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2022年12月11日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 301周目 ウマ娘 プリティーダービー、Key作品になる……

▼Keyだ!完全にKeyだ!

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「Keyっぽい…」という言葉が出るほどには
この手のストーリーはKey系、もっといえば「葉鍵系」ともいえるのだが、マーチャンシナリオは、まさにそんなお話

恋愛要素が強いメジロアルダンは「ウマ娘」ではかなり異色のストーリーだったが、
アストンマーチャンは恋愛要素がほぼ無いにもかかわらず異色で、なぜなら、まさにKeyそのものだから…

キャラデザも古めだし、ライバル不在という珍しさもある。
その分ほかの要素を取り入れたらこうなった


…みたいな…




▼ストーリーラインがほぼKey……何よりも往年のギャルゲー、エロゲーで多用された、世界から消えてしまうヒロイン(忘れられてしまうヒロイン)という設定がKeyだ

一般的にはそれにインスパイアされた小説(松潤の映画版でも)、「陽だまりの彼女」だろうか


人々の記憶から消え去ったマーチャンだが、
トレーナーすらもマーチャンを思い出せなくなったのは笑ったわ。流石にそれはないだろうと(ただし他のウマ娘たちがマーチャンを忘れたかが…おそらく意図的に描写されていないため、トレーナーの白昼夢の可能性もある)。

トレーナーはマーチャンを覚えている人を必死に探し回るも、誰もが忘れている…

マーチャンはどこにもいない…
まるで世界に最初から存在しなかったように…

だが「あそこにいる」という謎の確信で海へ行き、再会…



このあたりのファンタジー路線は他の作品で何回も見たし、…凄いね、もう別のゲーム(笑)



▼ウマ娘という人外がいながら非現実的なことはあまり起こらない世界観なので(カフェのお友達くらい?)、完全にファンタジーに振り切ったストーリーにはびっくりだな

しかも春になると体調を崩すことなど、これらのファンタジー要素に一切の合理的説明がされてない。
元ネタは史実のアストンマーチャンが春に体調を崩し逝った件だろうから、
リアルマーチャンのウマソウルがウマ娘のアストンマーチャンに流れ込み世界に影響を及ぼしたのだろうけど、なんとも凄い展開だ。
この特徴もマーチャンだけではないか。

リアル同様に春に体調を崩すというのも……切ないようでいて、なんとも悪趣味だ。
黒い任天堂ならぬ、黒いサイゲに思える。







▼トレーナーさんのキャラクター性について、言及があるのもよかったな。
つらい経験から1人で歩むことを決断したマーチャンはなかなかトレーナーを受け入れず、なんでも1人でやってしまう。

レースに1人で向かうのはまだしも、たい焼きを自分の分しか買わないのは、最早ただの自己中……気の利かない女だろう(それだけに、たい焼きを1つくれたのはうれしかった。タダの奴だけど)
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そんな自分のために「仕事」を超え人形を作り、着ぐるみを着て宣伝し、銅像を作り、ブログを立ち上げ漫画を連載…となんでもやってしまう(有能)トレーナーに困惑し、理解できないながらも、「変なヒト」という答えを出す。

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トレーナーは他のシナリオでは担当ウマ娘にここまで手を焼くことはないので
これほど尽くすことがないとはいえ、どの子にも常に隣で寄り添う、そして夢を応援するという一貫したテーマとキャラクター性は変わらないからね


だがマーチャンは、そんなトレーナーの異常な変態性が、仕事ではなく「使命」でやってるいるということが、理解できない




悩んだ末に出した答えが、「変なヒト」……





▼某漫画では主人公が理解できないヒロインを「変な奴!」と言ってたが、人は本当に理解できないものにはこういう反応をするだろうというのが、ファンタジーシナリオなのに妙にリアルだ。

終わってみればやはりというか、トレーナーとマーチャンは本当に分かり合えたとはいえない。
どうもお互い、道半ばで終わってしまった。

ストーリーとしても、いつも1人で勝手にレースに向かってしまうマーチャンが、
トレーナーと寄り添いながらレースに向かうシーンは絶対必要だったはずだ。

だがそれが無い…


最終レースに勝利した後もエンディングも、実に淡泊だ…

アヤベシナリオもそうだったが、「1つの物語の終わりと同時に、新しい2人の物語が始まる」終わり方だ。


……



つまり…




つまりマーチャンには、まだまだ俺がついてなきゃダメじゃん…



俺がついてるべきじゃん……




彼女の隣で彼女を支え続けると宣言したし…

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……






マーチャンとも未来を約束した…

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つまり……
このストーリーの結論としては…








もう結婚するしかないぢゃん!?!?










