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2022年08月16日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 261周目 【悲報】“永遠”、無かった……

▼ラウンド2、2日目は4勝0勝2勝0勝…

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これで勝てるウマ娘と、「勝てないウマ娘」を明確化できた

決勝メンバーはほぼ決まった。





やはり短距離は私のようなケースでは、運ゲーどころか実力で勝負ができる。
メンバーのコントロールで勝率もコントロールしたのだし、間違いない。

そもそも短距離は運ゲーと言ってる人に限って、へたくそだ。
負けた原因を分析出来ておらず、運という発想しかできないに過ぎない。

または、「運が悪かった」と思い込み、実力のなさを認めたくないだけ





私は度重なる実験により
1着を取れる(または取れない)組み合わせを模索してきたので、
負けたところでそれは、現実なのだと受け入れるよ

ハナからA+上限までというルールなのに、評価点2500以上ものハンデを背負ってるしね






▼しかし弊害はテストレースの所為で、報酬ジュエルが受け取れないこと

本当なら1600ジュエル稼げたと思うと、結構な損失だ…


まああくまで優勝が目標だから、しかたないか…
(´・ω・`)








(´・ω・`)……

そういえばアルダン…

号外で「決勝まで走り切ってみせます」とか言ってるけど…






……アルダンお前…

勝率12%でよくそんなことが言えるな…




もう船から降ろすから







2022年08月15日

第14回WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)おすすめの良作……管理人セレクト、この1本……そしてグランプリ予想

▼とにかく平均レベルが非常に高かった。



具体的にどういうことかというと、「一定水準を超えた良作が多い」




「そのままじゃねーか!」と思うかもしれないが、それは違う。



端的に言うと凡作以下…言葉を選ばずに言うなら、駄作が非常に少なかったという意味





どのゲームも丁寧に整えられていた。熱中して遊んだゲームばかりだ。

これまでのウディコンは尖った優良ゲームに
残念ながらユーザーからもあまり評価されないゲームが混じっていたが、
今大会は、どのゲームも完成度が高かった


平均すると、最も"良作"が多い大会ではないかな





だがその反面、強烈な灰汁を持つ"名作"には出会えなかった

そこは残念だ













▼今大会の応募は75作品らしいが、全てをプレイしたわけではない。

おすすめの良作は以下の作品(並びはエントリー番号が若い順)






『天上奥義伝』

『Megalopolis』

『ソウテン鏡事件』

『家路〜いへぢ〜』

『雲間からレグルス』

『廃館少女 - Replica -』

『選択肢がなでるとなめるしかないゲェム』

『ブラックレイン』

『フィッシュ・フックは涙しないRE』

『HOLLOW LONGING』

『民家で一晩過ごすだけの高時給バイト』

『1/∞の奇跡』

『脳筋魔法使いは進学したい』









これらのゲームはとても面白かった。
さらに厳選したおすすめを1本、レビューしたい。




それは…




『1/∞の奇跡』







…DL数が見るからに少ないのでグランプリは無いだろうが……これは面白かった。


主人公が完全に無機質なロボットというのが、まず面白い。
タイトル画面の彼女は、いってみれば、ヒロインだ


ロボットとなって死にかけの少女と対話し、時に彼女の生死にテコ入れする。



様々なテーマを投げかけてくる作品だが、無機質で、機械としかいいようのない、マ〇チみたいな人間型メイドロボではない機械に、心のようなものがある



「こう、語りたくなる良いゲームでした。」「人間とは何かをとても考えさせられる素敵なゲーム」との感想があるが、端的にこの作品を表してると思う


ジャンルはRPGとあるが、イメージとしてはADVに近い。

興味のある方はやってみては










▼それではお待ちかね。




グランプリ予想したゲームが4回連続2位という、フリーゲーム界のデスノートと呼ばれている私のグランプリ予想作品は…













『脳筋魔法使いは進学したい』だね







なんといってもシステマティックで、ウディコン通の好みに合っている
随所にゲーム的な要素があり、歯ごたえも抜群

私はこの作品をグランプリと予想する

勿論私も、随分楽しんだ








▼一般審査はあと2日で終わる。




さてさて、今大会の結末はいかに…



最後まで目が離せない第14回ウディコンを、最後まで見届けたい

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 260周目 チームスマウス、メンバーの女子たちの仲が最悪だった…

