衝動買いといえばそうなんですが…。FLEAZ Queという小柄なスマホが出た時から気になっており、気になるポイントが「みちびき対応」(のちほど軽く解説)という、あまり実用性のないものに妙に惹かれておりまして、、ただ、2年近く使ったメインスマホの「P9 lite」の後継機選びが優先され、結果「nova lite 2」という、コスパモンスターにめでたく落ち着いて、めっちゃ満足していたはずなのですが…メインが落ち着くと、サブスマホが欲しくなる…。そこで、ベンチマークの数字以上のパフォーマンスだと噂の「Snapdragon430」というCPUを搭載したスマホ全般を物色しておりましたが、どうもタイミングが合わず…
気づくとこれをぽちっていたのです!
COVIA FLEAZ BEAT
主なスペックと特徴は…
・CPUはMediatekのMT6750というもので、AntutuV7 総合5万点くらいのそこそこサクサクな感じ
〇RAM3GB、ROM32GBと2018年のスマホとしては十分
・バッテリーが取り外し可能
・SIMが2つ+microSD
◎日本版GPS「みちびき(QZSS)」対応
〇最近少なくなった5インチという、好きな人にはちょうどよいサイズ
・このクラスで指紋認証機能付き
◎発売価格から2万円切り!18,360円という格安ぶり
バッテリーの容量が2,300mAhとかなり心もとない
カメラの画素数が化石状態(メイン800万、フロント200万)
しばらくメインで使っていくぞー!
3日使ってみて、不満点が目白押し…
バッテリーがライトユーザーなのに1日ギリギリな感じ
ちょっとブラウジングしただけで、指紋認証あたりが「かなりホッカイロ状態」(んまぁ夏だから仕方ないですけどね…)
バッテリーを外して、再度つけたら治りましたが…「85%までしか充電できない現象」がありました…
撮影時に強い光が入ると「紫色の空になる」
これは…なんだか懐かしい感覚…そう、このスマホは「劣等生」スマホなんですー!ネットではFreetelの雅2として設計されたものをCOVIAが製品化したのでは…という噂もあり、なんだか旧Freetel感がするスマホなのです
出来の悪いスマホほどかわいいもの
…まだ、愛着がわくほど使っていませんが、スタートからいろいろと心配をかけてくるスマホです。
「みちびき」とは
「みちびき(準天頂衛星システム)とは、準天頂軌道の衛星が主体となって構成されている日本の衛星測位システムのことで、英語ではQZSS(Quasi-Zenith Satellite System)と表記します。(内閣府公式サイトより)」
現在はテスト運用中で、予定では今年2018年11月から本稼働となる予定ですが、この安物スマホが本稼働した「みちびき」の電波をどのくらいの精度でキャッチできるか楽しみです〜。
消費じゃなくて投資にお金を使いたいのです
こういうチャレンジするスマホが好きです!不具合があっても、どこか尖がっているものを買うと、それは「消費」ではなく「投資」した気分になれるからです
▼ロマンを買いましょう〜!
ではまた〜