▼そんな彼女を引くまでには私にしてはかなり多め…30連以上を要した。
最近のキャラでは珍しくオグリの噛ませ犬にもならず強いし、満足。

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だが声優の芝居と歌が下手過ぎる…
井上ほの花という井上喜久子の娘らしいが、井上こね花と呼ばれないように、実力をつけて欲しい

多くの女性声優は30歳くらいからアイドル売りが一気に厳しくなり、メッキが剥がれる。
彼女たちをチヤホヤしたオタクたちもいわゆる「推し変」し歳を取った女性声優には見向きもしなくなり、若い女性声優に群がる。

そんな年齢になって、初めて真価が問われる。


だから35過ぎて生き残ってる女性声優は本当に実力も運もある人たち。

ウマ声優にもそうなってほしいんだけどね。








▼フジキセキのウマ娘ストーリー、7話解放(親愛度アップ期間だからすぐ上がったが……このくらいの上昇幅が普通でしょ)


3冠を目指す話はこの時点でしてるのに…
育成ストーリーでトレーナーが驚いてたのは変だな

フジキセキの女の子の部分が垣間見えた。普段がイケメンすぎるから、可愛さが際立つ。
俺の前では、たまには女の子でいて欲しい

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▼「Eclipse」をいまさら取った。
スキル0でも大差勝ちできたが、半分は運だね。

だが無課金同然の課金額で取れるのは、やりおるのでは

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▼UGも遂に獲れた。


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私はいまだに課金額490円実費負担190円だが、
このくらいの無微でも、頑張ればいけるね。
むしろまだまだ伸びしろがある。

…これらのことからもわかるが、
無微は廃課金の半年〜9か月遅れじゃない?

インフレからも、そのくらいと推察できる。
逆にいえば、半年後には無微でもUFが作れる……かもしれない。

少なくとも半年前は無微がUGなんて、余程サポカガチャで成功しないと無理だったからね。










▼サジタリウス杯ラウンド1は13日だというのに…あれからまた少し粘ったが、結局1人も完成できず

それどころかチャンミ育成を終えた途端、
要らんというのに2回も3回も距離因子を継承する始末…

これは黒過ぎるサイゲ…
サイゲはほんと真っ黒ですわ…

しかも最近は、SSRが1枚も完走しないことさえある。
ユキノSSR1回目が終盤に起こったのは、スマホぶん投げるレベル。

以前には1回目すら発生しないこともあったし、ゲームバランスはいい加減修正すべきでしょ(これ何回いってんだ?)

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OPムービーとかも、初期キャラしかいないから違和感あるね。そろそろ作り変えが必要。
大規模リメイク、「ウマ娘3」は2周年で来るだろう。

2022年12月10日

すがれる4月 レビュー感想 命の交差点

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▼最愛の人に先立たれ、死んだように生きる男の話。



…なんてのはファンタジーでもなんでもなくて、
人間、生きてればいつかは起こりえることで、
そういう意味じゃ、
誰もが死が身近にある生き物なんだよねえ、人間なんてのは。

ゲーム、漫画、小説、ドラマ、映画…などに於いては何百人と死のうが
「遺族のその後の人生」はどうあってもカットされてしまう要素だけど、
本作「すがれる4月」はまさに遺された者にスポットを当てた物語で、
最愛の人の死から進めない、悲しき男たちのお話だ。







▼…まぁなんつっても主人公が花屋ということで、
花に纏わる、悲しくも美しい話として纏めたのは上手だったな。

花をテーマにしたフリゲは「ぷらんちゅ」などがあるが、
このテーマだとどうあっても下品にはならないからね。

しかも「すがれる4月」は最愛の人の死というテーマが常に根底にある所為で、
美しくて、明るい花すらもダークトーンに合わせて悲しく感じてしまう
んだよ。
画面や音楽から伝わってくる印象も相俟ってね





…でもそんな男がこれまで残してきた軌跡から人と人とのつながりが芽生え、
どん底から当たり前の日常に……



少しだけ戻れる……



そんなエンディングはタイトル回収も綺麗だし、とても清涼感があったね








▼作品的に、最大の評価点は作画だね。

ここまでグラフィックに拘ったフリゲ、そうはないだろう。

細かく動くし、ジブリや昔の名作劇場アニメのように飾り気がないキャラクターデザインも、作風にマッチしてる。
フリゲにありがちな萌え絵では、この独特の空気感は絶対に出せなかっただろう。


安易にプレイヤーを泣かせようとするシーンが無かったことも優れた点だね。

ヒロインの死というと決まって鼻につくシーンが多いが、「すがしが」にはそれがない。

「死」という存在が何かのビッグイベントやストーリーを盛り上げる小細工ではなく、
当たり前にあり、絶対逆らえない自然なものとして描写されている
所為かもしれないね


人間以外の死(動物の死)を扱ったのも、一味違ったな









評価B+
75点

エンディングは3つありますが、フラグを立ててからは一発で行けました。
恐らく正解の花を選ぶことがトゥルーエンドの条件でしょうが、最悪、総当たりで攻略できるでしょう。


作画の美しさだけでも相当なものなので、
テーマ性(「探し屋トーコ」にこんな話あったな)が合わない、
暗い話は苦手だなんて思っても、
ぜひとも、彼の人生を色付かせてもらいたい。

おすすめです。








【フリゲレビューブログ小話】


▼5年も前に書いたコラム、「どんなフリゲが人気か、どんなフリゲを作れば人気が出るか…フリゲレビューブログ管理人が、裏側を少しだけ話します」のアクセスがなぜか微増している。
検索に引っかかるようなタイトルでもないし、ここまで古いコラムは読まれることがほとんどないのだが、誰かがtwitterとかで紹介してくれたんだろうか?



