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2020年11月01日
【日本語解説】英Nature記事 “Japan after Abe: research needs a fresh start”【英語で学ぶ大人の社会科】11/6(金)20時@オンライン
「英語で学ぶ大人の社会科」の2020年11月の最初のトピックは「Japan after Abe: research needs a fresh start (安倍政権後の日本:日本の研究には再出発が必要だ)」というタイトルのNatureの記事を利用します。この度、初めてワークショップで使う英文記事の解説・Q&Aのセミナーを日本語で別途設けることにしました。
【英語で学ぶ大人の社会科: 解説】“Japan after Abe: research needs a fresh start"
2020年11月は「科学技術立国」と「学問の自由」について議論。Nature記事の解説を日本語で提供します!参加費は特別価格の500円です!
2020/11/6(金) 20:00〜 21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01spdrdv67a11.html
第14回 「安倍政権の遺産:日本の研究の未来には何が必要か」
この記事は世界的に有名な英国の学術雑誌Nature誌が2020年9月8日発表したeditorialです。Natureの編集者は8年近くに及んだ安倍政権のもと、政権の「イノベーションによる経済成長」という政策方針とは裏腹に、日本の研究環境が進歩ではなく、むしろ後退していることに対する危機感を表明しています。
Japan after Abe: research needs a fresh start
"Departing Prime Minister Shinzō Abe’s successor needs to embrace diversity, diplomacy and better regulation in science."
https://www.nature.com/articles/d41586-020-02540-w
「英語で学ぶ大人の社会科」は英語の原文を読み、英語で議論するワークショップです。11月のテーマ「学問の自由」は、ただいま大勢の方々が注目しているテーマです。特に多くの日本人は海外の研究者やメディアが今回の日本学術会議の会員任命に関する政治介入をどのように見ているのかを知りたいと思っています。しかし、テーマには関心があるが、英語の原文を読んで理解し、英語で議論する自信がない、という方が多数おられるのも事実です。そこで、今回初めて、Nature編集部が出した英語記事の意訳と解説をし、質問を日本語で受け付けることにしました。
利用予定のオンライン会議Google Meetにはチャット機能がついていますので、セミナーの途中で質問をチャットで送ってくだされば、疑問にお答えします。また記事の解説の後、予定の時間が許す範囲内で、参加者同士てテーマについて日本語で議論したいと思います。
また当日、11月8日&11日の英語の議論のワークショップで利用する設問も公開予定ですので、記事の内容を理解して後日、ワークショップに参加してみたいと思う方が出てくれば、たいへんうれしく思います。
「科学技術立国と日本の未来」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar第14回@オンライン 11/8(日)&11/11(水)20時〜
https://note.com/globalagenda/n/n29398e1758fc
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
今すぐお得に美味しい有機野菜や無添加食品を味見♪
【英語で学ぶ大人の社会科: 解説】“Japan after Abe: research needs a fresh start"
2020年11月は「科学技術立国」と「学問の自由」について議論。Nature記事の解説を日本語で提供します!参加費は特別価格の500円です!
2020/11/6(金) 20:00〜 21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01spdrdv67a11.html
第14回 「安倍政権の遺産:日本の研究の未来には何が必要か」
この記事は世界的に有名な英国の学術雑誌Nature誌が2020年9月8日発表したeditorialです。Natureの編集者は8年近くに及んだ安倍政権のもと、政権の「イノベーションによる経済成長」という政策方針とは裏腹に、日本の研究環境が進歩ではなく、むしろ後退していることに対する危機感を表明しています。
Japan after Abe: research needs a fresh start
"Departing Prime Minister Shinzō Abe’s successor needs to embrace diversity, diplomacy and better regulation in science."
