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2019年07月13日

ショゴがカヤックと並走も釣果はイマイチ・・・

ちゃんとした梅雨到来のお陰で、6/2以来となるカヤックフィッシング。

一か月でどんなふうに海が変わったのか楽しみにして、朝4時半海岸へ。

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今回もヒラメ狙いで沖の根回りへ直行。

途中で浮気せずに一直線に向かうつもりだったのだけれど、水深15mあたりを脚漕ぎで進んでいると周囲に何かの気配・・・

ふと水面に目をやると、驚くことに、カヤックと並走するように大量のショゴが泳いでついてくる。

皆、頭の上に八の字を書いてあるのがなんとも笑える。

なぜかずっとカヤックと並走するショゴの群れ。止まると離れて、動くとまた来る。
オデコの八が愛嬌タップリ。
それにしてもなぜ?フィンに興奮?
https://fanblogs.jp/kayakshin/archive/342/0
#カヤックフィッシング #ホビーカヤック #hobiekayak #ショゴがついてくる


最初は群れの中に入っただけかと思ったけど、スピードを上げると、ショゴもスピードアップ。

スピードダウンすると、ショゴもスピードダウン。

ナニコレ???

しばらくすると、なんかフィンにぶつかる感触?もしかして、フィンの動きに興奮してアタック??

30センチもなさそうだけれど、小さくても美味しいショゴ。

ちょっとだけ寄り道して釣ることに。

ジグサビキのジグを動かして釣ろうとするけれど、ヒットしない。

面白がってついてくるものもいるけれど、追いかけて遊んでるだけのような感じ。

昔、釣りの師匠の父親が言った「見える魚は釣れない」が頭をよぎる。

それにしても凄い数のショゴ。

ショットガンを落としても、サビキに小魚がヒットしないのに、魚群探知機の画面は真っ赤(本命じゃないという思いがあったので、写真を撮ってないのが残念)

それでもようやく、一度だけ、小魚がヒットして、サビキが激しく動くと、急にショゴ達もスイッチオン。

サビキ仕掛けに一匹掛かって、何とか捕獲成功。

4〜5匹は釣りたいと思って、その後も粘るけれど、釣ることが出来ず、本命の目的地に向かう事にした。

後で思うと、もったいなかった・・・後に沖でSUPフィッシャーの方からジグの動かし方を教えてもらえたのに、時すでに遅し・・・

そんなことがありながらも、とりあえず目的地到着。

そこはまさにお魚天国。

魚群探知機には海底から海面までビッシリと小魚が埋め尽くす様子が映し出される。

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ジグサビキのショットガンを落とすと、今日は、99%ウルメイワシ。それも良型。

5本バリに5匹とかかかるので、落とし込み釣りすると、仕掛けが痛む。

でもウルメイワシは一度上げるとすぐに弱るので、仕方なくそのまま落とし込む。

▼ショットガンで愛用の仕掛け▼



最初に到着したポイントでは、2回ほど、大きなアタリがあったけれど、ヒットせず。

少し根の近くに移動すると、20センチ強のカサゴ。

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何とか本命ヒラメをと粘るけれど、アタリはこない。

水面ではワカシがイワシや、かなり小さいベイト(多分シラス)を追いかけている様子が見える。

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この魚群探知機の画面を見せられて、大物が釣れないのは、とても悔しくて、ポイントを移動しながらかなり長い時間ねばったけれど、それでもアタリなし。

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SUPで先にポイントに入っていた方も、ワカシしか釣れないとのこと。

遊漁船が沢山集まって来て、音と燃料臭いのがつらくなったので、このポイントでの釣りを断念。

ショゴがまだいないかな、と様子を見に行くけれど、やっぱりもういない。

仕方ないので、近場のポイントで死んだウルメイワシをぶら下げて底もの狙い。

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しばらくの間、睡魔に襲われながら竿先を見つめていると、不自然な動きが現れたかと思うと、いきなりロッドが水面へ!かと思ったらドラグがゆるゆるになってしまっていたリールから勢いよくラインが出て行く。

慌ててロッドを手に取ってドラグを締めて、巻き始めるけれど、時すでに遅し。

手応えが無いので、巻き上げてみると、ハリス切れ。

サメかな・・・そう思わないとやってられない。

その後は、何度、エサをつけて落としても頭だけになって戻ってくるばかり。

ヒラメじゃなさそうなので、諦めて納竿とした。

何も釣れないよりはいいけれど、せめて、ショゴをもう少し捕獲できてればなぁ・・・

どちらにしても、本日は7種の小魚定食だ。

釣れた(キープした)魚
・ショゴ×1
・カサゴ×1
・ウルメイワシ×10
・小アジ×4
・小サバ×1
・小ムツ×1
・小イサキ×1

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2019年06月09日

「気持ちよさそうじゃない」からカヤックフィッシング断念。

図1.jpg


6月7日、関東地方も梅雨入り。

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このところ、海況も釣りも好調だったので、今週もカヤックフィッシングだぞ、と楽しみにしていたので残念だけれど、条件が悪く断念。