久しぶりに読み返したが、5年も前だというのに、フリーゲームを取り巻く時流が予想通りになっていることに驚く(余談として触れている戯画に至っては、ブランド終了)。



やっぱ俺頭良いな。



2022年版(もうすぐ2023年になるが)の「どんなフリゲが人気か、どんなフリゲを作れば人気が出るか…フリゲレビューブログ管理人が、裏側を少しだけ話します」を書いてもいいかもしれないが…
アクセスに極度の偏りが出てしまったため(”ノベルゲームとその他”状態)、逆に書けないかもしれない。

ならばいっそ、「どんなノベルゲームが人気か、どんなノベルゲームを作れば人気が出るか…フリゲレビューブログ管理人が、裏側を少しだけ話します」で書くか。

…まあ一番伸びるのが「実況でバズったフリゲ」なのは、言うまでもないが。










▼プレイ中のノベルゲーム




舞台設定だけではなく、絵もテイストも2010年代を強く主張する「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」


「またギャルゲー版「僕らのノベルゲーム」ッ!?」という感じの「HoodMaker_DL版」


相変わらず作画枚数がすごい「不香の花 - Snow Flower」





などがあるが、一押しは「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」かな。
ヒロインの正体が実は〇〇という序盤の掴みが、かなり良い。

「ヒカリノチハレ」「人生にXXは必要なのだろうか?」同様に大好物の懐古ゲーだが、それだけでも気に入る人が一定数いるだろう。



このゲームの制服、強烈な既視感があるんだよなあ。
某作品の制服にそっくり(たぶん元ネタ)


2022年12月04日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 300周目 おせいそのメジロアルダン……良い女マルゼンスキー……おもしれー女ファインモーション……正妻メジロマックイーン……なら…俺にとってサイレンススズカは……?ここまできて、サイレンススズカの良さがやっとわかった

▼ピースが溜まったので、フジキセキでうまぴょい。

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スズカ、デジタル……と来てフジキセキ…

3人目の解放だが、長い道のりだった。
1日1つという制限はかなりきつい。








▼初期のシナリオなので、なんとも薄味…



このシナリオは…


完全にフジキセキが主人公だな。
そしてトレーナーがヒロイン。

男女の役割を逆転させている。


クリスマスに、フジキセキが本当にダイヤのネックレスをプレゼントしてくれたのは笑った。
「金具が小ぶり」とトレーナーは自分で着けられないが……やはり女性用?







▼トレーナーが妙に重い男だ。
プレッシャーに押し潰されそうなフジキセキに縋るシーンなんて、普通のウマ娘なら「ヒエッ…」ってなる。

成人男性でこれは怖い。

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▼『私の最高傑作は、次回作だ』
はチャップリンの名言だが、ほかの言葉もイリュージョニストやショーマンが元ネタなのかな

基本設定が「フジキセキがエンターテイナーであること」なので、プレイヤー的にも、面白い要素が多かったな。

特に全距離のGTで勝つことが目標とか、実に奇抜だ。

ダートこそ走れないが、オールラウンダーっぷりはデジタル以上でしょ。
三冠路線はリアルフジキセキが「幻の三冠馬」と呼ばれていることが元ネタのようだが……仮に三冠馬になれても、短距離とマイルでもGT制覇……なんてのは流石に無理だろう…

「どうせならチャンミで出そう」と長距離育成したので三冠は獲れなかった。
……手のかかる寮生として登場したナリタブライアンは、三冠バなんだろうか。







▼しかしそれより気になったのは、テーマが「エトワール」ってこと。

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お前それ…メジロアルダンの代名詞じゃん。
キャラソンも「硝子のエトワール」だしさ。

アルダンの専売特許、取らないでよね









▼1000000ptまで育成するも、結局1人も完成せず…

ヤバいでしょ、マジで。今回…ひど過ぎる…。
エース不在なんてこれまで、なかったでしょ…

固有レベルを1に抑え、ステは完璧なバランス…スキルも揃えた…
更に姉貴SSRから道悪○まで取れたのに、距離Sに失敗する…

…そんな悲劇を、1000000ptまで繰り返した…
ブルボン育成にも失敗した…



手の施しようがない。
4連覇が目標だが、全く話にならない…





▼唯一打てそうな策は、564使いのデバフネイチャかねえ。
…だが有馬のステ補整がスタミナ900だから、多くのトレーナーがスタミナを盛ってくると予想される…
よってデバフ2発程度じゃ無意味だろう…

…考えれば考えるほど勝ち筋がない…









▼ロード中はいつもスズカのケツを眺めるが、彼女の良さに今更気づいた…

「スズカは足首かな」……って……

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スズカはあんなに細い体なのになぜか妙な色気やエロスがある……
しっとりした声の所為と思っていたが、そればかりではなかった。

