子供達も明日は筋肉痛になるでしょう。
私は、できるだけ楽しい内容で上達する方法は無いか?と模索しています。ですが、生徒達の為にも、厳しい練習をしなければいけない時期にきました。
今後も、楽しく汗を流し、いつの間にか上手になれる練習と、厳しい練習の飴と鞭を使い分け、退屈しない練習内容を目指していきす。
試合に参加する選手も増え、日ごろの練習の成果を発揮する為にも、気持ちのコントロールが出来るよう、我慢のできるレベルを上げる必要があります。
今日は、地味な基本的な立ち足を維持する練習と、立ち足の修正に終始しました。
みんなの頑張っている姿に、成長を感じることが出来たし、とてもうれしく感じました。
この練習をする事により、みんなの型と気持ちが1ランクUPすることでしょう。
ご父兄の皆さんにも、お願いがあります。
厳しい内容の練習もこれから増えていきます。
練習後は、「お疲れ様、頑張ったね」と褒めてください。
うまく家と道場で連携して子育て出きればと思います。
試合は、今の自分をはかる道具に過ぎません。
勝利に走りすぎてもいけません、
自分の良い所・悪い所を見つける良い機会として試合を楽しんでください。
その結果を、練習で一つ一つ修正し、課題をクリアーして、また新たな目標に向かい、工夫と努力をすることを学んでいきましょう。
大人がアドバイスする時、「ここが駄目!」「こうしなさい!」とすぐに言ってしまいますが、「どこが駄目だったと思う?」「どうしたらよくなると思う?」と生徒に考えさせるアドバイスを心がけましょう。
答えを教えるより、解き方を自分で見つける指導のほうが、子供達の為になると思います。
時間がかかり、もどかしいですが、ご協力お願いします。
黒帯目指し頑張りましょう!
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