カヤックフィッシングのブログなので、基本的にはカヤックに乗った時に書く。

でも、カヤックフィッシングの危険性などを考えると、カヤックフィッシングを諦めた時のこともたまには記録しておくことも意味があるかも、ということでなるべく記録することした。

今日の天気は天気予報によるとこんな感じ。

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出典:ヤフー天気予報

降水確率は50%と高めだけれど、風は弱いし、強風注意報の内容を見ても、朝のうちは平気そう。

カヤックフィッシングしようと思えばできなくもない条件。

でもやめた理由。

気温が低く、曇り。小雨もパラつくだろう。何かあって戻りが遅くなったら強風に曝される危険があると思うと落ち着かないから、浮いてて気持ちよくなさそう
人によって基準は色々あると思うけれど、最近、自分が何より大事にしている判断基準が「気持ちいいカヤックフィッシングになるかどうか」。

これを大切にすると、無理する気は起きなくなる。

数値で判断しようとすると案外線引きが難しけれど、気持ち的に「無理は禁物」は結構簡単。

数字的な判断基準ではないので、一見、適当なようだけれど、これまでの経験からすると、結局これが一番。

暑い、寒い、風が強いは当然のことながら、そのほかにも、天候急変リスクがあるとか、ウネリが高くなる予報、などというときは、それが早まってしまうかも、というリスクがあるので、気持ちよく楽しむことが出来なくなる。

だから、かなり、頼りになる指標だと思っている。

早くカヤックフィッシングがしたいけれど、ひとまず春からやってきたカヤックフィッシングを振り返ったり、道具のメンテナンス、仕入れをして、梅雨明け後に備えることにしよう。




ついで、春からここまでの海水温の変化を海上保安庁のHPでチェック。

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かなり海水温が高くなっていて、浅場は20°台前半という感じ。

これまでの経験上、このあたりでは、この位が一番魚の釣れる状況。

梅雨明け後、しばらくして、30°を超えてしまうと、もうお手上げになってしまう(下の画像な昨年8月初旬)。
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梅雨がどの位続くか、中休みがあるのか、毎週末、ドキドキしながら注視するしかない。

2019年06月03日

悲報!ヒラメリリース→シーバス&サゴシで挽回?

2019年6月2日(日)
大潮 満潮 4:00
日出 4:28
釣行時間 4:30-10:30
風 北寄り 1-2m
カヤック hobie kayak Revolution13

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先週のカヤックフィッシングが上々の釣果だったので、いい状況が続いている事を期待して、5時前、海岸到着。



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ポイントは前回と同じ水深25m付近の根周り。

浅場のポイントには目もくれず足漕ぎすること40分程。

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途中、魚群探知機で海中の様子を見ていたところ、所々で小魚の反応を捉えていて、まずまず期待出来そうな雰囲気。

そして、目的地は・・・・前回同様、凄まじい小魚の量。

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これは期待大。

早速、ジグサビキショットガン二刀流で釣り開始。



ベイトフィッシュは小サバ、ウルメイワシがメインで、カタクチイワシがたまに混じる感じ。

開始して間もなく、ショットガンから落とし込んでいたロッドが海面に突き刺さる。

慌ててロッドを手に取ると、スゴイ重量感。

時々ググーンと引く感じはヒラメのお父ちゃんで間違いなし。

家族からヒラメリクエストを受けていたので、喜ぶ家族の顔が浮かぶ。

そして、カヤック脇に浮いてきた魚体は今シーズン最大、50センチは軽く超えてそうなヒラメ!

待機していたランディングネットを差し出して捕獲しようとしたところ、

アラ?!

サビキ仕掛けの上の方のフックがネットに刺さってしまい、ネットがお父ちゃんまで届かない!

しばしフックを外そうと試みたりするけれど、ヒラメ父ちゃんが徐々に疲労から回復してきて大暴れし始める。

仕方なくハンドランディングを試みることに。

3回か4回トライして、失敗、そしてついに小さなサビキ針がヒラメから外れて・・・

ヒラメの父ちゃんは暫く状況が理解できないのか、水面近くを漂ったのち、のんびりと海中へ消えていった。

あー!やっちまった・・・茫然自失。

顔を上げると、ピンクに輝くフィッシュグリップ。

そうか、これがあった・・・使い慣れてないから思い浮かばず。

無念。

悔やんでも仕方ない。今の自分に出来るのはショットガン&落とし込みだけ。

モヤモヤを抱えながらもひたすらショットガンを続ける。

すると、置き竿にアタリ。

傷心を慰めるべく釣れてきてくれたのは、カサゴ。

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最近よく会うねぇ、と感謝。

カサゴも子供達の大好物だ。(特に煮魚のほほ肉は喧嘩必死の奪い合い。)

辺りは相変わらずのバチャバチャ状態で小魚ダラけ。

時折その中をシイラが飛んでいて、夏の近づきを感じる。

去年はほとんどシイラを見かけなかったので季節の順調な移り変わりが進んでいるようでちょっとうれしい。

その後、アタリは途絶えて、万事休すかと諦めかけた頃、ジグサビキのショットガンを回収しようと巻き上げいる途中で、何か大物がヒット。

ヒラメとは違うやや横方向に、繰り返しルクフルに走る感じ。

ジグサビキなので緩めに設定しているドラグが唸る。

イナダ?

