桑原通夫です。
スティーブ・ジョブズは
なぜ?天才なのか・・
という事でいろんな人が
語っていますので、まとめてみます。
天才とは・・
遺伝→50% 環境50%で決まる・・
現実よりも理想を重要視できる・・
持っている能力に極端な偏りがある・・
そんな人が天才だ・・という事です。
つまり、何でもできるのが
天才なのではなく、
ある一つの事に突出して優れているだけだ・・
というのです。
その他の面では普通のひとより
劣る場合がある・・
つまり・・天才は万能でもなく
完璧でもない・・
持って生まれた才能に
それを磨くことができる環境が
揃ってこそ・・天才が生れる条件だ
という事です。
その点でApple創業者の
スティーブ・ジョブスは・・
やはり、天才という事のようです。
スティーブ・ジョブスは
スピード違反を繰り返したり、
マナーを無視することもよくある・・
ルールに縛られないで、自分勝手で・・
非常識な所が多々あるそうです。
ビジネスでも皆と仲良く・・とは
あまり考えず、常にイライラしていたり
職場での言い争いも良くあったようです。
決して人間性に優れていたわけでもなく
常識人でもありませんでした。
しかし・・スティーブ・ジョブズが
偉大な経営者であった・・
という事には反論できません。
1976年に米アップルを創業し
パソコン(パーソナルコンピューター)の
黎明(れいめい)期に・・
PC業界を席巻したその実績は
誰の目にも明らかです。
更には・・妥協を許さないその性格から
85年、アップルで閑職に追いやられて
退職しています。
するとジョブスはピクサー・アニメーション・
スタジオを設立し、
フルCGの3Dアニメーション映画で、
米アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞・・
という天才ぶりを発揮します。
その後、96年には、追い出された古巣
Appleの業績不振を救うために
Appleにもどり・・
宿敵ともいうべき米マイクロソフトからの
支援を受けるなどして
見事Appleの業績を回復させたのです。
その後、98年にはiMacの販売を成功させ、
2007年にはiPhoneでデジタル機器の
新たな分野を切り開くなど・・
数々の成果を上げ、その天才ぶりを
いかんなく発揮しました。
一方では・・実績への評価と違い、
人間性についての批判も多かった。
人と軋轢を生むことが多く、
気難しい人物だった・・
また、秘密主義な企業体質などが
バッシングされることもあった・・
ということです。
そのような悪評もひっくるめて・・
やはりジョブスは、
カリスマ性を持った経営者である
ことは間違いないわけです。
そんなジョブスの凄さ・・をまとめると、
次の3つが突出しています。
1.誰にも真似できないほどの実行力。
個人用のコンピュータを作る・・という
発想をする人は、他にもいました。
↓
しかし、パーソナルコンピュータを
販売まで・・実現したのは、
スティーブ・ジョブズ1人だけでした。
↓
iPodやiPhoneなどのほか製品も同様、
似たような発想をしていた人は
他にもいましたが、
実現して革命を起こしたのは
スティーブ・ジョブズだけだ。
↓
ジョブスの凄さは・・
発想力よりも実行力だった。
↓
2.意志の強さ・・
誰になんて言われようとも、自分の信念を
最後まで貫いていた。
↓
スティーブ・ジョブズはどんなに
他人から批判されたとしても、
最後まで自分の信念を貫いた。
↓
3.プレゼン力・・
iPodやiPhoneが爆発的にヒットしたのは、
ひとえに製品の魅力だけでなく、
彼のプレゼン力があったからだと言える。
↓
初代iPhoneを発表した際の
イベントトークのように
iPhoneは革命的な製品だ・・
と思わせたのは、
ジョブスのプレゼン能力による・・
と言われています。
↓
スティーブ・ジョブズは単なる
経営者ではなく・・
一種のアーティストだった。
↓
実行力と意思の強さとプレゼン力・・
この3つにおいての魅力が
ジョブスが天才と言われる所以です。
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