久しぶりです。
記事を書く気力がわかない今日この頃・・・・・・
今日のニュースで消防・防火の不備により7名の方が死亡・・・・・・
私、消防点検もしておりますので、この辺、実体験として良くわかります。
消防署の方々と点検を行うわれわれとの温度差。
消防の方々は、火事の現場で焼死体等をじかに見ており、点検業者は火事現場の実体を見ることも無く、点検を行う・・・・・
点検メンバーには、「自分が手抜きの点検を行うと死人が出ると思え!」と指導するのですが、防火対象物のオーナー側は不備を伏せて報告したい・・・・・・
ま、点検報告を行っているのは「まだまし」で、知らん、もしくは意図的に点検を行っていない施設が有るのも事実。
このような事件が起こるたび消防法の改正が有り、火災による悲惨な事故の防止を食い止めようとの努力が行われています。
そんな事書いている自分ですが、長年勤めた職場も今月で退社。
普通なら不安でしょうがないはずだが、なぜか楽しみでしょうがない。
やっと、自由になれる、自分に戻れる、自分で居られるの感じが強い。