https://www.nature.com/articles/d41586-020-02540-w
「英語で学ぶ大人の社会科」は英語の原文を読み、英語で議論するワークショップです。11月のテーマ「学問の自由」は、ただいま大勢の方々が注目しているテーマです。特に多くの日本人は海外の研究者やメディアが今回の日本学術会議の会員任命に関する政治介入をどのように見ているのかを知りたいと思っています。しかし、テーマには関心があるが、英語の原文を読んで理解し、英語で議論する自信がない、という方が多数おられるのも事実です。そこで、今回初めて、Nature編集部が出した英語記事の意訳と解説をし、質問を日本語で受け付けることにしました。
利用予定のオンライン会議Google Meetにはチャット機能がついていますので、セミナーの途中で質問をチャットで送ってくだされば、疑問にお答えします。また記事の解説の後、予定の時間が許す範囲内で、参加者同士てテーマについて日本語で議論したいと思います。
また当日、11月8日&11日の英語の議論のワークショップで利用する設問も公開予定ですので、記事の内容を理解して後日、ワークショップに参加してみたいと思う方が出てくれば、たいへんうれしく思います。
「科学技術立国と日本の未来」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar第14回@オンライン 11/8(日)&11/11(水)20時〜
https://note.com/globalagenda/n/n29398e1758fc
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
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2020年10月28日
Let's discuss hanko〜 The Japan Times紙記事について議論する〜朝英語の会京阪神@オンライン 11/7(土)& 11/12(木)
11/7(土)10:00〜、11/12(木)20:00〜の「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」は「印鑑、文書のデジタル管理、労働生産性、菅政権」について英語で議論します。
Let's discuss hanko
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/10/20/language/hanko/
コロナ禍はこれまで我々が想像もしていなかったような大きな社会変革をもたらしました。その多くは経済的打撃であり、健康リスクであり、教育を受ける権利や移動の自由を奪うものであります。一方、パンデミックがもたらした変化の中には、これまで改革が叫ばれていたものの、一向に進歩が見られなかった見直すべき慣行の改革も含まれています。
それは東京一極集中であったり、在宅勤務も認める柔軟な働き方であったり、デジタル改革であったりします。なかでも日本の職場の生産性の向上の足を引っ張ってきたと思われる印鑑文化も新しい菅政権の行政改革の俎上に載せられています。
日本文化の一部であるとみなされてきた文書への押印から文書のデジタル管理へ。新たに始まった日本のビジネス文化の変革について、あなたはどう考えますか。当日の主な議論は以下のとおりです。
Warm up
One minute chat about signatures.
Game
Collect words related to the prime minister, e.g., politics, government, policy, etc.
Let’s discuss the article
1) How often do you use your own personal hanko?
2) What do you think about the culture of hanko?
3) What other kinds of changes do you expect from Suga?
この記事を使うワークショップの日程及び申し込みは下記リンクからお願いします。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第30回
第30-1回 2020年11月7日(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01prwng594a11.html
第30-2回 2020年11月12日(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01akfiqea4a11.html
新参加者は参加費500円ですので、皆様の参加をお待ちしています。
低価格なのに高速・多機能・高セキュリティ
月額400円(税別)から最大容量100GB
WordPress専用高速サーバー Z.com WP
Let's discuss hanko
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/10/20/language/hanko/
コロナ禍はこれまで我々が想像もしていなかったような大きな社会変革をもたらしました。その多くは経済的打撃であり、健康リスクであり、教育を受ける権利や移動の自由を奪うものであります。一方、パンデミックがもたらした変化の中には、これまで改革が叫ばれていたものの、一向に進歩が見られなかった見直すべき慣行の改革も含まれています。
それは東京一極集中であったり、在宅勤務も認める柔軟な働き方であったり、デジタル改革であったりします。なかでも日本の職場の生産性の向上の足を引っ張ってきたと思われる印鑑文化も新しい菅政権の行政改革の俎上に載せられています。
日本文化の一部であるとみなされてきた文書への押印から文書のデジタル管理へ。新たに始まった日本のビジネス文化の変革について、あなたはどう考えますか。当日の主な議論は以下のとおりです。
Warm up
One minute chat about signatures.
Game
Collect words related to the prime minister, e.g., politics, government, policy, etc.
Let’s discuss the article
1) How often do you use your own personal hanko?
2) What do you think about the culture of hanko?
3) What other kinds of changes do you expect from Suga?
この記事を使うワークショップの日程及び申し込みは下記リンクからお願いします。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第30回
第30-1回 2020年11月7日(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01prwng594a11.html
第30-2回 2020年11月12日(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01akfiqea4a11.html
新参加者は参加費500円ですので、皆様の参加をお待ちしています。
低価格なのに高速・多機能・高セキュリティ
月額400円(税別)から最大容量100GB
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2020年10月21日
「学問の自由:科学と政治」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar第15回@オンライン :11/23(祝・月)&11/25(水)20時〜
2020年11月は「科学」と「学問の自由」について議論。英語上級者にお薦めの知的イベント!
今月は「民主主義」「科学技術」と「学問の自由」をテーマに二つの記事を取り上げます。
第15回 「科学と政治:学問の自由」
11月の2番目のトピックは「Why Nature needs to cover politics now more than ever(なぜNature誌がいま政治について論ずる必要があるのか)」というタイトルのNatureの記事を題材に英語で議論します。
この記事は最も権威のある科学の学術雑誌の一つであるNature誌が2020年10月6日に発表したeditorialです。Natureの編集者は
「科学と政治は不可分である。そして、Nature誌はこれから、より多くの政治に関するニュース、コメント、それに関する研究について発表していく予定である」
と見出しを付けています。現在、世界で進行しつつある、政権による科学の支配、学問の自由への侵害に警鐘を鳴らしています。
Why Nature needs to cover politics now more than ever
Science and politics are inseparable − and Nature will be publishing more politics news, comment and primary research in the coming weeks and months.