▼ラウンド2、初日は5勝1勝1勝3勝…

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これにてレオ杯も決勝A進出。ノルマは果たした









▼初手いきなり5連勝という神ムーブを決めてしまった


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それも、ヒソカがウヨウヨしているヒソカタイムにだ。


これだけのハンデを背負っても、尚、勝てる。
しかもタイキの勝率は65%…

我ながら大したトレーナーだ
私より「ウマ娘」が上手いトレーナーはそうはいないのでは








▼これで心置きなくデータ収集できるので、2ターン目からはトライアウト。



うーむどうやら、メタの巡りにもよるが、一番勝率が高い組み合わせはタイキ、オグリ、タキオンのようだな…

僅差になるならタイキ、タキオン、カイチョーだが、そこはもう運でしかない。


前大会の決勝は完全に読み勝ったが(勝つときはいつも読み勝ちだが)、相手が決勝で何を出してくるかなんて、分かるわけがない。
ましてや、ガチヒソカならさしもの私も勝ち目がない


これは…やはり博打になるな










▼レース前にスクショしたら、ボーノがアルダンに「なぐるよ〜?」と言ってるところが撮れてしまった

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アルダンも一歩も引いていないのが流石だ


間違いなくチームトレーナーである俺の取り合いだろう。


強いだけじゃなく、罪作りな男である










▼明日からは1.5周年期間か。

トップ画面のキャラが2周年までに実装されるとして、
記念キャラはナリタトップロードかミスターシービー、ツルマルツヨシかね。

サイゲはアレなんで、別衣装フクキタルの流れで、マーベラスもあるかもしれない。

サクラローレルはまだゲーム中に姿すら見せていないので、目玉にしても唐突すぎるだろう。
来たら大穴だね









▼「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」「昼夜逆転不登校少女が病みゲーを作る【-Creation In A Predicament-】」をクリア。


「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」は児童養護施設に預けられた少女との対話SLG。
「奴隷との生活 -Teaching Feeling-」とかが好きならハマるかもしれない。
TRUEエンドが意味不明だったのだが……エンディングコンプすれば、わかるんだろうか。
作者の考え方がモロに出ている……というだけ?


「昼夜逆転不登校少女が病みゲーを作る【-Creation In A Predicament-】」は絶望要素の強い「色は黒に包まれて」といった感じ。
ハイクオリティなドット絵でのグロゲロ画像はなかなかきつい(笑)。
相当むなくそが悪いので、鬱ゲー好きならおすすめ。


つぎは「無限の月空」「ナナミかアカネどちらかしか選べない!」をやろう


2022年08月14日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 259周目 これはキングコール不可避の一流ウマ娘

▼ラウンド1、2日目は0勝2勝1勝2勝…

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キングが2勝してくれたが、やはり強いね

良バ場の鬼もノンストも無いのにA+に勝つし、かなりのポテンシャルでしょ。

もし完成していればうちのエースは、タイキではなかっただろう







▼0勝は昨日1勝もできなかったメンバーだが、やはり勝てなかった。
彼女たちに、もう勝機はなさそうだ

一応2着には入っているが、1着のみが勝者だからね






▼3レース目は競技場の使いまわしだが、完全適性エアグルが1勝。

スピードがA+しかないが、もしカンストしていれば脅威だったろう







▼タイキは相変わらずの強さで、勝率が落ちるも、それでも60%


上手く抜け出せればかなりの強さだね
加速スキル0をなんとか周りが補っているが、さすがに良バ場の鬼くらいは欲しかったもんだ









▼今回も我ながら非常に合理的かつ論理的な育成の結果が出た。
この戦力でも十分勝てている(決勝で負ければ無意味だが)

思えば廃人トレーナーが無い無い、足りない足りないといっている目覚まし時計が550個も余っているし、私の育成やレース方針はやはり、相当上手いんだろう(育成レースでもそんなに負けない)

実際、ここまで痛烈なハンデで勝ってきたのは、私くらいだろう…




…この、意味不明なルールで…






たまにB+も見かけるが、これはもう、運営が悪いね…

初心者は折角育成したウマ娘をオープンでもボコボコにされて、さぞや不愉快でしょ




あれだけCMをバンバン打って獲得した貴重なユーザーたちが離れていく原因を、自ら作るサイゲ……いったい何がしたいやら…
(´・ω・`)









▼「右と   、左。」をプレイ。


フリゲ黎明期を思い出す雰囲気で面白そうだ…
クリアしたらレビュー感想を書くか……という矢先……?



