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ネットビジネスを学ぶことは・・人生を学ぶこと。
始めまして。 占いが得意な美容師の桑原です。 60歳担ったのをきっかけにネットビジネスを学び初めて、3年が過ぎました。その間に3つの高額塾で学びを繰り返してきました。 アナログ親父がいきなり、ネットビジネスの世界に飛び込んだのですから・・・今考えてみても、かなり無謀な試みでした。 同じような方の水先案内人になれたら・・・との思いで、ブログを始めています。 応援よろしくお願いします。
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2024年03月20日

マイナス金利政策が終る・・その影響は・・

こんにちは。

桑原通夫です。



マイナス金利解除か?



17年ぶりに・・マイナス金利が

解除になるかも、ということです。



何のためにマイナス金利を

解除するのか・・といえば、

もちろん、景気を回復させる

ためです。



マイナス金利は、日銀がデフレ対策として

行う金融緩和政策です。



長く続いた日本のデフレを解消するためには

民間の銀行が日銀に預ける当座預金の金利を

マイナスにすることで



銀行は日銀に余分なお金を預けると

金利が発生するため、

そのお金を貸し出しや投資に回します。



その結果お金が市中に出回ることになり

景気を刺激する・・という効果を

狙ったものです。



では、マイナス金利が解除されると

何が変わるのでしょうか?



まずはメリット面から見ると

預金の利息が増えます。



個人の国債の金利も上がります。



金利上昇により円高に転ずれば

輸入品が安くなります。



一方、デメリットとしては

住宅ローンの金利が上がりそうです。

特に変動金利において・・



自動車メーカーなどの

輸出産業にも影響が出ます。



中小零細企業の借入金利が

上がるので負担か大きくなる・・

等があります。



3月18・19日に

日銀の金融政策決定会合が

開かれました。



その中で注目されるのは

マイナス金利の解除についてです。



マイナス金利が導入されたのは

2016年ですから、

今から8年前のことです。



リーマンショックの影響で

貸しはがしが起きたことで

企業も個人も・・借入をしなくなりました。



金融緩和施策により、日銀は

量的緩和を行いましたが

借り控えが浸透して、お金が

銀行に停滞しました。



銀行は日銀にお金を預けるように

なります



市中にお金を出回らせるために

日銀はマイナス金利を実行し

銀行に圧力をかけました。



銀行の貸出しや投資が積極的に行われ

お金が市中に出回り始めました。



一方で・・

コロナによって・・労働力不足が

深刻化していきました。



労働力確保のため、賃金も上昇

し始めました。



円安の影響もあり、

食材を含めた輸入資材が

高騰していきました。



長く続いたデフレから

ようやく・・インフレ傾向に

なってきました。



という流れで

マイナス金利がいよいよ

解除になることに。



日本株に人気が集まり

株価も上昇しはじめる



投資は変動金利で・・

借金は固定金利で・・

というのがセオリーですが



低金利時代の住宅ローンでは

多くの人が変動金利を選択・・



マイナス金利の解除という事で

国債の金利も上昇か・・



投資は変動金利で・・

借金は固定金利で・・

というセオリーからすれば



国債は10年の固定金利ですから

あわてて買うと

損するかもしれません。



住宅ローンの金利は上昇か?



日本の住宅ローンでは

長い間の低金利施策により



変動金利を使う人が多く

なっています。



マイナス金利解除ですぐに

住宅ローン金利が上昇するとは

ならないと思いますが



市場金利の上昇によっては

変動型住宅ローンの金利も

上がることが予想されます。



逆に債券価格が下落します・・

債券の価格は金利と密接に

関係しています・・



それはシーソーのような関係で

金利が上がると債券価格は下がり、



金利が下がると債券価格は上がる・・

という事になります。



という事でマイナス金利が

解除になれば・・

投資信託にも注意が必要です。



でも‥考えてみれば

マイナス金利という状態が

異常だったわけで



これでようやく、正常に戻った・・

という事でしょう。



最後までご覧いただきありがとうございます。

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2024年03月19日

PHEV車が人気のわけとは・・今のEV車は終わりです・・

こんにちは。

桑原通夫です。



今注目されているPHEV車について・・



EV車はもう終わりです.