EDITORIAL 06 OCTOBER 2020
https://www.nature.com/articles/d41586-020-02797-1
この記事が出される背景には複数の国でCovid-19によるパンデミックの中、政権と科学の関係性に亀裂が生じたように思える動きがみられたことがあります。またそれより以前から、地球温暖化による気候変動の激化に対しても、否定論、陰謀論が跋扈し、なかなか各国が協力して有効な対策を打てていない状況にもその一因があります。そこに菅政権による日本学術会議の会員の任命拒否の問題が報道され、世界の科学者コミュニティは「政治と科学」の関係性に対する危機感を強めています。
これまで先進国の国民が当たり前の権利として認識していた「学問の自由」「言論の自由」を改めて不可侵の権利として守らなければならない時代になったようです。今回の日本の事件をきっかけに「学問の自由」について一緒に考えてみませんか?
【チケット】
日時:11月23日(祝・月)& 11月25日(水)20:00〜21:30 オンライン開催
設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
ワークショップの日程と申し込み頁は下記のとおりです。
【英語で学ぶ大人の社会科】 第15-1回 11月23日(祝・月)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gi9kuvkm911.html
【英語で学ぶ大人の社会科】 第15-2回 11月25日(水)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ynt5mpmm911.html
定員: 10名
参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
今月は「民主主義」「科学技術」と「学問の自由」をテーマに二つの記事を取り上げます。
第15回 「科学と政治:学問の自由」
11月の2番目のトピックは「Why Nature needs to cover politics now more than ever(なぜNature誌がいま政治について論ずる必要があるのか)」というタイトルのNatureの記事を題材に英語で議論します。
この記事は最も権威のある科学の学術雑誌の一つであるNature誌が2020年10月6日に発表したeditorialです。Natureの編集者は
「科学と政治は不可分である。そして、Nature誌はこれから、より多くの政治に関するニュース、コメント、それに関する研究について発表していく予定である」
と見出しを付けています。現在、世界で進行しつつある、政権による科学の支配、学問の自由への侵害に警鐘を鳴らしています。
Why Nature needs to cover politics now more than ever
Science and politics are inseparable − and Nature will be publishing more politics news, comment and primary research in the coming weeks and months.
EDITORIAL 06 OCTOBER 2020
https://www.nature.com/articles/d41586-020-02797-1
この記事が出される背景には複数の国でCovid-19によるパンデミックの中、政権と科学の関係性に亀裂が生じたように思える動きがみられたことがあります。またそれより以前から、地球温暖化による気候変動の激化に対しても、否定論、陰謀論が跋扈し、なかなか各国が協力して有効な対策を打てていない状況にもその一因があります。そこに菅政権による日本学術会議の会員の任命拒否の問題が報道され、世界の科学者コミュニティは「政治と科学」の関係性に対する危機感を強めています。
And just last week, in Japan, incoming Prime Minister Yoshihide Suga rejected the nomination of six academics, who have previously been critical of government science policy, to the Science Council of Japan. This is an independent organization meant to represent the voice of Japanese scientists. It is the first time that this has happened since prime ministers started approving nominations in 2004.
これまで先進国の国民が当たり前の権利として認識していた「学問の自由」「言論の自由」を改めて不可侵の権利として守らなければならない時代になったようです。今回の日本の事件をきっかけに「学問の自由」について一緒に考えてみませんか?
【チケット】
日時:11月23日(祝・月)& 11月25日(水)20:00〜21:30 オンライン開催
設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
ワークショップの日程と申し込み頁は下記のとおりです。
【英語で学ぶ大人の社会科】 第15-1回 11月23日(祝・月)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gi9kuvkm911.html
【英語で学ぶ大人の社会科】 第15-2回 11月25日(水)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ynt5mpmm911.html
定員: 10名
参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
2020年10月19日
【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座〜団体割引&出張講座のご案内
大学生、社会人に必要な論文・レポートの作成・執筆のスキルを最短で学習!