細くともきれいなボディラインに程よく筋肉が乗ってることが、性的なんだ。
足首もキュっと締まっているから、だっち

ストッキングも似合ってる

少し時間が掛かったけれど、スズカの魅力が足首(脚)だと気づけてよかった。









▼このゲームにはまだ知らない要素がある…

みたいなことを以前書いたが、デッキ画面でサポカを下にスワイプすると外せることに、今更気づいた。

アプリの基本動作だが、案外知らない人も多いのでは










▼今回の育成はここまで。

あとはチャンミまで放置。


もう野となれ山となれっすわ




2022年12月02日

メルヘンスローター レビュー感想 妖精で遊ぼう

▼どう見ても人間にしか見えない「魔族」を食肉加工し、食している世界の物語



……




まーこのジャンルにはお約束ともいえる名作「ミノタウロスの皿」があるが(「家畜娘に幸せを教える」とかも影響を受けてそう)、本作「メルヘンスローター」が面白いのは、登場する4匹(と数えられているが、実際には4人と言ってよいだろう)の魔族の言葉が分からないという点だね

言葉は記号で表現され、主人公だけではなく、プレイヤーにも分からないところから始まる

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…だが何を伝えたがっているか、断片的に推理できる要素がある。
同胞を殺されているはずなのに明るい笑顔を向けてくる彼女たちが、実際には何を考えているのか……色々考えながらプレイすると面白い








▼交流を重ねるうち、主人公は人間にしか見えない彼女たちに感情移入していく。
本当に殺さないといけないのか?……そう葛藤する。








説明文に「グロ、ホラーが主題ではありません(グロ目的でプレイするとがっかりしちゃうかも……)」との記載がある。

確かにグロやホラーはさほどでもなかった。


では何が主題なのか?



…まあ国語のテストではないので、作者の意図を答えよなんて問題ではないし、
私もある程度は作者のメッセージを理解しながらもフリースタイルで楽しみたい主義なのだが、主題は「社会から必要とされていない職業の苦しさ」、「命を奪う仕事の大変さ」だと解釈したな


この世界では魔族を屠殺し食しているが、既に魔族を食うことは駄目だ、これからは動物を食おう!という勢力や活動があって、主人公やその仕事をする人間らは迫害を受けてるんだよね

主人公と後輩君の会話はファンタジーではあるものの、現実のそういった社会にも通ずると思ったよ。








▼グラフィックもなかなかのクオリティ。
細部まで自作だし、魔族たちも可愛い。

絵やテイストがBL風味なので、BL好きならアンテナに引っかかるんじゃないかな








評価B+
70点

攻略難易度は高くないが、初回はエンド1に行く人が多そう。

このレビューはベストエンドと思しきエンディングの後に書いてますが、コンプリートしたら、また違った感想になるかもしれませんね。




ほかには「コレが星を抱くまで」も攻略(タイトル画面が「私たちが人類の子孫でありますように」に似てる)。
偶然だが、本作もテーマが差別で、BL風味。




今回紹介した2本、おすすめですよ








▼1年前のその月にレビューした良作を更に選りすぐる、月イチ恒例コーナー。


今回振り返る、2021年12月にレビューした良作は…












Raisond'etre

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……


女医のおっぱいがでかい!女性キャラが美しい!









だからとにかくおすすめ!










▼恒例の良作フリゲランキングは、予告通り、2022年の1年分を総括します。

今年レビューした良作フリゲを、まるっと回想。

アップは12月31日か、1月1日……
毎回同じパターンでは読者が…そして何より管理人が飽きるので、発表も、カウントダウン方式から変える予定。
まあ分かりやすさ最優先だから、特別凝ったものにはしないけどね。


今年も良作盛りだくさんでしたが、暫定1位は既に決まっているので、予想して楽しんでください。


乞うご期待。


2022年11月30日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 299周目 11回も必死に育成した結果が……これなのか……

▼うわぁっぁあ………ぁぁっ!
あんまりだっ…最低だ…っ最悪だやっぱりサイゲは…っ!最低だ……っ!




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育成を11回繰り返したが、完成は0。


あれがないこれがないばかりで、距離Sもたったの4回。
4/10という数字は悪くないが、距離Sがついたときに限って、ステもスキルも、何も持ってないウマ娘になる…


一番酷かったのは3回目のキタサンブラック育成…
姉貴SSRから道悪〇が取れたし、…逃げに必要なスキルもほぼ取れたのに…それでも距離Sがつかなかった…

URA準決勝でも道悪〇が取れて、イヤミか貴様ッッと叫びそうになった





▼ヴァンパイアライスの継承にも、2連続失敗。
ボリクリSSRを入れ、金スキルもゲット。ノンストもゲット。
ステータスも揃えた…

…にも関わらずまたも距離Sがつかなかった…

練習では距離Sの逃げを差すこともあり、完成していればエースだったろう…






▼スキルがない、バランスが悪い、そもそも評価点が低すぎるなどの欠点だらけだが、それでも辛うじて使えそうな距離Sが、パーマー、アルダン、ブライトの…奇しくもメジロ軍団だけ…




……バランスも悪く組み合わせもへったくれもないので、まず勝てるメンツではないし…
勝ちを模索できない…


だからといってこのまま周回地獄を繰り返したところで、絶対に無理だ…
過去にはゴルシの育成に12回連続失敗、つまり24回連続で距離S継承失敗なんて悲惨な事故もあった。あの大会は結局、グダグダのまま惨敗した。


