しろうとの戯言

2011年06月27日

オーガニックコスメ成分0.14　ウミクロウメモドキ

　皆さん今晩は

　
　今日は少し肌寒かったですね？

　私だけかな？

　では

　
　今日のオーガニックコスメ成分は

　

　ウミクロウメモドキ

　

　　英語 Sea-buckthornグミ科ヒッポファエ属　
　　
　　学名 Hippophae ヒッポファン

　　
別名は多く、シーベリー（seaberry）、チャチャルガン（モンゴル語：
　　
Чацаргана）、サジー（中国語：沙棘）、日本では
　　
スナジグミ（砂地茱萸）とも呼ばれます。
　　
特に太陽の光を好み、生育環境の厳しい土地でもたくましく育ちます。
　　
ユーラシア大陸の中・北部に広く野生していますが、日本には野生しま
　　
せん。
　　
古くからジャムや果実酒などで食用にされており、ソ連や東ドイツ
　　
では栽培品種の改良が盛んに行われてきたそうです。
　　
実には甘味もありますが、酸味と渋味が強いためそのまま食べる
　　
ことは少なく、冷凍して渋味を弱め、他の果物とともにミックス
　　
ジュースにしたり、パイやジャムそれからお酒の材料にすることが多い
　　
そうです。
　　
北海道などの一部の地域でテスト的に栽培されています。
　　
シーバックソーンというのが一般的な呼び名ですが、日本では海のクロ
　　
ウメモドキと呼ばれることがあります。
　　
オレンジ色の実にはビタミンCが豊富で、ビタミンA、B1、B2、B3、B9
　　
、フラボノイドさらには抗酸化作用の高い油脂を含みます。
　　
シーバックソーンの実を搾ると上層にはクリーム状および液状の油脂が
　　
浮かびます。
　　
これはコスメとして用いられています。特にこの油脂は不飽和脂肪酸が
　　
多いことから、注目されています。
　　
これからとれるオイルのことをウミクロウメモドキ油といいオーガニック
　　
コスメ成分としてはこちらの呼び名の方が定着しています。
　　
このオイルはスキンケア効果が大変高く、乾燥した肌や疲れきった肌に
　　
再びバイタリティを与えて生き生きとさせます。

　
　　最後まで読まれた方、有り難うございます

　
　　感謝しております