今年の7月から始まった「論文の教室:大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座」。当初の予想以上に参加者の皆様から「大変実践的な内容だった」「論文・レポートを書く自信がついた」とのお言葉をいただきました。Web時代になり、多くの企業や団体が今まで以上にレポートや報告書などのコンテンツを充実させる必要に迫られています。それに合わせて、この度、団体・法人向けにこの講座を提供(オンライン&出張講座)することにしました。特に研究・開発部門、調査、広報部門に所属する方にお薦めします。
これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきました。しかし、実は講座を始めてみて、大学生だけでなく、多くの大学院生や社会人も日本の大学で論文やレポートの書き方を習っておらず、もう一度基礎からやり直しをしたい、という方が大勢おられることを実感しました。参考文献を付ける必要のない試験などで取り組む小論文なら、なんとか書けても本格的なレポート・論文はどこから手を付ければいいか分からない、という方が大半でした。英語の学術論文の投稿のサポートもさせていただいているのですが、日本人の国際学術雑誌への投稿論文数が伸びないのは、ここにも原因があるように感じました。
この講座はその必要性が認識されているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」と名付けています。また、現在この講座の発展編を計画しています。
以下動画でも紹介していますが、基礎編と実践編の目次と導入部です。
何度かセミナーを開催して、最適な時間の配分方法なども分かったので、今後は講義とワークショップを分けて開催していきたいと思います。講義は質疑応答が無ければ、基礎編と実践編合わせて、通常2時間以内で終了します。こちらは人数が多くても実施できますので、現在オン・デマンドの動画の制作も検討しております。また企業・団体様への出張授業、オンラインでのライブ配信での授業が可能です。5名以上からなら団体割引価格が適用されます。以下価格の詳細です。
【論文の教室】講義(基礎編+実践編)2時間:1名につき8,000円。最小参加人数3名。
5名以上:10%OFF
10名以上:15%OFF
15名以上:20%OFF
★オンラインの場合は2時間以内に終了するようでしたら、特に追加の費用はかかりませんが、出張授業の場合は交通費他実費の費用をいただきます。
★なお、質疑応答で授業が延長になる場合は15分ごとに2,000円×参加人数分の費用の追加になります。
★なお、実践編のワークショップは人数の制限があります。同時に参加できる人数は最大10名迄です。費用は同じく、2時間8,000円〜です。
この講座は基本的には大学生以上を想定してデザインしたのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。
https://note.com/globalagenda/n/n0e068f341db0
【内容】
第一部:基礎編
1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方
第二部:実践編
1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 検証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評
希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【講師】
Dr. Kuniko Shibata(柴田 邦子)
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
【申し込み・問い合わせ】
以下のHPの頁からお願いします。
https://www.global-agenda-21c.com/blank-6
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今年の7月から始まった「論文の教室:大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座」。当初の予想以上に参加者の皆様から「大変実践的な内容だった」「論文・レポートを書く自信がついた」とのお言葉をいただきました。Web時代になり、多くの企業や団体が今まで以上にレポートや報告書などのコンテンツを充実させる必要に迫られています。それに合わせて、この度、団体・法人向けにこの講座を提供(オンライン&出張講座)することにしました。特に研究・開発部門、調査、広報部門に所属する方にお薦めします。
これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきました。しかし、実は講座を始めてみて、大学生だけでなく、多くの大学院生や社会人も日本の大学で論文やレポートの書き方を習っておらず、もう一度基礎からやり直しをしたい、という方が大勢おられることを実感しました。参考文献を付ける必要のない試験などで取り組む小論文なら、なんとか書けても本格的なレポート・論文はどこから手を付ければいいか分からない、という方が大半でした。英語の学術論文の投稿のサポートもさせていただいているのですが、日本人の国際学術雑誌への投稿論文数が伸びないのは、ここにも原因があるように感じました。
この講座はその必要性が認識されているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」と名付けています。また、現在この講座の発展編を計画しています。
以下動画でも紹介していますが、基礎編と実践編の目次と導入部です。
何度かセミナーを開催して、最適な時間の配分方法なども分かったので、今後は講義とワークショップを分けて開催していきたいと思います。講義は質疑応答が無ければ、基礎編と実践編合わせて、通常2時間以内で終了します。こちらは人数が多くても実施できますので、現在オン・デマンドの動画の制作も検討しております。また企業・団体様への出張授業、オンラインでのライブ配信での授業が可能です。5名以上からなら団体割引価格が適用されます。以下価格の詳細です。
【論文の教室】講義(基礎編+実践編)2時間:1名につき8,000円。最小参加人数3名。
5名以上:10%OFF
10名以上:15%OFF
15名以上:20%OFF
★オンラインの場合は2時間以内に終了するようでしたら、特に追加の費用はかかりませんが、出張授業の場合は交通費他実費の費用をいただきます。
★なお、質疑応答で授業が延長になる場合は15分ごとに2,000円×参加人数分の費用の追加になります。
★なお、実践編のワークショップは人数の制限があります。同時に参加できる人数は最大10名迄です。費用は同じく、2時間8,000円〜です。
この講座は基本的には大学生以上を想定してデザインしたのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。
https://note.com/globalagenda/n/n0e068f341db0
【内容】
第一部:基礎編
1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方
第二部:実践編
1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 検証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評
希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【講師】
Dr. Kuniko Shibata(柴田 邦子)
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー
【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
【申し込み・問い合わせ】
以下のHPの頁からお願いします。
https://www.global-agenda-21c.com/blank-6
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「科学技術立国と日本の未来」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar第14回@オンライン 11/8(日)&11/11(水)20時〜
2020年11月は「科学技術立国」と「学問の自由」について議論。英語上級者にお薦めの知的イベント!