今回は絶対にバラさないと悲壮な決意で新調にやりとり。

そして上がってきたのは、70cmほどのシーバス。

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ジグサビキのジグに食いついている。

【使用しているジグはお手頃価格のギャッロップ】


日頃はリリースするシーバスだけれど、シーズン初物、しかもヒラメを逃して、何か大きな魚を持って帰りたいという気持ちが強くなっていたので、有り難くお持ち帰りする事に。

締めて、クーラーに入れようとするけれど、いかんせん長手40cmくらいの小型クーラーボックス。

頭は折り曲げ、体をクネクネさせて漸く格納。

さて、これにヒラメが加われば、と強欲になってきて、引き続きジグサビキのショットガンに没頭。

途中、サビキ仕掛けが根掛かりで枯渇してしまったので、一本のロッドは泳がせ専用仕掛けにチェンジ。



一発、見たことない大物ヒラメを狙ってやろうと20cm弱の大きめのサバをセットして泳がせ釣り。

アタリのない時間が続く中、魚群探知機の反応を見ながら、ポイント移動を繰り返す。

そして、サバを泳が仕掛けにセットしたまま少しポイント移動し、他のロッドでジグサビキのショットガンを開始したとき、泳がせ仕掛けのロッドに異変。

ガコン、と音がして振り返ると、シナった直後の雰囲気で、ロッドがはじかれるように上に動いたかと思うと、ラインが弛んで着底しているような感じに。

水深の深い方へ移動したので、着底は無いはずだけど、なんだろと様子を見ていると、何事もない状態に戻った感じ。

他のロッドでショットガンをしながら、暫く泳がせロッドの様子をみるけれど、異変はなし。

もしかしたら何かにサバだけ持っていかれたかな、と泳がせ仕掛けを回収しようと巻き始める。

すると、少しだけ重い。

カサゴでも食いついてるのかな、と思いながらもうすぐショックリーダーという所まで楽々まくと、突然、グイっ、グイっと重量感が増して・・・ドラグを唸らせて海中に向かって走り始める。

ビックリしながらも、慎重にやりとりして、上がってきたのは、またもシーバス。

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今度は60cmくらい。

サバを飲み込んで底に張り付いていたようで、フックはノドの奥に刺さっていて、ペンチを差し込んで漸く届く辺りにかかっていた。

さすがに2匹のシーバスは持ち帰っても食べきれないし、クーラーにも入らないのでリリースしようと思ったのだけれど、フッキングの位置が悪かったのか、弱ってしまい、復活は難しそう。

せっかく釣れてくれたのに、このままリリースして、鳥の餌食にするのも釣り人としては無念。
(自然的な目線で見ると、鳥のエサでも問題ないのでしょうが・・・)

どーしようかと思っていたところ、近くにいたプレジャーボートの方が貰ってくれるとの事でプレゼント。

美味しく食べていただけますように。

さて、なかなかの良い釣りになって来たけれど、釣れたのは、皮肉なことに、今シーズンはもう狙うのをやめよう(ヒラメ一本!)と決めたばかりのシーバスばかり。

なんとか本命ヒラメを、と思うものの、時間は10時を過ぎて、干潮潮止まり、小魚も減って来た。

さらにダイビング船も登場。

でも、根の至近部分にはまだ小魚の群れがいるので、ダイビング船が去った後、大逆転のヒラメを仕留めるべく、ジグサビキのショットガンを投下。

何度かショットガンを繰り返すと、巻き上げ開始直後に何か大物がヒット。

小魚が付いていない時だったので、ジグにヒットしたことは分かる。

今回も少し横に走るので、シーバスかな?と思いながら釣り上げると、自分的には珍しい50cmほどのサゴシ。

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有り難く締めてクーラーボックスに入れると、小さなクーラーボックスはもう満タン。

ここで仮に悲願のヒラメを釣っても、しっかり冷やして持ち帰ることすらままならない、という事で、納竿。

本命ヒラメを見事に逃したものの、それを挽回するという執念のお陰なのか、滅多にない2匹もの良型シーバスとサゴシに会えたような気もするので、満足としておこう。

それにしても、今の海はいい状況。

多分、今年を振り返る時には最盛期になるだろう。

これが少しでも長く続いてもらいたいものだ。

ちなみに初めて釣ったサゴシは皮を炙った刺身にしてみたところ、絶品だった。

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そして、カサゴと一緒に煮付けたシーバスのアラが予想外に子供達に大人気。

