桑原通夫です。
ソフトバンクグループの
24年度第2四半期決算では
純利益→1.4兆円の赤字だった・・
その内訳・・
投資損失・・9636憶の損失
財務費用・・2952憶増えた
為替差損・・6481億の負債
という事でぼろぼろ状態です。
ソフトバンクグループの
利益剰余金の推移を見ると・・
21年→8.8兆円
22年→4.5兆円
23年→2兆円
24年→0.5兆円
ソフトバンクの42年間の結果・・
最高で8.8兆円あった剰余金が
わずか0.5兆円になってしまった。
ソフトバンクグループが言うように
一般の人にまで人工知能が
活用されている状態・・
AI→AGIの状態に
10年以内になるのか・・
シンギュラリティとは
人間の腦と同レベルの
AIが誕生する時点・・
を表す言葉ですが
そのシンギュラリティ―
(技術的特異点)が
本当に来るのか・・
10年で来るかどうか・・
なんて誰にもわからない。
でもソフトバンクグループは
10年でやってくる・・
と考えているのです。
AIが人間の知能と並ぶ・・
人間を超える・・ことで
今は専門分野で活用されている状態が
やがて普通に一般人が活用している
状態をAGIと呼び、
そんな世界が来る事を予測して、
ソフトバンクグループは
470社以上のAI関係の会社に
投資を続けて来た・・
しかし投資家サイドでは
このソフトバンクグループの投資を
ギャンブルとみている・・
その結果として株価も下がっている・・
という事のようです。
投資家は・・
1960年にスタートしたAIも
60年経った今・・
まだまだ欠点があり、とても
人類を超えるとは言えない・・
その理由として・・
AIはもっともらしく嘘をつく
という不完全な状態である・・
と見ています。
ソフトバンクが言う
シンギュラリティ―が
10年で来るかどうかは
本当のところ誰にもわからない・・
しかし現実には・・
そのソフトバンクは
24年第2四半期の6か月では
1.4兆円の赤字決算です。
その内訳は
投資損失や財務費用と
為替差損が主な要因です。
最大8.8兆円あった利益剰余金も
0.5兆円まで縮小しています。
まとめるとソフトバンクが言うような
AIが人類を超える「シンギュラリティ」
が10年以内に来るのか?
誰にもわかりません・・
しかし
少なくても市場は、ソフトバンクの
投資は・・
ギャンブルだと評価しているのです。
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