きい
- 時間の使い方もうまくなる
方法は↓の様になります。
① 適当な教材を準備する
② 教材の文章を一度聞き、発音を確認する。
③ 文章を読んでみる。
④ 繰り返し、声に出して呼んでみる。
⑤ 重要なポイントを自分で実際に書いてみる。
⑥ 教材のCDを１週間、毎日聞き続ける
では、具体的にみていきましょう。
① 適当な教材を準備する
ここで重要なのは、”適当な教材を準備する”事です。
長すぎてもダメ、短すぎるのもダメ。
(1回が100語程度の文章が良いと言われています。)
中身が難しすぎるものもダメ、逆に簡単すぎるものもダメなのです。
また、CDがついているものにして下さい。
この教材選びには一番注意して欲しいところ。
私のお勧めは、こちらになります。
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またちょっと上級者にはこちら
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めざせ!中級 新TOEICテスト実戦トレーニングは中級者様。
上級者向けのめざせ!上級 新TOEICテスト徹底トレーニングどちらも、私が使っていた本の改訂版ですが、
中身はほとんど変わらない様です。
題名がTOEICとなっていますが、音読のトレーニングに最適な教材となっています。
私は、最初"実践"の方から始め、"上級"の方へと移りました。
② 教材の文章を一度聞き、発音を確認する。
実際に、付属のCDにて文章を聞き次の項目を確認します。
- 発音
- 文章のどこで区切られているのか
- 文章の抑揚箇所
単語の発音を確認する事はとても重要です。
意外に、分っている様であんまり分っていなかったりします。
正しい発音を是非とも身につけて下さい。
次に、英語も単に文章の中身だけでなく、区切りポイントや抑揚によって
表現される部分がたくさんあります。
この部分を学ぶ事は英会話の上達に繋がります。
③ 文章を読んでみる。
この時には実際に声に出して読む必要はありませんが、文章を目で読みながら、
内容を理解したり、さきほど聞いた時の事を思い出しながら、
発音・区切りポイントや抑揚をチェックします。
④ 繰り返し、声に出して呼んでみる。
実際に、声に出して読んでみましょう。
この時は、周りのことを気にせず
大きな声で読む事を心掛けましょう。
⑤ 重要なポイントを自分で実際に書いてみる。
私のお勧めした教材では、重要表現が次のページに抜粋されています。
この重要表現を実際に読み上げながら、メモ帳等に数回手書きしていきます。
この時、丁寧に書く必要はありません。
イメージ的には殴り書きの様にします。
読める文字で無くて良い訳です。
この事により、使える英語が脳に記憶される訳です。
⑥ 教材のCDを１週間、毎日聞き続ける
1つの文章につき可能な限り１週間、毎日続けて下さい。
１日最低1時間以上で、多ければ多い程良いです。
可能であれば実際に声に出して読む事ができれば更に良さそうです。
また、そのCDに飽きた場合は、他の英語の教材でも結構です。
英語を聞くことをとにかく続ける事が必要なのです。
そして毎日、何分英語を聞くことができたのかのメモを取って行きます。
1時間もこんな事する時間なんて無い！！
と言う方がいると思います。
私も、この練習法を聞いた時、最初はそう思いました。
でも、小さな時間を見つければ、1時間なんて意外に見つかるんです！！
私は、朝にシャワーを浴びる間、歯磨きする間、通勤時間、昼休み等にコツコツと
勉強時間を増やしていました。
ちょっとした時間等を見つけて、練習する時間を増やすように努力してみて下さい。
そして1週間後、記録したそれぞれの勉強時間を確認し、十分と判断した場合は、次の文章へ移ります。
私のお勧めした教材では、30章あり、30週かかる計算となります。
しかし、これを続ける事によりかならず効果が表れます。
時間は多少かかりますが、あなたの努力はきっと報われます。
※注意
本ブログでは、英語のモチベーションを上げる方法や、様々な学習方法等も紹介していく予定ですが、
それぞれのステップを順を追って、
徐々に説明予定です。第一回から気長に読んで頂ければと思います。
また、当ブログへリクエストやご感想等のフィードバックを気軽に頂けると嬉しいです。
(プロフィールページより直接メールも送れます。題名に"kazuの英語カフェ"等と入れて頂けると気づきやすいです。)
宜しくお願いします。
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