テスラも中国BYDも・・

翳りが見えてきました。



ここに来て・・EV車の消費者需要が

急激に落ち込んでいます。



各国での補助金が打ち切られている

ことも大きな要因ですが、



何よりも、見切り発進したツケが

回ってきているようです。



EVのバッテリーに関する課題が

完全に解決されていないまま・・

欧米でも中国でも、EV化に

見切り発進しました。



脱炭素を叫んで、地球にやさしい車

という事で、ヨーロッパを中心に

急速に普及し始めました。



ところが・・いざEV車に乗り換えてみると

様々な不具合が見つかりました。



一番は車に搭載するバッテリーの

問題ですが・・



リチウムイオンバッテリーは



寒さに弱く、熱さにも弱い・・

充電に時間がかかる・・



1回の充電での走行距離が短い・・

寒い時は燃費が極端に落ちる・・



加熱による火災が多発・・

バッテリーの寿命が短い・・



冷暖房を使うとさらに走行距離が

短くなる・・



車体重量が重くなり、タイヤの摩耗が激しい・・

穏やかな気候の場所でしか使えない・・



等々、ガソリン車に比べて

大分使い勝手が悪いことが

露呈し始めました。



おまけに、価格が高い・・

各国で補助金などで

普及促進を図ってきましたが



その補助金も打切りになってきた

事で、消費者離れが起きています。



初めは、目新しさもあり

富裕層が飛びつきましたが



普及が増えるにつれて

EV車の様々な課題が

露呈してきている・・

という事です。



ここに来て、各国メーカーも

EVへの投資を

見直し始めています。



そこで注目されだしたのが

PHEV車です。



PHEV車とは充電が可能な

ハイブリット車のことです。



PHEV車は

ガソリンエンジン+モーターを

搭載したハイブリット車は



大容量のバッテリーを

組み合わせているため

モーターだけでも走行が可能です。



また、充電がなくなったら

ガソリンエンジンだけでも

走行可能になります。



電気自動車とハイブリット車の

違いは・・動力と燃料の違いです。



電気自動車は電気で走る・・

ハイブリット車はガソリン+電気で

走る・・という違いです。



つまり、HV→ Hybrid Vehicle・・

EV→ Electric Vehicle・・の略称です。



トヨタをはじめ、日本のメーカーが

ガソリン車の次に来る車として

開発に力を入れて来たハイブリット車

への人気が高まっています。



そもそも、欧米で始まったEV化の

目的は・・脱炭素よりもトヨタ潰し・・

日本車潰し・・だったのです。



技術や性能で敵わないとみた欧米が

トヨタに対抗すべく対策として

EV化に切り替えたのでした。



そこに便乗した国が今・・

ツケが回ってきている‥という事です。



さらにトヨタは今・・

リチウムイオンバッテリーの

欠点を全てカバーできるバッテリーの

開発にも力を入れています。



それは全個体型バッテリー

というものですが

これが完成すると・・

走行距離もガソリン車よりも長く

充電時間も僅か5分・・

バッテリー交換に必要もない・・

加熱発火も起きない・・



今のEV車の欠点を全て

カバーできます。



しかしまだ全個体型バッテリーにも

課題が残っており

量産体制が出来るまでは

数年かかりそうです。



でも‥世界のトヨタが

自信を持って‥ようやくバッテリー問題の

目途が立った・・

と言っているわけです。



増々トヨタの独壇場となります。

もちろん、日産もホンダも・・

再び日本車が世界を席巻する事に

なりそうです。