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ヒラメじゃなくても喜んで食べてくれる家族、これは釣り人冥利につきますなぁ〜

2019年05月25日

ヒラメ&アカハタ&カサゴが釣れて大満足

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今年に入って、ぱっとした釣果のない状況が続いていたので、得意のヒラメ釣りに徹すると心に誓って迎えた週末。

風速0〜1mと絶好のカヤックフィッシング日和。

日の出時刻の4:30、海岸に到着。

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浅場でベイトフィッシュの反応を探すけれど、魚群探知機の画面にこれといった反応なし。

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いつもなら、それでもしばしシーバス狙いでバイブレーションを投げるところだけれど、心機一転、それは止め。

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ベイトフィッシュの反応が出るポイントを探して沖にカヤックを進める。

最終的には水25mの根回りのポイントまで行くつもり。

途中、潮目の際、水深10m位のあたりで大きなベイトフィッシュの反応が魚群探知機に出たので、カヤックをとめてジグサビキのショットガンを投下。

仕掛けは、小型のベイトフィッシュも逃がさないリアルシラス太ハリス(ハヤブサ)。



一投目で小魚がかかった手ごたえがあったので、そのままボトム付近まで落として待機。

すると、目の前でバチャバチャとナブラが発生。

さすがに、ここで何もしないわけには行かないので、スピニングロッドにバイブレーションをセットしてキャスト。

すると、これまた一投目でヒット。

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マルシン漁具 プライヤー HI-DRA ヴィーナス グリップ ビビッドピンク

何かなと思ったら、今シーズン初ワカシ。

20cmほどと小さいものの、初物なのでサバ折りしてクーラーボックスへ。

ナブラは頻発していたけれど、これが狙いではないので、ワカシを一匹追加したところで沖へ向かって脚漕ぎ再開。

そして、水深25mの根回りに到着すると、夢にみたベイトフィッシュだらけの海が広がっていた。

根の周りでは水面もバチャバチャバチャバチャ、ひっきりなしに小魚が跳ねているし、魚群探知機の画面も小魚の反応でビッシリ。





すぐにジグサビキのショットガンを投下。

とりあえず、ベイトフィッシュが何か確認すると、カタクチイワシ、ウルメイワシ、コサバが入り乱れて釣れてくる。

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効率良く泳がせ釣りをするため、2本のロッドにショットガンをセットして、小魚がかかったらそのまま泳がせて、もう一本で引き続きショットガンをする。

前にも春に同じ場所で、同じような状況で、良型のヒラメとカサゴが釣れたことを思い出す。



その再現を願って泳がせ続けると・・・・来た!!

ロッドホルダーに置いていたときにロッドが大きくしなって、カヤックがちょっと傾く。

慌ててホルダーから外そうとするけれど、引き込む力が強くてなかなか外れず悶絶。

ばれそう!!とビビるけれど、なんとかロッドを手に持つことができてファイト開始。

いかにもヒラメのバタバタした感じと、大型ヒラメらしい重量感。

これはヒラメでしょ〜、と慎重に上げてくると、やっぱり!!

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50センチには届かない(48cmくらいあった)ものの、デップリ太ったいいヒラメ。

久しぶりのいい手応えを味わえて、上質な白身も味わえるかと思うと、もう帰ってもいいかと思うほどの満足感。

そうはいっても、こんなグッドコンディションは年に何度もない。

べた凪の海に溢れるベイトフィッシュ、そしてそれを狙うフィッシュイーター。

廻りはイワシの跳ねる音しか聞こえない。

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もうこれ以上の状況はない。この場を離れたくない。

というわけで、引き続き、ショットガンを繰り返しては泳がせ続けると、

小さいカサゴ

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ソゲ(30cm)

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小さいアカハタ(リリース)

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まあまあカサゴ(25cm)

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良型アカハタ(33cm)

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が釣れた。

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アカハタ、美味そ〜
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ここ最近の釣果からすれば、大満足としか言いようがない。

結局、6時頃にポイントに到着してから9時過ぎに納竿するまでの間、ほぼずっと魚群探知機の画面は海面から海底までベイトフィッシュの反応で埋め尽くされていた。

帰りは緩い南風に乗って気持ちよく帰還。

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この楽しい海がもうしばらく続いてくれます様に。

2019年05月11日

カサゴ×2で限界!?ヘナチョコだなぁ・・・

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鳴かず飛ばずのまま終わったゴールデンウィークのカヤックフィッシング。

梅雨入り前に何とか良型ヒラメでも釣ってひと花咲かせたい!

