桑原通夫です。
水原一平ではありませんが
ギャンブルの仕組みについて・・
カジノはなぜ?
胴元が儲かるのか?
数学の確率上・・
運営側が儲かるように設定
されているから・・だそうです。
例えば、客が使ったお金の総額の
5%が運営側の利益になる・・等。
カケ金全体から一定の比率を
収益として取ります。
残った分を賭けで勝った人に渡す・・
という事です。
又は勝者への配当を本来の倍率より
低くして支払う・・場合もあります。
賭けは・・大数の法則という原理により
長期的に見れば、
胴元が損をすることはない・・
ということです。
※大数の法則とは・・
1つ1つは予想が難しい物事も、
それらが沢山寄せ集まると、
全体としての振る舞いは安定する・・
というものです。
ギャンブルでは胴元が参加者から
手数料を徴収することが普通です。
簡単に言えば‥
競馬、競輪・ルーレット・バカラ・
ブラックジャック等、
どれをとっても参加者が増えれば
その分だけ、胴元が儲かる・・
という仕組みが出来ている
という事です。
また、カジノの顧客には大富豪が多い・・
という事で
仲介業者が動かすお金も
かなり多額なものとなります。
普段大金持ちはお金を持ち歩きませんので
カジノで遊ぶときには、
このようなお金を立て替えて、
お金を用意してくれる
ジャンケットと言われる
仲介業者が要るのだそうです。
もちろん・・ジャンケットは
手数料をもらいながら・・
カジノに来て変えるまで全ての
世話をしてくれます。
飛行機代、ホテル代、交通費代、食事代など、
カジノに行って帰るまでの費用のすべてを
負担してくれます。
このような仕組みとなっているので
運営側とすれば・・
カジノは集客さえできれば
安定的に儲かるように出来ているのです。
つまり、ギャンブル事業とは、実は
安定事業である・・
とも言えるのです。
長期で運営すればするほど大数の原理が
働き、儲けも大きくなるのが
カジノ運営・・なのです。
大金持ちがカジノで遊ぶ時は・・
必要な支出は事前にジャンケット口座に
預け入れるチップ代だけ。
お金を持っていかなくても楽しむことが
できる仕組みなのです。
ジャンケットが世話する
飛行機はファーストクラス・・
ホテルはスイートルームと・・
どんな希望にも
問題なく負担してくれます。
(預け入れた金額しだいですが)
我々庶民には縁のない世界ですが
大阪でやろうとしているIR構想も
儲かるのはカジノの運営側です・・
大阪は場所を提供するだけです。
つまり寺銭稼ぎ‥という事です。
大阪府にはカジノ運営のノウハウも
持っていないので・・ショバ代位しか
旨味はないのでは・・
利益は運営会社に吸い取られる
だけなのでは・・
それなのに前のめりでやろうとする
IR構想には・・
どうも‥裏がありそうですね。
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