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2024年03月18日

財務省は何をしてきたか・・

こんにちは。

桑原通夫です。



財務省は長期にわたって

緊縮財政と増税を主張して

きました。



そうしなければ日本は潰れると

政府に脅しをかけつづけた・・



その結果・・消費税増を

繰り返してきたのが、

日本の姿です。



橋本龍太郎首相時代には

3%→5%に増税・・

同時に日本経済は深刻な

不況に陥った・・



不良債権が肥大化し、日本の体力が

損なわれて行ったのです。



経済問題でつまづいた自民党は

参議院選挙で大敗し、

2010年には民主党政権が誕生した

事は記憶にあたらしい・・



すると財務省は・・

菅首相に対しても、脅しをかけます。



「消費税の再増税を実施しなければ、

当時のヨーロッパのような債務危機に

陥る可能性がある」・・と。



しかし、これは

双子の赤字を抱える国の話であって、



日本のような対外債務が少ない

国には当てはまりません。



財務省が言うような危機は

訪れませんでした。



財務省の口車に乗せられた民主党

の菅首相は・

こともあろうに、増税を選挙の

目玉にしたのです。



2012年の衆議院選の前に

民主党は・・2015年までに

消費税を10%に倍増させる・・

といった法律を可決させて

しまったのです。



これが引き金となって、一気に

国民の信頼を失った

民主党は大敗したのです。



返り咲いた自民党政権の

安倍首相は・・

今増税すれば経済をダメになる‥と

財務省に盾突いて、増税を遅らせました。



このことが財務省の反感を食らうことに

なりました。

財務省に盾突けば

どうなるか・・



その後は・・みなさんご存知のように

どうでもいい、モリカケサクラ問題に

始まり、



文書改ざん等への説明責任の

追求・・



そして持病を悪化させ、首相としての

激務をこなすことができない‥

と判断、

辞任することになったのです。



その後・・

不幸な出来事が起きてしまった・・

ことは言うまでもありません。



財務省はその後も、相変わらず

緊縮財政と増税の主張を

改めなかった・・



プライマリーバランスが

どうだのこうだのと、

マスコミを煽りながら

あの手この手で、脅しをかけ

続けた・・



結果、消費税は5%→7%へ・・

そして7%→10%となって行ったのです。



それによって日本経済は停滞し

失われた30年‥と言われる事態に

なりました。



その陰では・・多くの投資家達も

犠牲者となりました。



国債の価格暴落・・によるものです。



なぜ?国債の価格が暴落したのか・・



債権の多くは、償還期限まで

利率が下がらない固定金利型です。



 しかし、世の中の金利が上がると、

新しく発行される債券の利率は

上がります・・ので、

購入した債権の魅力は薄れて行きます・・



そうなると、 価格を下げないと

取引相手が現れないので、価格が下落する・・

という事です。



という事で、国際価格暴落に

何度も賭けを行い・・

大きな損失を被った投資家が沢山いた・・

という話です。



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2024年03月17日

ブログで稼ぐとは・・良い記事よりもみられる記事を書く・・

こんにちは。

桑原通夫です。



10年間、ブログを書いてみて思う事・・

を書いてみます。



ネットビジネスヲ学び始めて

最初に出された課題として

ブログ作成を始めました・・



ブログって何?

どんなことを書けばいいの?