この土曜日、天気予報は風速1-2m、気温も20度程度と、絶好のコンディション。

気合の四時起きで海岸に4時半前到着。

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日の出前はいつもの如くシーバス狙いでバイブレーションをひたすらキャスト。

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そして、これもいつもの如くアタリもないまま、日の出を迎える。

魚群探知機の画面もお寒い状態。

この時期でこの辺りに魚が集まらないなんて・・・という感じ。

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それにしても、毎度毎度釣れないのに儀式のようにやってるこの時間、勿体ない気がして来た・・・次回からやめるかなぁ。

シーバスはシーバスハンターに任せて、我が道を行った方がいいのかも。

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日の出を合図にどうにも釣れない浅場を後にして、沖の水深25mの根周りへ移動開始。

今日は湾内から沖に続く大きな潮目があって、その中に小魚が集まってる。

潮目に沿っての移動となったので、道中で泳がせ釣り用の小魚をキープしておきたいところ。

反応の多いところで、ジグサビキを落とすものの、アタリは殆どない。

ボート釣りしてた頃から思ってたけど、潮目の中は魚群探知機に出る反応が多くても釣れないことが多い気がする。

プランクトンが多くてサビキなんておよびでないのか?

それとも反応の大半がプランクトンなのか?

それでも何とか2匹の小サバをキープして目的地へ到着。

根の上では魚群探知機に小魚の反応が時折映るけれど、そう濃くはない。

到着後、すぐのジグサビキのショットガンにウルメイワシとカタクチイワシがヒットしたので、それもすぐにキープして、泳がせ釣りを開始。

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なんとか良型のヒラメを釣りたいので、実績のある水深25mほどの根の周囲のポイントで泳がせるけれど、一向にアタリなし。

かなり粘ってみたけれど、ダメなので、前回同様、根を直撃。

水深15mほどの根の上、根掛かりしないように注意しながらカタクチイワシとサバを泳がせていると、ようやくアタリ。

そして釣れたのはやっぱりカサゴ。

小さくて20cmほど。魚体の半分以上ある立派なカタクチイワシに食いつくのだから大したもんだ。

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マルシン漁具 プライヤー HI-DRA ヴィーナス グリップ ビビッドピンク


ベッタリベタ凪の海なので、気持ちはいいんだけどなぁ・・・

カサゴでも結構なので、もう少し大きいのをお願いしたい、と思うものの、ストックしていた小魚のうち、生きているものは使い切ってしまった。

仕方なくお亡くなりになっているカタクチイワシをつけて投下。

これは泳がせ釣りではなく、ただの餌釣り?

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これはダメだろうなぁ、と思ったので、ロッドを置いて、飲み物でも飲んで帰り支度をしようかな、とロッドを持ち上げた瞬間、ヒット!

ここ最近ではマシな方の重みが伝わってくる。

これは?と思ったものの、釣れたのは25cmとまずまずサイズのカサゴ。

このサイズでマシと思うとは、最近の低調振りがよく分かる・・・

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2匹のカサゴの煮つけでは家族で争いが起こるのでもう少し釣ろうと粘るも、その後は死んだイワシに魚が食いつくことはなく、9時半、納竿とした。

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それにしても、ヘナチョコ貧果続きにちょっとウンザリ。

長らく大きいのが釣れてないから、ジックリ釣ることができなくなって、小物釣りに走ってしまうという悪循環にハマってるのかもしれない。

次回からは、少し腰を据えて大物を狙ってみよう。
タグ:カサゴ

2019年05月05日

カサゴ(小)&ヒラメ(ソゲ)で黄金週間カヤックフィッシング終了〜

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黄金週間も残すところ2日。

カヤックフィッシングは今日が連休最後(といっても2回目だけど)。

一昨日は寝坊した挙句、餌用の小魚だけと、冴えない腕前炸裂だったので、今回は何とかヒラメ、シーバスなど、手応えのある魚を釣りたい、と、4時過ぎ起床、4時半海岸集合!(1人)

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風は1m、波なしの予報。

海岸に行くと、波はないけど、北風は3m位?吹いてる印象。

早速、愛艇ホビーカヤックレボリューション13に乗り込む。

日の出までの30分程は湾内の水深3-7m付近でシーバス狙い。

魚群探魚群探知機知機には殆ど反応がないけれど、バイブレーションをひたすらキャスト。

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しかし、いつも通り、何の反応もなし。

日が昇ったので、今度はジグサビキのショットガンで小魚を捕獲して泳がせ釣り、の定番コースへ。

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水深6-7m付近で小魚の反応が出だした。

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ベイトの捕獲を優先して小さめのサビキを使うと、やはりかなり小さいサバがすず鳴りに釣れてくる。