だからこのままキタサンとライスの育成を繰り返したところで、同じ轍を踏むだろう






発情メジロ製ガラス、

品格パリピ、
睡姦ヒロイン







せっかくキタサンとタイシンを持っているのに、この3人で行くしかなかろう…
得策ではないとされているデバフも使い、なんとかするしかない





……



1年目は、最高で3連覇した。
そして2年目の今…同じく3連覇中だ…

だからなんとか4連覇したいけどねえ…












▼まああまりに勝てないなら、かつてスカイを育成したように、チャンミ開催中に作るかねえ…





はあ、今回の育成と戦力はマジで過去最低っすわ









▼SSRイベントをいろいろ見たが、ファインモーションとシンボリクリスエスは友達なのねえ。

リアルで競ったからだろうけど、ファインの友達はおかしな奴ばかりだ。
しかしファインのボリクリへの態度が、親友であるエアシャカールへのそれと同じだとはな。

ファインとシャカールは今回のイベストでいう「唯一無二」と思っていたが、ファインってば案外気が多いのね。
こんなのシャカールが「オレだけじゃなかったのか…」って脳破壊されちゃうじゃん。
シャカールとボリクリも友達かもしれないけど




シンボリクリスエスがシンボリルドルフに「シンボリ家には恩がある」と言ってたが、この2人は親戚なんだろうか。
ならシリウスシンボリもシンボリルドルフも親戚?

この2人の因縁(の謎)は引っ張り過ぎだな。そろそろ実装して欲しいわ。









▼攻略日記も次で300…


このSNSや動画サイト全盛の時代、
今更ブログに攻略日記を、それも300も書いてるのは、私だけじゃないか。

読者をほぼ意識していない自分のための攻略日記で(他人ではなく自分を攻略に導く)、1/3くらいはフリゲの宣伝などもしてきたな。


最初の記事を書いた時…
ナンバリングが「R」ではありきたりと「周目」にしたが、「300周目」とは語呂が悪すぎる。




正直、変えたい





2022年11月28日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 298周目 サクラローレル…単なるクレイジーサイコレズじゃなかったのか…

▼ストーリーイベント「Illuminate the Heart」クリア。

トレーナーがいないのをいいことに百合百合しすぎだが……ガチで面白いじゃん、この半年では一番だわ。ダスカだけに。

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スカーレットとウオッカのライバル関係は散々書かれたが、
レースとは関係ないところで、ふたりのすれ違いや軋轢が描かれたのは、ゲームでは初めてだね(アニメやドラマCDは知らん)。
関係が一気に進展した…ぶっちゃけ変わってしまったが、それをお互いに「忘れる」というオチも、このふたりらしかった。メタ的で面白いし。


「Illuminate the Heart」はゴルシこそいないが、アレンジBGMも使われているし、ベースが「ぼくらのブルーバードデイズ」だ。
まさか5年以上前のキャラソンを、今になってセルフオマージュするとは。






▼そして注目は次世代主人公サクラローレルと、ナリタブライアンの関係
だな。
ブライアンを「ブライアンちゃん」と呼び(エアグルーヴも「エアグルーヴちゃん」だが、なぜ「グルーヴちゃん」じゃないのか)仲良くしたがっているが、その裏に隠されていたのが、まさか闘志だとは



サポカエピソードも挑戦的…いやむしろ挑発的で倒す気満々だが、これほど勝負する意識が高いキャラは、これまでいなかった。
大体は「爪痕を残したい」だから。

でもローレルは純粋に勝つことが目的で、戦えなかった分、勝負に飢えてる。やはりそこは、ブライアンのライバルキャラだけある

ローレルがここまでとは、さしものエアグルーヴちゃんも気づかなかったんじゃないの




▼ブライアンは漫画版ビジュアルイメージではまるで悪役だが、ただのいい人になってる。
「るろうに剣心」の志々雄真実ほどではないが、初期は相当尖っていた。
とてもトレーナーを辞めさせようとしたり、ファンに話しかけられても失せろと一蹴した女と同一人物とは思えない

ブライアンがこの路線だと、2人の勝負は爽やかなものになるだろう。
手負いの彼女に勝ってもすっきりしない…とお互い万全で戦うIFを描くのかな。

これだけ仕込んだのなら、ラスボスはブライアンしかいない

……


だがこの2人(2頭)が最後に戦ったのは(113回目の)春天らしい。
最終レースが春なのはゲームシステム上、早すぎる……

いろいろ考えると、やはり史実通りにはできない気がする。
だがサイゲのシナリオライターは帳尻合わせが得意なので、上手くやるだろう





▼しかし……ツルマルツヨシがそうだったように、後付けキャラの所為で不整合が出てきたのも、事実だな。
メインストーリーでも育成ストーリーでも終生のライバルのように描かれてたマヤが名前すら出てこないのは、流石に違和感ある…
ブライアンを一番熱くさせたのは、マヤでしょ
マヤから見ても、ライバルはブライアンだしね…

今回はダイワスカーレットとウオッカのようにコンビやライバルをテーマにしたストーリーだから、ブライアンがマヤそっちのけでサクラローレルとそのような関係であるかのように描かれたのは、やっぱり変だったな。