と、戸惑いながらやり始めましたが

講師の指示で・・



最低1記事1000文字以上

3か月間で1000人以上の

フォロアー数を集める事・・



という事だったので

睡眠時間を削りながら

必死になって、やり続けました。



受験勉強もしたことがないのに

3年間・・ネットビジネスの勉強に

夢中になりました。



多い時は3つほどの別タイトルで

記事をアップしていましたので

かなり大変でした。



しかし・・

続けたおかげで、1000人のフォロアーを

集めることができました・・



今度は‥そのフォロアーに対して

メールマガジンを配信する・・

という課題になりました。



もちろん・・メルマガ登録者数を集めるには

ブログのフォロアーのように

簡単ではありませんでした。



ステップメールを活用して

自動配信サービスも利用しました。



そこに人が造った教材の

宣伝を張り付けて・・

広告宣伝量を稼ぐ‥というものです。



つまりメルマガアフィリエイト・・

に移って行ったわけですが

思うような成果には繋がりませんでした。



そのうち、ユーチューバーに興味を持ち

動画の配信に夢中になりました。



多い日は1日3本の動画を制作し

配信していきました。



今のように多くの人が動画をアップする

時代ではなかったので

本当にくだらない動画でも

結構視聴者が増えて行きました。



運よく毎月数万円(3万~6万)を

稼げるようになり



ようやく長年の努力が報われつつある・・・

と喜びましたが、

突然・・Googleの審査基準が変わり

アカウント停止になってしまいました。



そこでまた・・ブログを書くことに

集中していきましたが、

ブログはユーチューブのように

簡単には稼げませんでした。



しかし‥毎日書いているうちに

稼ぐ事よりも、自分の勉強になることに

気づき・・

自分への投資だ・・と考えて

自己成長のためにやり続けました。



ブログアフィリエイトで稼いでいる人は

極僅かです・・



芸能人や大谷翔平のような有名人なら

フォロアーも多いので

ちょっとした出来事を書くだけでも

皆が興味を持ってみてくれます。



しかし、一般人ではそうは行きません。



皆の役に立つ記事を書きたい・・

自分の得意分野で書きたい・・

自分の趣味の事を書きたい・・



と思って初めても・・

やがてネタ切れになったり、

意欲が続かなかったりして

挫折する人が殆どです。



私のように趣味のようにして

自己研鑽の道具として

ブログ投稿をやっている人は

殆どいないと思います。



そうやって10年近くブログを

書き続けてきて思う事は・・

ブログでも、できれば収益を上げたい・・

という事です。



そのためには・・

書きたいことだけを書く・・

自己研鑽のために書く・・



というスタイルを少しづつ

改めてみようと思っています。



稼げるブログ・・という

高齢者の無謀な挑戦を

これからの10年間でやってみよう‥

と思っています。



好きなことをやって稼ぐ・・というのは

理想ですが、

世の中そんなに甘くありません。



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2024年03月16日

空前の投資ブームについて・・

こんにちは。

桑原通夫です。



空前の株式投資ブームの

日本ですが・・

大丈夫なの?



ネット上でも投資に関する

情報が増えています。



中でも好調と言われているのが

アメリカ株です。



投資信託ランキングでも

アメリカ株が上位を占めています。



政府も新NISAなどで、新たな

優遇策を講じて‥国民に

投資を呼び掛けています。



実際・・それで投資を始めた

若者も増えています。



しかし‥本当に大丈夫なのか・・

今のアメリカ経済は、

リーマンショック直前と

酷似している・・



あるいは、ハイテクバブルや

ITバブルの崩壊時と似ている‥

という話があります。



2000年のITバブル時は・・

IT業界がアメリカの

S&Pの時価総額に占める比率が

35%になっていました。



その状態が数カ月続いた後・・

ITバブルは、崩壊したのです。



リーマンショック時も同様に・・

リーマンブラザーズをはじめとする

金融業界・・は



株価が急落する直前の2007年に、

S&Pの時価総額の25%を

占めていた・・のです。



リーマンショックもITバブル崩壊も

特定の業界に比重が傾いた直後・・

発生したのです。



そして今のアメリカ市場では・・

IT業界が再び・・

S&Pの時価総額、30%前後を

占めているそうです。



特定の業種に株価が集中している・・

という事が、危険な状況にある・・

というのが過去の事例から推測できる・・

という事です。



今の日本で起きているアメリカ株への

投資ブームも、

少し過剰気味である・・

と言えそうです。



かと言って、銀行預金すれば

お金はどんどん目減りしていくだけです。



年金も減って行きますし、

逆に税金も物価も上がりますので

何もしないわけにはいきません。



これからは日本人も、積極的に投資を

私的べきだと思います。



特に若い人程、

早く始めるべきです。



投資は時間経過が有利に働く

世界です。



複利で資産を殖やすには

ギャンブルのような短期売買ではなく



じっくりと企業状況を分析し

10年20年と長期目線で



その企業を応援しながら

共に成長していく・・

という考え方が必要です。



長期目線の考えでやれば

例え素人でも、今の余剰資産を

3.4倍に資産を殖やすことは

可能な世界‥という事です。



あくまでも生活費でやるのではなく

余剰資金でやる‥という事。



資金が無ければ、先に倹約して

コツコツと種銭を作ることです。



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