序盤でフリーズしてしまい、進めない。ブラウザ版も駄目。

おま環じゃないなら、修正を待つ。

2022年08月13日

Bad Life 〜或る虫の一生〜 レビュー感想 人類最大の敵

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ある日、目覚めると、そこは強烈な腐敗臭が立ち込める暗闇だった。

目の前には声をかけてくる巨大なゴキブリがいる。

いや、よく見たら数多くのゴキブリの姿が…


ゴキブリに言われるままに後を追う主人公。

果たして彼の身に何があったのか…?

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▼ゴキブリが主人公のホラーアクション。





グロい!!なんてったってグロい!!







走り始めたときのカサカサカサ!!という効果音の気持ち悪さといったら、もう…






なんでこんなにゴキブリの再現度高いんだよ!(笑)
グラフィックがきれいすぎるだろ(笑)









▼ゲームシステムはレトロゲーム的で、ステージごとに避けゲーを繰り返す。
失敗したらステージの最初からなので、なかなか難しい。

人間の仕掛けた数々のトラップを搔い潜る必要がある。
降ってくるごみに圧死させられそうになったり、
足元に落ちているガムの所為で移動速度が落ちたり……
ゴキブリの大変さを嫌でも体感
できるだろう。




作者はレトロゲームナイズされたフリゲをいくつも出しているが、
難易度もややレトロゲーム基準かもしれない。

実をいうと動画を少し参考にしてしまった








▼特筆すべきはストーリーだ

もっとゴキブリの気持ち悪さを題材にしたバカゲーを想像していたが(PS2の「蚊」のように)、思いのほか悲壮感漂うお話だった

ゴキブリに感情や人生があるのなら、中にはこんなゴキブリもいるかもしれない。

日本だけで、数百億匹いるらしいしね…




まさに、「Bad Life 〜或る虫の一生〜」(エンディングでタイトル回収される)



……それは一人のゴキブリの物語…。のコピー通りだ












評価C
60点

なんとも評価しがたいですが……虫が大丈夫なら人なら、良作でしょう。
プチどんでん返しもあり、意外にも(?)ストーリーが良くできています。
耐性があるのなら、やってみては




…そういえば…

…たしか最近、某企業のSNSがゴキブリ目線と話題になったような…



来ているのか?ゴキブリブームが…







▼ほかには「陰陽イクリプス」をプレイ、するはずが…?


「アカイイカア」作者の新作なのでわくわくしながら起動したが、
なんと「本作には不謹慎な描写や悪意ある表現が含まれます。やけに良識ぶった方や、現実とゲームの区別が付かないような危険人物はプレイしないで下さい。」とのCAUTIONが表示されるではないか。



由々しき事態である。



何故ならフリーゲーム界きっての「やけに良識ぶった方」である私は、まさに該当するからである。



なにせ、常に良識ぶっている。



まことに残念ながら、今作のプレイは見送ろう。
「陰陽イクリプス」のレビュー感想はほかのレビュアーにお任せする。

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 258周目 ウマ娘のガチャ……やっぱりおかしいだろ……やってんなサイゲ

▼レオ杯ラウンド1初日は、4勝2勝2勝3勝…

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初日は完全にトライアウトなのだが、上々の滑り出し
だね。


特にタイキシャトルは、勝率7割の好記録

ぎりぎりでA+に乗ったウマ娘としては、異例の強さだ


オグリとカレンが40%で、キングは20%……これもよくやっている







▼…しかしS目前まで強化されたヒソカには、流石に勝てないね。

短距離は運ゲーといわれているが実は評価点の差が非常に表れやすいのだが、
私のような逆境プレイを強いられているトレーナーにしか、わからない事実だろう


短距離を運ゲー扱いするのは、ただのへたくそか、他のトレーナーと一律に課金しているトレーナーだけだ





終盤こっちはただ勢い任せに走ることしかできないので、終盤スキルをがんがんに積んだヒソカに迫られたら、まず勝てない

そこには運の入る、余地もない…



決勝では、ガチヒソカと当たらないことを願う









▼今回がメイクラを利用した、最後のチャンミなんだねえ…
つぎの育成で上限解放でしょ

1200以上のステータスで”1”あたりの評価点がさらに加算されるなら、
弱小デッキの私でも、A+の上限まで上げることも可能だろうね

まあオープンでは不必要な数値だろうし、バランスよく仕上げたA+には、勝てないだろうが…




ストーリーや温泉などのイベントは、さすがに復活だろう。

初対面のカワカミプリンセスに王子様扱いされたり、
カレンにお兄ちゃんと呼ばれたり……
…気難しい(?)マルゼンがあっさりトレーナーを認めたり、
…URAやウマ娘ストーリーとの齟齬も酷かったからね。
これじゃモブトレーナーとウマ娘の関係でしょ。