ブライアンとマヤのストーリーでは、影も形もなかったローレル…
なのにローレルのストーリーでは、なぜかブライアンとマヤがライバル

…だなんておかしなことになるし、そろそろ初期のストーリーは修正する時期かもしれんね。
何より大半がつまらないし(だから未だに読んでないキャラがいる)。







▼サジタリウス杯育成、度重なるやる気ダウンと回復失敗に冷え冷えになるも、なんとか逃げアルダンが完成……

毎度のことながら、今回も彼女との優勝を目指す


だがどうやらメタ環境としては、差しが最強と言われてるようだ。
私はいまだに差しが作れないので、その考えがなかった。



いや正確は作れるが、マイルが限界だ(マイルチャンミでは差しウオッカを3着に、123フィニッシュを獲っている)。

今回のようにスタミナ900以上を確保しつつスピード1200、パワー1000なんてのはまず無理だ。
ましてや貴重なレンタル枠をボリクリSSRで埋めてしまっては、到底無理だ。
さらにユキノSSRを入れたら、あと4枚しかないではないか。不可能だ。

私のサポカデッキは、チャンミ2周目が始まった頃と、特に変わっていない…



なのでなんとか逃げと追込で戦うしかないが、キタサンブラックとナリタタイシンの長距離因子継承には、あっさり失敗した。



…今回も育成上限を10回程度とするが、先が思いやられる…


2022年11月25日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 297周目 サジタリウス杯、発表……だがしかし……何度だっていうね……サイゲさん、あなたはクソだ

▼サイゲさん、あなたはクソだ




お前さ…
マジで最近…





陰湿さが限界突破してるよな…?







サジタリウスは間違いなく逃げ環境さ。
キタサンブラックやメジロパーマーが強い。


追込も確かに強いが、きっと間に合わないだろう。
有馬記念…いや中山の直線は短い。

そもそも迫る影が不発ならアウトさ。
だから逃げには、チギられる。


だからさ…俺は…
前回クリオグリを封印し優勝未経験のキャラで栄光を掴んだように…
今回もそうしようと…
優勝できなかったウマ娘を勝たせてやりたいと…
ただそれだけを強く想った


だから早速、パーマーを育成した。
メイクデビュー前に道悪〇をイベスぺから貰い、
クラシックで長距離を継承…

ステータスも順調に上がってるし、もうこの時点で育成成功を確信したさ

なのに、どういうことだお前…
マジでどういうことだ…



イベスぺ以外サポカ完走0ってどういうことだよ





しかもおかしいだろ、マジで。
キタサンブラックSSRが完走しないってありえないだろ。

このゲームは明言されてこそいないが、サポカごとにイベント発生率(完走率)が違う。
キタサンブラックSSRは非常に高く、これまで数百回使った中で、完走しなかったことなんて、1度もないんだよ。

それが今回に限って完走しないなんて、ありえねえんだよ…





しかも通常スキルすら全く取れなかった…
長距離直線、長距離コーナーすら無い…

あまりにも取るものが無いので、外枠得意などで無理やり評価点を埋める始末だ。








…なあ、サイゲ…

どうしてこんな…
底意地の悪い確率操作をするんだ…?


しかも唯一完走したイベスぺが、要らないってのに食いしん坊まで寄越しやがった!!
先行育成してる時は散々あげません!!しやがるくせに






……




1か月振りだなー、こうやってチャンミ育成するの。どういう気持ちだお前。
スコーピオ杯が終わって1か月ぶりだなぁ、チャンミ育成するの。
どういう気持ちだお前。


どうしていいかわかんねえんだよ…
トレーナー全員…お前の悪行にはどうしていいかわかんねんだよ…サイゲ……
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当たり前じゃねえからな……




当たり前じゃねえからなこの育成!!











▼スコーピオ杯が完全に終わったから、そろそろバラすわ。


スコーピオ最強スキルはノンストでも決意の直滑降でもない。

最強スキルは…






「お先に失礼っ!」






…確かに強いが、「なぜ最強?」かって?

それは…




2回発動するから。

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効果は1度しか出ていない…


…ということもあるかもしれないが、レースを見返すと、結構な頻度で発動していたな。
それも有効なポイントで。


どうやら2回目は追い比べの後に出やすいようだが、はっきりしたことはわからなかった。
長距離なら2回出るとの情報はあるが、中距離で出るとの情報は見当たらなかった。
一定の条件下で特定のスキルが2回発動する報告はあったが、スコーピオではそれが「お先に失礼っ!」だったのか。



もしバグなら儲けたな。


2022年11月21日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 296周目 アイネスフウジンの声優、嶺内ともみが「廃業」……だが重要なのは引退理由などではなく……

▼嶺内ともみが声優業の廃業を発表…
見覚えのある名前と思えば、アイネスの声優なのね。


なんとか交代前にお迎えしたいが…

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若いと言ってももうすぐ25歳だし、とっくに成人してる以上責任さえ果たせば、あとは本人の人生。
続けろと言ってる人は「ギャラは安いけど辞めないで!」「コンビニでバイトしながら食いつないで!」と言ってるのと同義なので、愚かだろう。