今月は「民主主義」「科学技術」と「学問の自由」をテーマに二つの記事を取り上げます。
第14回 「安倍政権の遺産:日本の研究の未来には何が必要か」
11月の最初のトピックは「Japan after Abe: research needs a fresh start (安倍政権後の日本:日本の研究には再出発が必要だ)」というタイトルのNatureの記事を題材に英語で議論します。
この記事は世界的に有名な英国の学術雑誌Nature誌が2020年9月8日発表したeditorialです。Natureの編集者は8年近くに及んだ安倍政権のもと、政権の「イノベーションによる経済成長」という政策方針とは裏腹に、日本の研究環境が進歩ではなく、むしろ後退していることに対する危機感を表明しています。
Japan after Abe: research needs a fresh start
"Departing Prime Minister Shinzō Abe’s successor needs to embrace diversity, diplomacy and better regulation in science."
https://www.nature.com/articles/d41586-020-02540-w
しかし、この提言の後、「日本学術会議」の一部会員の任命を拒否し、まさにこれと真逆の政策をを実行したのが現在の菅政権です。これを受けてNature誌は「学問の自由」と政治に関して「Science and politics are inseparable」という新しい記事を10月6日に発表するという事態になりました。 これは日本だけでなく、多くの国で「学問の自由」が脅かされているのではないかという危機感から出た記事でもあります。
この問題の反響が世界的に大きいことから11月の「英語で学ぶ大人の社会科」は「学問の自由」について、上記の二つの記事について英語で議論していきたいと思います。
【チケット】
日時:11月8日(日)& 11月11日(水)20:00〜21:30 オンライン開催
設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
ワークショップの日程と申し込み頁は下記のとおりです。
【英語で学ぶ大人の社会科】 第14-1回 11月8日(日)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0179z7701j911.html
【英語で学ぶ大人の社会科】 第14-2回 11月11日(水)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01s1rdx0ij911.html
定員: 10名
参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
下り最大2Gbpsの超高速光回線【Fon光】
今月は「民主主義」「科学技術」と「学問の自由」をテーマに二つの記事を取り上げます。
第14回 「安倍政権の遺産:日本の研究の未来には何が必要か」
11月の最初のトピックは「Japan after Abe: research needs a fresh start (安倍政権後の日本:日本の研究には再出発が必要だ)」というタイトルのNatureの記事を題材に英語で議論します。
この記事は世界的に有名な英国の学術雑誌Nature誌が2020年9月8日発表したeditorialです。Natureの編集者は8年近くに及んだ安倍政権のもと、政権の「イノベーションによる経済成長」という政策方針とは裏腹に、日本の研究環境が進歩ではなく、むしろ後退していることに対する危機感を表明しています。
Japan after Abe: research needs a fresh start
"Departing Prime Minister Shinzō Abe’s successor needs to embrace diversity, diplomacy and better regulation in science."
https://www.nature.com/articles/d41586-020-02540-w
しかし、この提言の後、「日本学術会議」の一部会員の任命を拒否し、まさにこれと真逆の政策をを実行したのが現在の菅政権です。これを受けてNature誌は「学問の自由」と政治に関して「Science and politics are inseparable」という新しい記事を10月6日に発表するという事態になりました。 これは日本だけでなく、多くの国で「学問の自由」が脅かされているのではないかという危機感から出た記事でもあります。
この問題の反響が世界的に大きいことから11月の「英語で学ぶ大人の社会科」は「学問の自由」について、上記の二つの記事について英語で議論していきたいと思います。
【チケット】
日時:11月8日(日)& 11月11日(水)20:00〜21:30 オンライン開催
設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
ワークショップの日程と申し込み頁は下記のとおりです。
【英語で学ぶ大人の社会科】 第14-1回 11月8日(日)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0179z7701j911.html
【英語で学ぶ大人の社会科】 第14-2回 11月11日(水)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01s1rdx0ij911.html
定員: 10名
参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
下り最大2Gbpsの超高速光回線【Fon光】
2020年10月15日
Let's discuss national security〜 The Japan Times紙記事について議論する〜朝英語の会京阪神@オンライン 10/31(土)& 11/5(木)
10/31(土)10:00〜、11/5(木)20:00〜の「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」は「日米地位協定による在日米軍関係経費の負担に関する契約の更新・改定」について英語で議論します。
Let's discuss national and international security
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/10/13/language/national-and-international-security/
新聞では「思いやり予算」と呼ばれることの多い「在日米軍駐留経費の日本側負担」の改定交渉が進められています。11月の米大統領選挙で政権が共和党になるか民主党になるかで日米協定に対する方針が違うことが予想されることから、通常は5年の特別協定の期間を、現在は1年だけに留め、来年再交渉を試みるとの政府の方針のようです。
思いやり予算、1年延長後に新協定 政府が米に提案へ(産経新聞)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201013/mca2010130615009-n1.htm
産経新聞は次のように報じています。
これには昨年、トランプ大統領が在日米軍駐留経費の日本側負担の大幅増を求めたことと大きな関係があります。
思いやり予算、4.5倍に 米政権、80億ドル要求―日本側の反発必至
