為さねば成らぬ

PDCAという言葉をご存知の方が多数だと思われるが、あえて説明。
Plan（計画）、Do（実行）、Check（測定・評価）、Action（対策・改善）

営業会議などでは新入社員が頻繁に使いたがる言葉だが
俺は順序が間違っていると思っている。
というのも、Pだけで満足する人間が多数だからだ。
ダメな奴というのは頭で考えて、出来た気になって満足する。
数値結果を出せず、叱られてもひたすらにPを練り直す。
Pはトップダウンにし、部下にはDCAの3サイクルにするべきだ。というのが持論。

ここで信onの世界へ戻して続ける。
名前は伏せるが、キャラを強くしたい、自分は弱いアピールをする帰参者がいた。
もちろんアドバイスをした。
夢幻城を登って英傑をそろえる事も大事だが、まず課金。
時間を無駄にせず、効率的にこなせるようになってから夢幻城をひたすら登るとか
称号を集めろ、足元が固まっていないのにあちこち手を出すなと。

それでも彼のとった行動は、町に突っ立っておしゃべりをしているだけ。
休止前はそこそこやれていたといった過去話。クソの役にも立たない。
こっちも慈善事業でやってる訳じゃない、話相手だけならまだしも手伝う気にならない。
こういう場合、決まって愚痴が多くなりついて行けず消えて行く。

オンラインゲームなのだから
私設や知人がいるのだから、PCAは先駆者からアドバイスを貰える環境だという事。
おのずとDが必須だとわかりそうな物だが、わからない。
ハッキリ言うが、ログインするからには何か結果を出しましょうよと。
日々何かを成し遂げ、立ち止まるのなら問題ないけれど
ステが話にならないレベルのプレイヤーは多く存在する。

ちょっと名前は伏せるが、〇〇さん頑張ってるよね。
なんていう会話を時たま人とする時がある、こういう場合には上から目線ではなく
自身も頑張ろうとモチベーション向上につながっているし
何か困っていたら助けようねという暗黙の了解をしながら、こういった会話をしている。

もし、帰参者の方がこれを見た時
ふらふらっと辿り着いてしまって、帰参する時
何から始めればいいかわからない事だらけだと思うけどまず、やってみよう。
結果、それが遠回りで時間を浪費してしまっていたら
いつか誰かにアドバイスをしてあげよう。
もちろん最初から調べ、的確に行動していたならその体験談を参考にしてもらう為に話そう。

こういったサイクルこそが、帰参者に優しい環境に繋がる訳で
誰かの為にできる事を持っている人は素敵。
今余裕がなくとも、いつか誰かにと思っていれば結果、自身に大きくプラスになる。
ズバっと！これをこうすれば、こうなる！という言い方ができないのが残念だけど
「自分さえ良ければいい」「ひとの事は知らん」というような考えは
いつか必ずマイナスに作用する。
そんな事はないと思っている人は気付ける何かをこぼしてしまっている。

ちょっと漠然的な書き方しかできず、なんだかなと自分で思うのだけれど
やるからには、やってやれというスタンスが伝われば幸い。

ガラっと雰囲気を変えて、パチプロについてはまた今度。