「声優は10年続けられる職業ではない」と有識者からの見解もあるし、厳しい言い方をしてしまうと、虚業だからね。

とても厳しい世界だし、芸能界のように一発当てて一生分稼ぐなんてこともできない。
なので、嶺内ともみは現時点で自分の将来を見つめなおした上で判断したんじゃないか。

引退ではなく廃業という言葉を使った理由からインボイス制度の影響とか色々言われてるが、
留学、結婚、妊娠など、ポジティブな理由でないなら、やはり続けていくことが出来ない仕事だったのだし、残念だけど仕方ないね(結婚は公表してないだけで、してる人も多そうだが)。





▼でもこれって、あくまでアプリ開始から「最初の1人」なんだけど、引退理由の憶測やゴシップばかりで、誰もその視点を持ってないことが不思議だね。


サイゲは「ウマ娘」を10年続くIPにしたいそうだが、単純にアプリだけ見ても、あと8年以上あるわけでしょ。

大半の声優は寿命10年未満、かつ、女性声優は加齢とともに仕事が激減する…
更に、現在の主軸が既にそこそこの年齢に達していることを考慮すると、8年の間にも多くの声優が引退する目測が立つでしょ。


だから、「ウマ娘」の声優はアイネスならアイネスで同じキャラクターを使う以上、
初代アイネス…二代目アイネス…三代目アイネス…というふうに声優が代わっていくことが考えられるんだよね。


「ウマ娘」はリアルライブもあるが、さすがにいい歳の女性がウマ耳にミニスカートでアイドルソングを歌って踊るのも、限界が来るんじゃないかな。声優引退の前にライブ引退もあるとみている。

とっくに成人した女性が若い女の子の格好をするのはやはり違和感があるし、何より、膝の筋肉の付き方が若い女性のそれではないからね。

これについてはビートたけしも「コロナとバカ」にて、「40近い嵐がいつまでも高校生みたいな売り方をすることは無理がある」と、書き記しているね。

女性アイドルほど年齢のギャップがない男性アイドル…しかも若々しくイケメンの国民的アイドルグループ嵐でさえそうなのだから、当然時間切れがあるし、女性である以上、年齢とともにコンディションやライフステージの変化も訪れるしね(そもそもアニメの時点でマヤとブライアンの声優が交代している)。





▼嶺内ともみの引退理由は不明だが、今後はあらゆる可能性で声優交代の可能性がある…


決断はファンやユーザーにとって残念ではあるものの、
声優の引退は「当然のこと」、それも「近い将来で起こりえる事」と覚悟したほうがいいんじゃないか。

私は「ウマ娘」は好きだが声優にはほとんど興味が無いので(アニメも未だに見てない)、今回の一件を、1歩引いた視点でそう思った。










▼イベント「目指せ!最強チーム」の2回目がスタート


1回目に比べて全然スカウトptが溜まらないのだが、
A+が限界だった前回と違いSS+からスタートしているため、効率が悪いんだね。

「目指せ!最強チーム」といいながら弱いチームのほうが有利ってのが、なんか変だわ。

実際には「ポケモン」みたいに図鑑を完成させることが目的だし…




やり方を忘れていたし1日目は8人しか揃わなかった。
果たして間に合うだろうか



2022年11月18日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 295周目 死体蹴りライブだ?貴様この野郎

▼スコーピオ杯2022も優勝!!
これにてチャンミ、3連覇!!!
現在5冠2敗と、大きく勝ち越し!!!!


優勝ウマ娘はアグネスタキオン!!
コンセプト通りクリオグリは使わず、これまで優勝できなかったウマ娘で栄光を掴んだ!!!

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実験は成功した。良い波に乗ったまま6連勝だ。我ながら見事な育成と采配だ

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優勝を決めた時は少しだけクールを装ったが、王者チームらしく威風堂々と入場する3人を見た時は、やはり胸が熱くなった。

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優勝者のみステージが高らかに上がるところでは、最高潮になり、やはり喜びは爆発した。
ここの気持ちよさ、達成感、カタルシス……なんとも語彙では言い表せられないが、ほかでは味わえないゲーム体験の感動だ

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今回は1.2.3フィニッシュではないが、それでも感情は強く揺れ動く

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▼終わってみれば使い回しこみとはいえ14人も出走させてしまったが、それゆえに感動は大きい。
みなよく頑張ってくれた。俺をスコーピオトレーナーにしてくれた。トレーナーとして、感無量だ

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▼今回の決勝も完璧に作戦勝ちだった。
「お先に失礼っ!」で見事にブチ抜いた。

自分でも面白いくらい、ネイチャのデバフが連続で決まった。それもいいポイントで(この前にも差しデバフが出ている)



食らったチョコボンと殿下は見事に歩いた

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スタミナとデバフを無礼ていたからだ






完全にトレーナーの器の差が出たレースだった










▼相手はどちらも典型的なヒソカ。
SSRを完凸し、フォロワーまでもが上限…

名鑑レベルも私より高く、UG6まで作っている…




だが勝ったのは課金額490円(実費190円)の私だ

すべてでヒソカの上をいったと断言してよいだろう




俺に挑戦し、敗北したことを誇って欲しい。
キミのバックダンサーのお陰で、チョコボンの衣装のエロさに気づけたよ。こんな大胆に脇チラするんだね。

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厨パを使い勝ちに取り憑かれたヒソカくんには、ぜひともライブシアターであの子たちを歌わせてあげて欲しい。
所詮再現映像だから、優勝テロップも、背景のスコーピオもないけどね。