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すぐに泳がせ釣りの仕掛けに小サバをセットして釣り開始。

時々置き竿にして、小サバの捕獲も継続。

1時間ほど、湾内で粘るけれど、泳がせ釣りの仕掛けにはアタリすらなし。

近くで漁船が網を入れ始めたので、少し沖に移動して、同じ釣りを続けるけれど、ここでもアタリすらなし。

時間は6時半。

このままここにいるか、さらに沖の根に移動するか・・・

この時期、沖に行ってもあまり釣果が伸びることはないイメージがあるものの、一昨日、今日の様子からすると、近場には自分の腕前で釣れる魚は居ない可能性が高い。

とすると、行くしかないでしょ、という事で、水深25m付近の根周りへ移動。

強めの北風の助けもあって、20分程で目的地に到着。

魚群探魚群探知機知機の画面は相変わらず殺風景なまま。

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やっぱりダメかぁ・・・

しかし、わざわざ来たからには、やるしかない。

ダイレクトに根を狙って、子供からリクエストの絶えないカサゴ狙い。

浅場から輸送してきた小サバを泳がせ仕掛けにセットして、投下。

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すると、しばらくしてアタリ。

食い込ませて合わせると、乗った!

久々の根魚の手応え!

と巻き上げると、姿を見せたのは・・・ヒラメ。

ソゲサイズ。

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カサゴを狙ってもヒラメが釣れるなんて、以前では考えられない。

やっぱり仕掛けなのかな?

でも、ひとまず手応えを楽しめたのでよしとして、引き続き泳がせ釣り。

すると今度はガツンとくるアタリがあって何かがヒット。

巻き上げると、とても小さく20cm弱だけれど、カサゴ。

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その後もカサゴ25cm位を追加。

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連休中に購入していた魚をつかむやつも、安かったので(2,000円もしなかった)大丈夫かと思ったけれど、しっかり魚のアゴをキャッチ。

連休中にお仕事デビューさせられて良かった・・・

マルシン漁具 プライヤー HI-DRA ヴィーナス グリップ ビビッドピンク


小サバのストックがまだ4、5匹、もう少し粘ろうと思ったところで、ダイビング船が登場。

ポイントに乗れなくなったので、9時で納竿とした。

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魚のエサ⇒残ると自分の酒の肴(干物)用の子サバ

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この連休、予定もあり、2回しか乗れず、さらにこの貧果は辛いけれど、まだいい季節が続くので、大物目指して頑張るべし。

2019年05月03日

GW初回は釣果なしで無念・・・

待ちに待ったGW初のカヤックフィッシング。

日の出時刻が鬼のように早くなっていて4時49分。

これは4時20分起床、4時半海岸だぞと意気込んで早寝したのに、起きたら5時。

既に日は昇り、完全に出遅れ。

大慌てで海岸に向かい、5時15分。

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お日様が眩しい・・・

いつまでも悔やんでも仕方ないので、さっそく愛艇ホビーカヤックレボリューション13に乗り込む。

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薄暗いうちに湾内でシーバスを狙うつもりだったのに、すっかりタイミングを逸している。

それでも、最近は結局浅場でしか釣果が出てないので、魚群探魚群探知機知機で湾内の様子をチェック。

いつもなら魚の群れている水深6~7m辺りは、全くの無反応。

諦めて湾から出ようかと進み始めると、水心8mあたりで結構濃い反応。

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ひとしきりシーバス用のバイブレーションをキャストしてみるけれど、反応がないので、定番のジグサビキのショットガン登場。
ちなみに、サビキ仕掛けはサバ皮に拘って、大物がかかっても平気なように追っかけアジ(ハリス3号、幹糸5号)を使っていた。

しかし、フックが10号と大きいためか、魚群魚群探知機探知機に濃い反応が出ていても、ベイトが小さい時、全く泳がせる小魚が入手できないことが多い。

そこで、今回は、新しい仕掛けを試すことにした。

サバ皮では適当なものが見当たらなかったので、サバ皮を諦めて選んだのが「ハヤブサ(Hayabusa) 太ハリスサビキ リアルシラス 3-2.5」というもの。

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サバ皮ではなく、ケイムラスキンでシラスそっくりに作り込んであるので、シラス漁の盛んなこの海にはぴったりそう。

ハリは3号と小さいのに、ラインはハリス2.5号、幹糸5号と頼もしい太さ。

仕掛け全長は1.5mで6FEETのロッドにもピッタリ。



魚の反応の濃いところでフォールさせると、一投目からヒット。

すずなりにつれてきたのはかなり小さいサバ。

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もうカタクチイワシからサバの季節になっちまったか・・・と少々がっかりするも、今回から採用の新しいサビキでなければヒットしないであろうサイズ。

サバ皮でないと釣れないんじゃないかという、思い込みがあっという間に消滅。

さっそく釣れたコサバを泳がせ仕掛けにセットして泳がせながら、ショットガンを継続。

その後もコサバ、カタクチイワシ、ウルメイワシが混じりながら釣れるけれど、泳がせ仕掛けにはヒットしない。

そうこうするうちに、漁船が近くで網を入れ始めたので、少し沖に移動。

海はベタ凪で超快適。あとはなんとか大きい獲物を仕留めたいところ。

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水深13m付近で魚群魚群探知機探知機がまとまった魚の反応をとらえたので、その場でショットガンと泳がせ釣りを開始。