逆にアルダンやファインをあっさり受け入れるトレーナーも、おかしいでしょ。
ウマ娘ストーリーでのものすごい覚悟があって初めて、一緒になったのに


しかも3年間クスリ漬けだし…
メイクラのファインやフラッシュは、大会のあと絶対帰国してる(笑)








▼バンブーメモリー実装。
キャラもウマ娘ストーリーもピンと来なかったんだけど、それでも少し、回したら…



いやあ〜「ウマ娘」のガチャはやっぱりおかしいね…

ありえないでしょ…









だって★3が出すぎだもん…
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単発10連で2枚抜きもさることながら、1発目でいきなり★3ってのもね…




イチローが昔「ホームランなんて狙えばいつでも打てる」と言ったが、私もその領域にとっくに入ってるね。

打率も高い。
もう★3なんて狙えばいつでも引ける。





だが今度は所持している★3が増えすぎて、ダブってしまう。本当悩ましいよ…





ごめん、このままだと未来永劫★3を引き続けるけど、どうする?




サイゲさん、ちょっとガチャ甘すぎない?
★3出すぎだから、もっと低確率のがよくない?







あ〜〜でも、より低確率の「プロセカ」でも単発でよく★4が引けるし、結局同じかな?

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運も頭も引きもいい…
圧倒的ハンデを背負わされても、チャンミ2連覇…



ああ、なんで俺ってこんなに出来ちまうんだろうなあ…


自分の才能が恐ろしいよ









2022年08月10日

朝露の花に冀望を レビュー感想 復讐の兵器

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▼直感的に「面白そう」と思った。
説明もいい。





あなたが最期を決める、サイコホラーADV


◇エンディング◇
 
 ・NORMAL END:3種類
 ・TRUE END:6種類
 
 エンディングの数だけ、あなたの最期がある。










…なんてことが書かれているではないか。
見ての通りNORMALよりTRUEのほうが多い。

一体どういうことか。
確かめたくなった。









▼巨大な門によって隔離されたエルフの村に住む姉弟が、
巨人の町に『おつとめ』に行く物語。なんとなく「進撃の巨人」を連想する

『おつとめ』が何かは不明だが、弟である主人公は小さな村の外に出られることが、嬉しそうだ。

ワクワクしながらむかった巨人の町では、巨人たちが笑顔で迎えてくれる。
巨大な体躯に反して、だれもが優しい









▼だが後半からは、弱きエルフと強大な巨人の戦いになる。
エルフは脆弱なので、ある兵器を使い、巨人を討とうとする。

主人公と姉は、その戦いに巻き込まれていく





正確には、最初から巻き込まれていた…





これについては、エルフの村の「兵器」が何かを、推理しながらプレイすると面白いかもしれない








▼そしてクリアした。

うーっむむむこれは……
なるほどこれが、説明文の正体か





かなりの胸糞だ。
どのエンディングも、まったく救いがない。





だが妙にすっきりもした。
多分だが…巨人にしろ〇〇〇にしろ、主人公の復讐が遂げられたからかな。

たとえどんな事情があれ、悪党、もしくは悪意を働いた奴を討伐するのはカタルシスがあるからな





…でもなんだろうなあ、この虚しさは…




たとえ巨人や〇〇〇を殺し復讐したところで、〇〇〇〇〇は戻ってこないしなあ…





うーむ、むむむ…
こんな虚無になるゲームは久々だな




この作者は「Wahrheit School」にしろ「雨夜の月 〜why we are us〜」にしろ妙に爪痕を残してくるんだが、「朝露の花に冀望を」も、例外ではなかったか








▼システム面などについては……序盤攻略が難しすぎやしないか

どう試行錯誤してもNORMAL END3になってしまい、正直、うんざりしかけていたよ

しかもそんな試行錯誤がすべて的外れで、実際にはそこにいたるまでにフラグを立てていないことがNORMAL END3(実質バッドエンド)の原因だったとか、随分と時間を浪費してしまった

