桑原通夫です。
中国のGDPは大ウソだ・・
中国の失業率から見たら
5.2%の成長率なんてありえない・・
中国の李強首相は16日、
スイス・ダボスで開催された
世界経済フォーラム年次総会で、
2023年のGDP成長率は
5.2%前後となり、
大規模な景気刺激策・・
に頼らずに政府の成長目標を
上回った・・と述べました。
そして今年・・2024年、
中国共産党は
今年の経済成長率の目標を
5%前後に設定する・・と発表した。
この目標の達成は容易ではない・・
としながら・・
李首相は、中国が昨年、
様々な課題の中で
5.2%の成長を果たしたことを
誇りとした・・という事です。
何でもやりますね‥中国共産党は・・
ところが、中国の失業率を見ると・・
平均で5%を超えています。
日本は2.6%ですから、
かなり高いと言わざるを得ません。
GDPはごまかしやすいが
失業率は誤魔化せない・・
といわれており、
中国の全国都市部調査による
年間失業率平均値は5.2%・・
という事です。
成長率が5%と高い時は
失業率は下がる・・というのが
常識です。
成長率5%の国で失業率5%超えって
あり得ません。
ちなみに日本は0.6%の成長です。
更に中国の輸入統計を見てもマイナスです。
なのに今年も5%の成長を見込む・・とは。
中国のGDPの3割は不動産関係ですが
その不動産が破綻している今・・
成長率は誤魔化せても、5.2%という
失業率は誤魔化せません・・
という事で中国は失業率の発表を
取りやめてしまっています・・
何でもありの中国・共産党です。
とてもGDPを鵜呑みにすることは
出来ません。
現に中国政府当局発表のGDPは
6割程‥という研究結果(シカゴ大学)
もある。
これは人工衛星からの
各国の夜のライトの使用量から
割り出されたものらしい・・
現実とは大きく乖離しており、
今後10年間で中国経済は
かなり弱体化していく‥とみられます。
香港株は2018年の高値から56%も下落
しています。
不動産バブルが崩壊し、中国の景気が
悪くなるということは、世界のマーケット
関係者には周知の事実だ・・という事です。
何時までウソの発表を続けるのか・・
国民はだませても、世界は騙されません。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image