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しかし、ここでもショットガンのジグサビキ仕掛けにはコサバなどが釣れるものの、泳がせ仕掛けにはアタリもなし。

それならばと、少し西寄りの最近は行っていなかった大きな根のポイントへ行ってみるのだけれど、ここには小魚の反応すら無し・・・

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そうこうするうちに、9時過ぎでタイムアップ。納竿とした。

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結局、収穫はエサ用に捕獲した小物4種(サバ、ウルメイワシ、カタクチイワシ、ムツ)のみ。

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残念な釣果ではあるけれど、有難く丸干しにして酒の肴にさせていただこう。

この連休はあと1回かなぁ〜

なんとか一匹大きいやつを仕留めたいもんだ。

2019年04月21日

2019シーズン初ヒラメ×2!

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今シーズンは未だカタクチイワシマスター。

悔し紛れにアンチョビ作っても、気分は晴れないまま。

今日こそはと修理完了したカヤックカートに愛艇ホビーカヤックレボリューション13を乗せて、日の出前の4時50分に海岸に到着。

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このところ、近場でのカタクチイワシばかりだったので、何とか大型ヒラメを釣りたいと思い、沖の根に一直線に足漕ぎ。

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ホンデックスのPS-611CNから搭載されたマップと魚群探知魚群探知機機の2画面にセットして漕ぎ進むけれど、海中は終始閑古鳥。





海面にも海鳥は皆無。

しかも、天気予報は北風1-2m、気温13度なのに、風は4mくらい?体感温度も5-6度という感じで、寒い!

朝、暑いかなと躊躇いながらもセミドライの上下、さらに上に一枚着込んできて助かった。

なんとも嫌な感じだけれど、根周りだけ魚が寄っていて、状況が違う可能性もある、と言い聞かせて漕ぎ続け、5時40分、目的地付近に到着。

しかし、期待は虚しく散り、魚群探知魚群探知機機の画面には起伏に富んだ海底の形のみ映り続ける。

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この状況ではショットガンは無理なので、滅多に使わないタイラバに登場願う。

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北風の寒さに耐えながら7時過ぎまで1時間ほど粘るけれど、全く反応なし。

ここで粘るか、浅場に戻るか、悩んだ末、またカタクチイワシマスターになる覚悟を決めて足漕ぎ。

8時前、浅場に到着。

いつもの推進6-7m付近に行くと、やはり魚群探魚群探知機知機にはカタクチイワシの反応。

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ジグサビキのショットガンを落とすと、ポツリポツリとカタクチイワシが釣れてくる。

数匹捕獲したところで、泳がせ釣りのヒラメ仕掛けもセット。



前回までの状況からすると、期待薄だと思いながら、泳がせロッドは殆ど見ずにショットガンでカタクチイワシの捕獲を続けていると、ガタっという音。

泳がせのロッドを見ると、結構しなっている!

おわー、遂に今シーズン1号、来たか!っとリーリング。

それ程重くないものの、このところカタクチイワシしな釣ってないヘッポコには十分な手ごたえ。

水面に見えたのはソゲサイズながら、ヒラメ。

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この浅場で久々にしとめた1匹の価値は大きい。

喜び勇んで絞めて、クーラーに放り込み、釣り再開。

引き続き泳がせ釣りを置き竿にしながら、魚群探知魚群探知機機の反応と睨めっこしながらジグサビキのショットガンを投下し続けていると、ショットガンのロッドに強烈なアタリ!

ジグを付けていることなどスッカリ忘れて、サビキに何か食ったか、と慎重にやり取りして、水面に見えたのは先程より良型40センチほどのヒラメ。

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お高いTGベイトの代わりに使っているジャクソンギャロップのゴールドグリーンに食いついていた。
ヒラメやシーバスがヒットしてもOKハヤブサ(Hayabusa) 一押しサビキ 追っかけアジ サバ皮 10本 SS238 10-3-5



やっぱり、ただのオモリ付けるくらいなら、ジグ付けとくとこういうアクシデントがあるんだなぁ、と今更納得。

その後もスッカリ風も収まってべた凪になった気持ちイイ海で同じように粘るけれど、泳がせたカタクチイワシが頭だけになったり、いきなり引ったくられて持っていかれたり、2度ほど反応はあったもののヒットには至らず納竿。

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久しぶりの釣果に大満足のホビーカヤックフィッシングとなった。

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これで俄然ゴールデンウィークのカヤックフィッシングも楽しみになってきたなぁ〜