もっとスマートなゲーム設計にできなかったものか


ストーリーがよくできているだけに、ここは残念










評価C-
65点


良質なストーリーと微妙なシステムが混在していますが、良作でしょう…
攻略メモも同梱されていますしね

可愛いドット絵なのにグロいので、
〇〇〇〇〇が断末魔をあげる間もなく殺されるシーンは、そのあまりの突然の殺害に、何が起きたのか一瞬理解できませんでしたね





いっさいの笑いがない、容赦もないストーリー…
難解な謎解き…
グロテスクなドット絵…

…どんでん返しやミステリ
が好きな人には、おすすめです



個人的には、結構好きなゲームでした。






▼ほかには、「恋に落ちてはいけない20分」作者の新作、「私の声が聞こえますか」もクリア。


参考書籍から察するに以前レビューした「繊細という沼」同様「繊細さん」がテーマのようだが、実際は違う。

「設定のための設定」でご都合主義が多いが、セリフがないのにプレイヤーに感情を想起させるスタッフロールは、上手


ED分岐の選択肢は、もうすこし「溜め」たほうがいいんでは。
これじゃ偶然解いてしまうプレイヤーが多いでしょう。





私みたいに。



2022年08月07日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 257周目 🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮

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ホギャァァァアァアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮ヴォエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮


また完走しちまった!!!🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮










▼…でも今回は、継承運がよかったのでヨシとしよう。
10数人育成し、赤因子継承に失敗したのはせいぜい3人程度だ

短距離では距離よりもバ場のほうが重要なのだが…
距離因子9、芝因子9で育成し、距離因子を継承することのほうが、多かった。
やはり18つもブチコむのは無駄でしかない。9つのほうがよほど継承する。

理想は両Sだが…凝りだすとキリがないので、やはりここで切り上げよう







▼…というか、不必要な継承が多すぎた。
1人あたり2つ3つと短距離因子を継承したが、S以上は意味がない。

むしろここは青因子を継承してくれないと、ただの損失。
そういう意味じゃ、育ち切らなかった

かといって本当に距離因子がいる水ゴルシでは、さっぱり継承しない…

このゲームの粗悪さは相変わらず














▼出来上がったのはこのメンバー。
キング、タキオン、タイキ、ボーノがA+、ほかはA



【逃げ】スズカ、スズカU

【先行】タイキ、ボーノ、アルダン、エアグル、オグリ、カレン

【差し】キング、キングU(差しキングって「ムシキング」に似てるな)」

【デバフ】タキオン、グラス、ルドルフ








今回は距離こそ継承したが、サポカがありえないほど完走しなかった。
なんとこれだけ育成しながら、まともにスキルが揃ったのがエアグルだけ。


ほかは全員、あれがないこれがないだらけ

その意味じゃ、一番完成度が高いのはエアグルだ





キングなんてひどいもので、完走0枚
せっかくステが上がったのに、これでは勝負のしようがない


育成運も最悪で…


回復→失敗→夜更かし

アイテムで治す

次の回復も失敗→夜更かし


…というありえないバステコンボまで食らった









▼今回もメンバーをメタ考察し、最良の組み合わせを模索するが…

短距離はほかの距離に比べ多くのキャラが出走するので、メタが読みにくいね。

さすがに追込や差し中心のチームは少ないだろうが、
予測が外れた場合、瞬殺されて入着もできないだろう


そこは最早…読みではなく博打だなあ…




まあ、あとは開催を待つのみ









▼語感が「あいつこそがテニスの王子様」っぽい「私こそが学園の女王様」が面白い。
主人公が、乙女ゲーにはあまりいないタイプだ(作品自体がそういうコンセプト)。

「ヒカリノチハレ」といい…最近また面白い恋愛SLGが出てきているな。

2022年08月06日

メタの神様 レビュー感想 私は揺さぶられながら必死で祈ろうとした。けれど、意識が途切れ途切れになる

●学2年生の葉山姫(はやま・ひめ)は無職で酒浸りな父親と2人暮らし。

姫は毎晩、マッサージと称した性的行為を強要されていた。


肉体的快楽に溺れ、自分が変わっていくことに恐怖心を抱く姫。



藁にも縋る思いで、所属している宗教団体の神
アマツカガミノ様へ救いを求める。 


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▼「メタの神様」からでも面白いが、本作がシリーズ作品の1度目の集大成であることから、
「ネコ実験室」「ポルノ地獄」「ジャナイホウ地獄」からやっておくといい
と前置きしたいね