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111600320&g=int
日米安保条約に関しては、その詳細を細部まで熟知している参加者は少なそうなので、以下外務省のサイトから情報を抜粋しました。日米地位協定24条では、日本側の米軍駐留経費負担を定めています。また朝日新聞の学生向けの情報サイトの記事も併せて紹介します。
今さら聞けない「日米安保条約」…これだけ押さえよう【時事まとめ】
https://asahi.gakujo.ne.jp/common_sense/current_events/detail/id=3030
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html
日米安全保障条約(主要規定の解説)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku_k.html
Japan-U.S. Security Arrangements
https://www.mofa.go.jp/region/n-america/us/security/arrange.html
在日米軍駐留経費負担に係る特別協定
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000126884.pdf
近隣の中国や北朝鮮の脅威が囁かれる毎日ですが、今後我が国の防衛はどうあるべきでしょうか。以下、当日の主要な設問です。
Warm up
One minute chat about the United States.
Game
Collect words related to security, e.g., safe, attack, police, etc.
Let’s discuss the article
1) What do you know about the security deal between Japan and the United States?
2) What are the benefits to the security deal?
3) What is needed to keep Japan safe?
この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第29回
第29-1回 2020年10月31日(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0156v6n2d8911.html
第29-2回 2020年11月5日(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01me9qafe8911.html
新参加者は参加費500円ですので、皆様の参加をお待ちしています。
Let's discuss national and international security
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/10/13/language/national-and-international-security/
新聞では「思いやり予算」と呼ばれることの多い「在日米軍駐留経費の日本側負担」の改定交渉が進められています。11月の米大統領選挙で政権が共和党になるか民主党になるかで日米協定に対する方針が違うことが予想されることから、通常は5年の特別協定の期間を、現在は1年だけに留め、来年再交渉を試みるとの政府の方針のようです。
思いやり予算、1年延長後に新協定 政府が米に提案へ(産経新聞)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201013/mca2010130615009-n1.htm
産経新聞は次のように報じています。
政府は在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)を定める特別協定の改定交渉で、米政府に思いやり予算の枠組みの変革を提案する検討に入った。米大統領選の影響などで時間に余裕がないため、来年度の1年間は現行の特別協定を暫定延長することで年内に妥結。
これには昨年、トランプ大統領が在日米軍駐留経費の日本側負担の大幅増を求めたことと大きな関係があります。
思いやり予算、4.5倍に 米政権、80億ドル要求―日本側の反発必至
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111600320&g=int
日米安保条約に関しては、その詳細を細部まで熟知している参加者は少なそうなので、以下外務省のサイトから情報を抜粋しました。日米地位協定24条では、日本側の米軍駐留経費負担を定めています。また朝日新聞の学生向けの情報サイトの記事も併せて紹介します。
今さら聞けない「日米安保条約」…これだけ押さえよう【時事まとめ】
https://asahi.gakujo.ne.jp/common_sense/current_events/detail/id=3030
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html
日米安全保障条約(主要規定の解説)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku_k.html
Japan-U.S. Security Arrangements
https://www.mofa.go.jp/region/n-america/us/security/arrange.html
在日米軍駐留経費負担に係る特別協定
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000126884.pdf
近隣の中国や北朝鮮の脅威が囁かれる毎日ですが、今後我が国の防衛はどうあるべきでしょうか。以下、当日の主要な設問です。
Warm up
One minute chat about the United States.
Game
Collect words related to security, e.g., safe, attack, police, etc.
Let’s discuss the article
1) What do you know about the security deal between Japan and the United States?
2) What are the benefits to the security deal?
3) What is needed to keep Japan safe?
この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第29回
第29-1回 2020年10月31日(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0156v6n2d8911.html
第29-2回 2020年11月5日(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01me9qafe8911.html
新参加者は参加費500円ですので、皆様の参加をお待ちしています。
「米大統領選:政治思想と現実主義」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar第13回@オンライン 10/25(日)&10/28(水)20時〜
「2020年米大統領選」と「政治思想とリアリズム」について議論。英語上級者にお薦めの知的イベント!
