桑原通夫です。
EV戦争について・・
世界の車の1380万台が
EV車です・・
そのうち半分以上が中国車です。
EV車はもともとは、世界のトヨタを
潰すために・・
ヨーロッパが画策して、
ガソリン車では敵わないために
画策したものです。
トヨタをやっつけようとして
普及に力を入れたわけですが
それが、思わぬことから
中国に市場を奪われる
形になったのです。
脱炭素や地球にやさしい車
等と、環境問題を持ち出して
日本車(トヨタ)に敵わないとみて
電気自動車を流行らせることで
中国に売りつけて
一儲けしようと企んだことです。
汚いですね‥欧州のやることは・・
中国に売りつける目的でEV開発を
始めたヨーロッパは
当時、アメリカや日本のような
自動車メーカーがない中国に
EV車を売りつけてボロ儲けを
しようと、企んだのでした。
最初はうまくいきましたが、
やがて中国でガソリン車よりも
製造が簡単なEV車を
自国で創るようになり、
逆転現象が起きてしまった・・
ということです。
今では中国のEV車を一番多く
買っているがヨーロッパと
あべこべになっているのです。
バカみたいな話ですが
それが現実です。
ガソリン車の製造廃止を
宣言しているヨーロッパは、
中国に負けても今更、
ガソリン車には戻れない‥
ガソリン車では、
トヨタに敵わないからです。
という事で、トヨタ潰しは
ヨーロッパの思惑通りには
行かなかった・・
中国は国を挙げての補助金政策
により、価格が安いEV車を
大量に作り出し、販売をした・・
性能もヨーロッパ社に遜色なく、
中国のBVD社のEV車が
ヨーロッパで売れているのです。
今は完全に欧州の自動車メーカーが
中国の自動車産業に
飲み込まれている形です。
ところで・・
EVは本当に環境に良いのか?
電気自動車が環境に良いと
いわれるのは
排気ガスをださないからです。
CO2を排出しないから
EV車は環境にやさしい・・
という事実は真実では
ありませんでした。
電気自動車は充電するときも
CO2は排出されます・・
電気を作る火力発電では
石油や石炭を燃やしています・・
そもそも自動車は製造時にも
大量の電気を消費します・・
車の材料となる鉄などの功績の
採掘や輸送・精錬・加工の
全てにおいて電気が使われています。
一般論を言えば、電気自動車のほうが
多くの電気を使って作られている
ということです。
また電気自動車に使われている
リチウムイオン電池は
5年ほどで寿命を迎えます・・
その電池には、コバルトやニッケル、
マンガンなどの土壌や水を汚染する
材料が使われていて、
廃棄することで環境汚染も
考えられます。
廃棄処分になったEV車が
集められている様子をネットで観ますが
電気自動車の墓場・・などと言われ
深刻な問題になっています。
ガソリン車の場合は・・20年も
走ることが可能ですし
廃棄された車からも、部品はリサイクル
されています。
特に日本のリサイクル事業は
世界でもトップクラスです・・
トヨタがEVに熱心でなかったのは
今のバッテリー性能のEV車では
顧客が満足する車は作れない‥
と判断したからです。
今の中国やヨーロッパの技術では
EVの生産はいずれ頭打ちになる・・
と見越していたのです。
トヨタが示した全方位型の車こそが
環境にやさしい車作りなのです。
そしてここに来てトヨタは
本気でEV車づくりにも力を
入れだしました。
それには、リチウムイオンバッテリー
の欠点を補うような
夢のような全個体型バッテリー開発に
目途が立ってきたからです。
全固体型バッテリーを搭載した車・・
それこそがトヨタが目指す
EV車なのです。
日本も本気です・・
経済産業省がトヨタのEV開発に対して
1200億円の補助金を出すことを
決めました・・
トヨタの全固体電池とは
液体のリチウムイオン電池よりも
はるかに長持ちし・・
火災の発生も防ぎます・・
走行距離もガソリン車以上です・・
ようやく・・EV車の弱点・・
航続距離の短さと
充電時間の長さ・・という
欠点を補うことが出来る・・
充電時間が10分以内・・
航行距離が1800kmとも
いわれています。
全固体電池は安全性だけでなく
耐久性や性能の面でも優れており、
次世代バッテリーとしての期待が
高まっています。
そして・・
トヨタだけでなくホンダも日産も
全固体電池化にかじを切ることに
なります。
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