▼予想通りだが、今回もこの素晴らしいサイゲとチャンミを死体蹴りライブなどと叩いている輩がいるではないか。学習しない連中だ

なんと小さい、なんとちっぽけな連中なのだ。

勝負の世界は、「そう」なんだよ。
お前が今まで手をつなぎ全員でゴールする徒競走のような陳腐な環境で育っただけで、勝負の世界はこうなのだ。世の中とはそういうものだ。

社会に出てもそれは続く。
全ての人間が同じ給料で、同じ肩書のわけがない。
そこには明確な格差や序列が存在する。
当たり前のことだ。



しかも今回はサイゲの配慮により、スキップまで可能だ。
ダンサーの位置だけではなく、そこまでユーザーを想って配慮に配慮を重ねているメーカーに対し、なんの文句があるのだ。
何が死体蹴りライブなのだ。知性も理性もない、実にくだらないネーミングだ。

2か月もバックダンサーを育成して、まだそのことに気づかないのか。
2か月間バックダンサーを育てる以外、何をやっていたのだ。


恥を知れと言いたい。



というか、恥を知れと言う。





恥を知れ。






連中を見ていると、ゲーム業界はサービス業のようになってしまったのではと危惧する。
クレーマーにもいちいち対応している。

ソシャゲは基本プレイが無料だし、おかしな連中が入ってくるのは仕方ないが、
これはこうしろ、ああしろと、勘違いした輩があまりにも多い。縦の物は縦じゃないと気が済まないのだろう。
お前にある権利はそのゲームをプレイするか否かだけであり、中身にまで口出しできるわけがないというのに。

だが手をつないでゴールすることしか知らぬ彼らは、そのことに気づかない。
自分を「お客様」と勘違いし、信じ込んでいる。
実際にはメーカーにも、ユーザーにも単なる癌だというのに。







私はサイゲを尊敬し、敬愛し、称賛している。
それはサイゲの「イズム」を誰よりも理解しているからだ。


サイゲにはどうかこれからも、サイゲ自身と「ウマ娘」を健やかに育んでもらいたい

だって「ウマ娘」は、こんなにも胸熱くなれる、素晴らしいゲームなのだから

2022年11月17日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 294周目 外れるのはプリンセス。カワカミプリンセス

▼スーパーハッピーミーク◎◎◎で1番人気とか。

レース中に出るオーラや、レースや競馬とも関係ない、贔屓しまくった専用の変な解説に笑った。
努力と経験ってなんだよ。どのレースにも出てないのに。

いまさら鋼の意志を覚えてることに、もっと笑った(シナリオ要素のないクラマでも覚えてたが)

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1番人気にもかかわらず弱い。
というかアオハルの2人より弱い……だが初心者が最初にやるシナリオとしては、強すぎるだろう。
下手にミークと練習してると、グッドエンドが見れずに詰む。








▼しかし練習ミークはやけに強かった。
勝ち予想がついても、ふつうに負ける

ミークごときに負けてたまるかと何度も友情トレーニングを犠牲にしてまで挑み、スーパーミークの条件を満たすことができた。
まだ条件は判明していないだろうが、勝率は関係なさそうだ。
一定の勝ち数さえあればいい
んだろう。








▼育成にはカワカミプリンセスを使ったが、せっかく数少ない因子で先行と中距離をSにできたのに、ミークにかまけてばかりで、ステータスが全く上がらなかった。決意の直滑降も覚えたのに…

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出来上がったのはAスレスレの弱小ウマ娘…
決勝に出すことなど到底できない…

結局、このチャンミではプリンセスを育成できなかった




ミークなんか相手にするんじゃなかった












▼ワンダーアキュート実装。

久しぶりに面白いストーリー。

トレーナーがエリートだが仕事ができない(葵はこのタイプ)という設定も新しい。

でもそれは頑張りすぎるあまりウマ娘とすれ違っているからで、そのことを理解してくれるのがアキュートだけというのも彼女の優しさを感じる、美しい流れだ。

「トレーナーさん」「あなた」と呼び、孫扱いしてこないこともよかった(リッキーを孫みたいなものといってたから、年齢的に(?)トレーナーは子供?)

スクショを見たが、私服も今風で可愛い。寧ろリッキーのほうが昭和風というか、おばあちゃん(の若いころ)みたいなファッション。

マルゼンスキーはバブル時代を意識したんだろうけど、リッキーはなぜあんな服なんだろう…
「スミカスミレ」のヒロインもあんなの着てたな。


クリークやアイネスと同じ流れではあるものの、既に何十人もキャラがいるのにこれだけ面白いシナリオを書けるのはすごいな。
収益額が決まる1〜4話に気合いを入れるのはわかるが、実際には、大半のキャラは本番である育成ストーリーのほうが面白いからなあ。


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