今月は11月の米大統領選を控えて「2020年米大統領選」と「アメリカン・パワー」をテーマに二つの記事を取り上げます。
第13回 「米大統領選:政治思想と現実主義」
10月の二つ目のトピックは「米大統領選:政治思想と現実主義」について以下のThe Atlanticの記事を題材に英語で議論します。
Why Liberals Pretend They Have No Power
Elite politicians invoke the rhetoric of national emergency only to behave like hapless passengers trapped aboard a sinking ship.
OCTOBER 8, 2020
Luke Savage
https://www.theatlantic.com/ideas/archive/2020/10/why-liberals-feign-powerlessness/616644/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=share
なおThe Atlanticは通常月5本まで無料で記事を閲覧できます。アクセスの方法が分からない方はご一報ください。
この記事の見出しの直訳は「なぜ、米国のリベラルは無力なふりをするのか」です。タイトルだけ見ると、内容が分かりにくいかもしれません。しかし、政治学の知識がある方には読み進めるうちに、思わず膝を打つような議論だと思います。長らく政治学においては「目の前にある現実が政治を動かしている」というリアリズム(現実主義)の考え方が主流でした。しかし、実はこの考え方こそが政治家から力を奪っている、というのがこの論説の主旨です。以下のThe Atlantic誌が付けた記事の説明を読むとその内容の概略が分かります。
20世紀後半、政治学において「政治思想 (イデオロギー)は忘れろ、現実の権力闘争(リアリズム)こそが政治を動かしているのだ」という考え方が、それ以前の政治思想や信条を重視する政治学の理論にとって代わりました。
Political Realism in International Relations
https://plato.stanford.edu/entries/realism-intl-relations/
しかし、この論考ではリアリズムという政治理論こそが現実の政治の変化を拒む抑止力になっている、という皮肉を語っています。これは政治学だけでなく、ビジネスや教育など、他の分野でも同様です。現実に起こっていることだけに注目してしまうと、実は人間の思考や想像力が変化を起こす原動力だということを見過ごしがちです。考えてみてください。現在私たちが享受しているテクノロジーの多くは、ほんの数十年前までSF小説や映画の中にしか存在しなかったのです。実は思考や新しい言葉が現実を動かすことを我々は日々体験しているのです。リベラル派に属する米国の政治家が、現実主義に囚われるあまり、ほとんど保守派と変わらない現状維持的な政策しか実行できていない、そしてそれこそが政治の停滞・閉塞感をもたらしている、というのがこの記事の著者の主張なのです。
【チケット】
日時:10月25日(日)& 10月28日(水)20:00〜21:30 オンライン開催
設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
ワークショップの日程と申し込み頁は下記のとおりです。
【英語で学ぶ大人の社会科】 第13-1回 10月25日(日)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/011ma4s0i5911.html
【英語で学ぶ大人の社会科】 第13-2回 10月28日(水)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016f0gc3j5911.html
定員: 10名
参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
今月は11月の米大統領選を控えて「2020年米大統領選」と「アメリカン・パワー」をテーマに二つの記事を取り上げます。
第13回 「米大統領選:政治思想と現実主義」
10月の二つ目のトピックは「米大統領選:政治思想と現実主義」について以下のThe Atlanticの記事を題材に英語で議論します。
Why Liberals Pretend They Have No Power
Elite politicians invoke the rhetoric of national emergency only to behave like hapless passengers trapped aboard a sinking ship.
OCTOBER 8, 2020
Luke Savage
https://www.theatlantic.com/ideas/archive/2020/10/why-liberals-feign-powerlessness/616644/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=share
なおThe Atlanticは通常月5本まで無料で記事を閲覧できます。アクセスの方法が分からない方はご一報ください。
この記事の見出しの直訳は「なぜ、米国のリベラルは無力なふりをするのか」です。タイトルだけ見ると、内容が分かりにくいかもしれません。しかし、政治学の知識がある方には読み進めるうちに、思わず膝を打つような議論だと思います。長らく政治学においては「目の前にある現実が政治を動かしている」というリアリズム(現実主義)の考え方が主流でした。しかし、実はこの考え方こそが政治家から力を奪っている、というのがこの論説の主旨です。以下のThe Atlantic誌が付けた記事の説明を読むとその内容の概略が分かります。
"For too many of America’s leading liberal politicians, 'realism' has become an identity unto itself, unmoored from any programmatic orientation toward the future or sustained effort to bring about significant change,"
20世紀後半、政治学において「政治思想 (イデオロギー)は忘れろ、現実の権力闘争(リアリズム)こそが政治を動かしているのだ」という考え方が、それ以前の政治思想や信条を重視する政治学の理論にとって代わりました。
Political Realism in International Relations
https://plato.stanford.edu/entries/realism-intl-relations/
しかし、この論考ではリアリズムという政治理論こそが現実の政治の変化を拒む抑止力になっている、という皮肉を語っています。これは政治学だけでなく、ビジネスや教育など、他の分野でも同様です。現実に起こっていることだけに注目してしまうと、実は人間の思考や想像力が変化を起こす原動力だということを見過ごしがちです。考えてみてください。現在私たちが享受しているテクノロジーの多くは、ほんの数十年前までSF小説や映画の中にしか存在しなかったのです。実は思考や新しい言葉が現実を動かすことを我々は日々体験しているのです。リベラル派に属する米国の政治家が、現実主義に囚われるあまり、ほとんど保守派と変わらない現状維持的な政策しか実行できていない、そしてそれこそが政治の停滞・閉塞感をもたらしている、というのがこの記事の著者の主張なのです。
【チケット】
日時:10月25日(日)& 10月28日(水)20:00〜21:30 オンライン開催
設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
ワークショップの日程と申し込み頁は下記のとおりです。
【英語で学ぶ大人の社会科】 第13-1回 10月25日(日)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/011ma4s0i5911.html
【英語で学ぶ大人の社会科】 第13-2回 10月28日(水)20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016f0gc3j5911.html
定員: 10名
参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!
