桑原通夫です。
価値=価格・・と言うのが
理想ですが、
時にして株価は、乱高下する
場合もあります。
価値が短期間で乱高下することは
考えにくいので・・
やはり株価=人気度・・という事になります。
しかし、長い目で見ると
企業価値=株価‥となるようです。
そこで、株価が安い理由として
考えられるのは、次のような
2つの場合があります。
一つ目は、単に額面が安い・・場合。
もう一つは・・
企業価値>株価が安い場合・・
の二種類です。
額面が安い場合は、単純に
発行済み株式総数が多いから・・
という事です。
株価=時価総額÷発行済株式総数
ですので、
分母が大きいほど株価は安くなる。
その一つの例として・・トヨタがあります。
トヨタは一番発行済み株式総数が
多い会社です。
時価総額33兆円のトヨタは
163億株を発行していますので
株価は・・
33兆÷163億=2.033円・・
になっています。
そして企業価値に対して株価が
安い場合は、バリュー株・・
と言われ、
成長に対する期待値が低い・・
ことを表しています。
簡単に言えば知名度が低い‥
という事です。
株は単なるマネーゲームとは違うので
株価にもファンダメンタルズが
しっかりしていることで
人気が高まり→株価が上がる。
という事を忘れてはいけません。
いくらいい企業でも・・知名度がなく
注目する投資家がすくなければ
株価も上がりません。
人気投票と同じで・・
多数の人が良い‥となれば
株価は上昇します。
自分がどれだけ一押し株だ・・
と騒いでみても
他の投資家達がそう思わなければ
その銘柄株が上昇することは
ありません。
皆がどう思うか次第なのです。
知名度が上がる前に安く仕入れて
人気マックス状態で高く売る・・
そんなことは、誰もが考えることですが
正確に予測することは不可能です。
特にブームに乗った銘柄は
企業価値<株価‥となりやすく
長期保有したい銘柄ではありません。
株で損をしないためには・・
ファンダメンタルズに従って
10年以上の長期目線で、
その企業を長く応援する事こそが
最も大事なメンタルです。
それこそが、
株式投資の王道・・なのです。
株は短期売買を繰り返すことで
間違いなく・・地獄を見ます。
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