タグ:ヒラメ

2019年04月08日

カヤックカート崩壊!釣果も×で寂しい〜

4/7日曜日、今シーズン2度目のカヤックフィッシングへ。

時間限定だったので、近場でカタクチイワシ捕獲&泳がせからのカサゴ・ヒラメ狙い。

日の出が5:20。

海岸5:00到着のはずが・・・

いつも通り、道路から縁石を乗り越えて歩道に上がり、少し進んだとき、ピタッとカヤックが動かなくなった。

押しても引いても微動だにせず。

よく見ると、カヤックカートのタイヤがホビーカヤックの船体に密着している。

そして、カート本体の船体を支えるステンレスパイプの溶接部分が崩壊してしまっている。

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2019年03月17日

春は来たか?2019初乗りホビーカヤックフィッシング

真冬は安全面を考慮してカヤックには乗らない事にしているので、待ち遠しい春。

まだまだかなぁ、と思っていたけれど、先日、近所のシラス屋にカタクチイワシが売られていた。

これは、もう近場にカタクチイワシが入ってるのか!?

例年よりひと月くらい早い気もするけど、取り敢えず、海上保安庁のHPで海水温をチェック。

すると、結構黄色っぽい。

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昨年と、一昨年の同時期を見ると、その水温の高さは歴然。

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これは、カタクチイワシの泳がせで大型ヒラメ&カサゴの春パターン到来か?



ということで、久々のカヤックフィッシングを楽しむため5時起き。

5時半過ぎに日の出前の海岸へ。

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近場にいるなら、沖の根周りにも居るはず、というよく分からない思い込みで、一直線に水深30mの根周りへ向けて足漕ぎ。

久々の海は貸切状態で本当に気持ちいい。

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魚群魚群探知機探知機の画面をPS611-CNになって搭載された海図と魚群魚群探知機探知機の2画面にして進む。



しかし、道中、カタクチイワシらしき反応は全くと言って良いほどない。

そして、足漕ぎすること30分。目的のポイントに到着。

道中の様子そのままに、ここもまたベイトフィッシュの反応は皆無。

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この根周りでここまで反応がないのも珍しいほど。

せっかく来たのだからと、しばらくウロウロするけれど、あまりにお寒い状況なので、浅場に戻ってみることに。

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朝の最低気温は5℃と冷え込んで、北風も3m位は吹いてる感じで、お寒い魚群探魚群探知機知機の画面同様、結構寒いので、漕いで体を温める。

そして、浅場に戻って、まずは水深13mあたりで反応を探すけれど、ここも全くダメ。

仕方ないので、帰りがてら、いつもの湾内の水深6-7mあたりを通ってみる。

最初はあまりいい反応もないので、暇つぶしにバイブレーションをキャストしていたのだけれど、ふと魚群探知機魚群探知機の画面を見ると、魚の反応で埋め尽くされんばかりに盛り上がってる。

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あちゃー、ここに居たか!?

と、すかさすショットガンのジグサビキを投下。

すぐにカタクチイワシが鈴なりで釣れてきた。

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これはイイぞと、どんどん釣って、泳がせのエサにするためバケツに入れて泳がせておく。

ついでにアンチョビ用も確保しておきたいので、50匹位ストック。

そして、そのカタクチイワシを持って、水深13m位のヒラメの実績のあるポイントに移動。

この頃は、北風から南風に変わる前の無風ベタ凪状態。

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気持ちのいい貸切の海で泳がせ仕掛けを投下して、ノンビリと反応を待つ。

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つもりだったのだけれど、20分もしないうちに、ヨット関係者?らしきゴムボートが近くに泊まり、おじさんおばさんが大声で大騒ぎ。

別に自分の海じゃないので、何も言えないけれど、自分的には勝手に雰囲気台無しでがっくし・・・

少し離れても話し声はうるさいし、寝魚の反応もないので、ここで納竿。

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予想通りのカタクチイワシ到来が確認できたのは大収穫。

待ちに待ったシーズンイン。

春の大型ヒラメ&カサゴで勢い付けて、今シーズンはいい成果を収めたいもんだ。

ちなみに、釣れたカタクチイワシはアンチョビ用にさばいたので、塩漬けして半年放置する。

最近はカタクチイワシはすぐに居なくなってしまうので、こういうカタクチイワシしか釣れない時期もある意味貴重。もう一回位、大量に捕獲しておきたいところだ。

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昭和40年代生まれ。幼少期から釣りを始め、オカッパリでの海のエサ釣り⇒ブラックバス、シーバスのルアーフィッシング⇒海のレンタルボート(シースタイル)釣り⇒を経てカヤックフィッシングにたどり着いたのが2011年。自己流で危ない目にも遭ったりしたけど、オカッパリ時代とは比べ物にならない釣果にもう逆戻りは不可。カヤックフィッシング最高! ちなみに鎌倉カヤックフィッシングクラブ会長(会員2名、うち1名は愛媛に長期出張中)
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