「メタの神様」自体が、「ネコ実験室」「ポルノ地獄」「ジャナイホウ地獄」と同じ世界観のお話で、強くリンクしている







▼実の父に凌辱されている●4才の少女を救おうと、青年と少女が手を組む

だがそこには人間やカルトの闇があり…2人は翻弄されながらも、それぞれの目的のため奮闘する

…あらすじはとてもシンプル





▼いやあ…

そんな「メタの神様」だが…




面白かったな…







これはセックス、エロ、サスペンスを題材にしているが、実態は、濃厚な人間ドラマだな。

作者のゲームは親子愛や同性愛(というより同性でのセックス)というテーマが多々出ており、
その裏にはほぼかならず「赦し」「救い」があるのだが、今作も例外ではなかった



…顕著なのは、普通のストーリー作品ではまず100%悪役である、実の娘を凌辱している父親にすら、赦しがあることだな。


犯罪は許されないが、子供にとっては、たったひとりの父親だから。
このあたりの描写は、「ポルノ地獄・完全版」のラストシーンを思い起こさせた





目的は姫を救うことだが、実は誰もが救われるストーリーだった





…誰かが犠牲になりさえすれば









▼構成の巧みさによる美点は、1つのストーリーを終えると、1つのストーリーの裏側が明かされること。

これにより、これまで加害者だと思っていた人物が実は〇〇を守ろうとしていたなど、登場人物を見る目ががらりと変わる

ゲームだけに限らず、1つの真実を知った時なにかが大きく変化する感覚は楽しい




エンディングを見る順番によってその印象は次々と変わり、最終的には、トゥルーエンド、もしくはハッピーエンドに着地する。
テンポのいいスタッフロールのラスト、ぬいぐるみを持つ笑顔の彼女が見れたのはよかった

エピローグから何が正史エンドかはわかるのだが、これだけ悲惨な物語でも、ハッピーエンドは確実に、誰かがハッピーになっている。「メタ」に仕込まれた設定といい、多重構造で奥の深いストーリーだ








▼冒頭書いたように、シリーズ作品レギュラーキャラの救済作品でもある

もうずいぶん前のフリゲである「ネコ実験室」で救われなかった〇〇と、今作では一緒に〇〇〇に行く事ができてうれしい


私としては数年越しの、謎の感動を味わった(当時の感想にも、〇〇と〇〇〇に行けなかったことが心残りだと書いた覚えがある)



ほかにも立ち絵がなくとも旧作キャラが登場し、細かな伏線を拾っている。
伏線回収を味わうためにも、やはり前3作品のプレイを推奨したい。













評価B+
75点



ティラノビルダー制ですが、演出も凝ってて面白かったです。
エロシーンも軽くスチル2桁なので、エロフリゲとしても充実しているんじゃないでしょうか

夏休みに、ぜひ「ネコ実験室」「ポルノ地獄」「ジャナイホウ地獄」からやってみてください




2022年08月04日

【体験版】狂獣島 ―KYOJUTO― レビュー感想 3度目の恐怖と

▼「斧鬼〜魍魎の棲む家〜」「怨溺 ―ONDEKI―」シリーズ、待望の新作!!





その名も「狂獣島 ―KYOJUTO―」!!(主人公が巨乳だから、これじゃ「巨乳島 ―KYONYUTO―」だな)

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▼いやー今回も面白い。



序盤から急転直下する絶望感タップリのストーリー、
音を使った臨場感ある演出、
そこを歩く恐怖という原始的なホラーゲームの怖さ、
ステルスアクションの緊張感…


すべてが高水準で圧倒的だ





特に今回はボイスを使った演出が多用されているため、リアリティが増したね。
ガヤは本当に雑踏の中にいる雰囲気が出ているし、拘りを感じた






▼中でもこのゲーム……おそらくフリーゲーム史上でも前例のない体験版でのエンディング予告を行っているんだよね。

以前このシリーズをまるで商業ゲームのようだと書いたが、まさかこんなところまで商業ゲームさながらのプロモーションを打ってくるとは想定外だったよ、こいつぁ恐れ入ったね

