桑原通夫です。
マイナンバーカードについて・・
マイナカードを登録していない人や
資格確認証も取っていない人は
10割負担になるのか・・
そんなことにならないように
十二分に配慮して進めていくと
政府は言っていますが・・
現に、マイナ保険証を巡っては
機器の不具合や
データ登録の未完了などにより、
病院で保険資格を円滑に確認できない
というトラブルが起きています。
全国保険医団体連合会の調査によると
保険資格を確認できず患者に
10割の負担を求めたケースが、
2023年の5月23日〜6月19日に
38都道府県で1291件あった・・
という事です。
政府は24年秋に現行の健康保険証
を廃止し、
マイナ保険証に一本化する方針だ・・
と言っています。
しかし・・マイナカードの不安を感じている
人が、大分いるのも事実です。
マイナンバーカードの有効申請受付数は
2022年12月の時点で・・
↓
約8,000万枚で、人口に対する割合は
約63.7%となっているようです。
↓
これは、日本の3分の1程度の人
マイナンバーカードを作っていない
ということになります・・
↓
なぜ?
国が進める制度に反対なのか?
どんな理由でマイナカードを作らないのか・・
↓
調べて見ると・・
マイナンバーカードに必要性を感じていないから・・
ということです。
ではマイナンバーカードを作らないと
どのようなことが起きるのでしょうか。
↓
結論からいうと、
不利益を受けることはないが、
↓
マイナンバーカードを持つことによる
メリットやサービスを享受できない・・
ということになります。
マイナンバーカードを持つと
行政サービスなどにおける
オンライン上での本人確認を
行うことができます。
そのため、マイナンバーカードを
作らないと、
オンライン上での行政サービスを
受けられない
ということがあります。
しかし、デメリットもあります。
その代表的なモノとして3つ・・
1.個人情報の漏洩リスク。
万が一紛失した場合、個人番号などの
個人情報がダダ洩れ・・になる。
2.セキュリティへの不安。
マイナンバーカードは顔写真付きの
身分証明書ですが、
アプリやコンビニの端末で利用する場合、
顔写真の提示は必要ないので、悪用される
危険性がある。
3.銀行口座や証券口座が
マイナンバーと紐づけされることで・・
政府に自分の資産状況を把握
されてしまう恐れがある。
マイナンバーカードの普及を政府が
強力に推し進めていますが、中には
「絶対に持たない」・・必要性を感じない・・
と決めている方もいます。
まとめますと・・
マイナンバーカードは顔写真付きの
身分証明書として利用できるのが
大きなメリットです。
↓
一方で通知カードには、身分証明としての
機能はありません。
↓
ただ、身分証明書として運転免許証が
あれば十分なので、
特に必要性を感じない方が多い・・
↓
さらに、行政手続きの場合も、
職場に提出する際に通知カードの
提出でもOKとしている企業が多い。
↓
以上、通知カードでも間に合う場面が
多々あるため、マイナンバーカード作成の
必要性を強く感じない・・
という人が少なからずいるのです。
政府はマイナカードを持つことで
様々なメリットを強調します・・
しかし、
保険証・運転免許証・行政手続きなどにおいて
現状のままでも特に不満を感じていない・・
のなら、マイナンバーカードの必要性も
特に感じない‥となります。
頻繁に利用するものでなければ
余り現状に不便さを感じていない・・
むしろ、すべてを紐づけされることに
不安を感じている‥という事ですね。
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