まあいずれネタバレが出回るだろうけど、初見ではさぞやびっくりするだろうから、ここには書かない



「フリゲでこんなの、あるぅ!?」ってなっちゃったよ。ユーザーを乗せるのがうまいね





▼いまから完全版の配信が非常に楽しみだ。
体験版なのでスコアレビューは計算していないが、A+ 80点くらいかな。
今回もとんでもない良作だよ


体験版とはいえガッツリ序盤がプレイでき、しかも"懐かしのあいつ"が復活するシリーズファンは最高に気になる幕引きなので、おすすめだね








▼個人的には……やっぱ気になるのはストーリーだね。今回もまた、超展開があるんだろうか。

「怨溺 ―ONDEKI―」では主人公が初対面の少女を守るために都市を1つ犠牲にするという物議をかもしたエンディングだった。


これには、随分と否定的な評価が多いようだ。





「ストーリーに製作者陣営の我儘が出すぎ」

「プレイヤーという人種は、「特に深い説明もなく主人公が悪に走ることに納得できない」性格を強く持っている」

「怨溺はストーリーが邪道すぎる」

「主人公が初対面の女の子をあそこまで助ける理由が腑に落ちません」

「初対面の女性に対し、自分の命をかけ、過去の犠牲者達の悲しみを否定してまで助けようという気持ちになるのは少し不自然」

「幼馴染や恋人、兄妹でもないのに主人公が初対面の女の子をあそこまで助ける理由がちょっとわからなかった」





などの不評がある。
2つめだけは同意するが、ほかはピンとこない。
そもそも悪に走ってない








▼私はこの件について以前「鼓草」レビュー感想で、作者が設定しているかどうかは不明だが、思い当たる答えがあると触れている。

いい機会なので、この「怨溺」の主人公と結末がやばいぞ問題について触れる






▼このような結末になった、主人公がああいった行動を選んだ理由は2つあるとみている。
1つはメタ的な、製作上の狙い。もう1つは、ストーリー上の都合

今回は前者について書きたい











▼核心に触れると、主人公があのような常軌を逸した行動を取ったのは……








「ホラーだから」「怖いから」だと思っている







人というのは、意味不明なものが一番怖い。正体不明の存在が、一番気味が悪い。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉があるが、逆をいえば枯れ尾花でさえ、正体がわからなければ(怖い)幽霊なのだ



そして主人公は理性的にもかかわらず、とんでもない行動に出た





その不可解さ、意味不明さが「怖い」のだ







実際私はこれらの不評が出る前から、主人公が不気味で怖い存在だと書き記している。
人間性があるにもかかわらず冷徹で無感情な得体の知れなさが、とても怖かったわけだ



結果として、私の中で「怨溺」はとても怖くて面白いゲームとなった。

大きなインパクトを残したので、ゲームシナリオとして成功だっただろう。
実際、どんな名作ゲームでも時間が経てばストーリーを忘れてしまうが、「怨溺」は強烈なEDがいまでも語り草なのだし




これを考察…といえるかはわからないが、あのEDに物申す人たちも、ただ主人公が"おかしなことをした"…ではなく、"なぜおかしなことをしたか?"……

そういったバックボーンを想像すると、また評価が変わってくるのではないか








【1年前の良作ピックアップ】



1年前のその月にレビューした良作フリーゲームから、更に良作を選りすぐるコーナー


今回思い出す「鼓草」「TOWER of HANOI」「愛の監禁ごはんはXXXチャーハン」「かいきみなづき 半」「暖白のイルジオネ」「かわいいは壊せる」「マッチングアプリで出会い厨してみた」「誰かさんが消えた。」「じごくのインターネッツ」「色は黒に包まれて」に続く1年前の8月に配信された良作は……














私たちが人類の子孫でありますように

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主を失ったメイドロボットは、300年間宇宙船の中を彷徨っていた。

”感情プログラム”は”孤独”という”感情”に苛まれるようになり、自らの『自死』について考え始める…










誰もいない宇宙で、誰もいない宇宙船に閉じ込められた、ロボット2人…
命無き者たちの、命のドラマ…




ラストシーンは少しあっさりだが、ストーリーの先が気になるという観点では、一級品。
「私たちが人類の子孫でありますように」というタイトルの時点でビビっとキタが、あまりDLされなかったので、名実ともに、隠れた良作でしょう


主人公の美少女メイドロボを作ったロリコン博士が誰がどう見てもパヤオで、笑えます

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