1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。
Skype
https://www.skype.com/en/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。
【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle
2020年10月08日
Let's discuss the Olympics … with or without a vaccine〜The Japan Times紙記事について議論する:10/25(日)& 10/29(木)【朝英語の会京阪神】オンライン開催
10/25(日)10:00〜、10/29(木)20:00〜の「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」は「2021年の東京オリンピック開催」について英語で議論します。
Let's discuss the Olympics … with or without a vaccine
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/10/06/language/olympics-with-or-without-a-vaccine/
コロナによるパンデミックが始まって半年が過ぎようとしています。緊急事態宣言による都市封鎖や外出自粛を経て、沈静化に向かっていると見えたコロナ禍ですが、再び各国で第二波の流行が始まりました。そんな中、IOCのバッハ会長が来年の東京五輪に向けて重要な発言をしました。延期が決定してしばらくは、来年の東京オリンピック開催が危ぶまれていたのですが、バッハ会長はワクチンの開発がそれまでに準備できているか否かにかかわらず、東京オリンピックを開催することになるだろう、とインタビューで答えました。
近年、無観客のゲームだけでなく、各国で観客を入れてのサッカーや野球などのプロ・リーグの試合が行われたこと、ツール・ド・フランス等の移動しながらの競技でも開催が可能だったことから、来年のオリンピック開催に自信を持ったようです。それでもコロナの終息が見えいない中での大規模なスポーツ・イベントの開催には様々な困難が伴います。あなたは来年の東京五輪に何を期待しますか?英語で議論します。
Warm up
One minute chat about the Tokyo Olympics.
Game
Collect words related to sports, e.g., team, win, compete, etc.
Let’s discuss the article
1) What do you think of Thomas Bach’s statement?
2) When do you think a coronavirus vaccine will arrive?
3) Do you think the Tokyo Olympics will take place next year?
この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第28回
第28-1回 2020年10月25日(日) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015qp7jfzs811.html
第28-2回 2020年10月29日(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010brrm10t811.html
新参加者は参加費500円ですので、皆様の参加をお待ちしています。
即日発送・送料無料【ミラブル】
Let's discuss the Olympics … with or without a vaccine
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/10/06/language/olympics-with-or-without-a-vaccine/
コロナによるパンデミックが始まって半年が過ぎようとしています。緊急事態宣言による都市封鎖や外出自粛を経て、沈静化に向かっていると見えたコロナ禍ですが、再び各国で第二波の流行が始まりました。そんな中、IOCのバッハ会長が来年の東京五輪に向けて重要な発言をしました。延期が決定してしばらくは、来年の東京オリンピック開催が危ぶまれていたのですが、バッハ会長はワクチンの開発がそれまでに準備できているか否かにかかわらず、東京オリンピックを開催することになるだろう、とインタビューで答えました。
近年、無観客のゲームだけでなく、各国で観客を入れてのサッカーや野球などのプロ・リーグの試合が行われたこと、ツール・ド・フランス等の移動しながらの競技でも開催が可能だったことから、来年のオリンピック開催に自信を持ったようです。それでもコロナの終息が見えいない中での大規模なスポーツ・イベントの開催には様々な困難が伴います。あなたは来年の東京五輪に何を期待しますか?英語で議論します。
Warm up
One minute chat about the Tokyo Olympics.
Game
Collect words related to sports, e.g., team, win, compete, etc.
Let’s discuss the article
1) What do you think of Thomas Bach’s statement?
2) When do you think a coronavirus vaccine will arrive?
3) Do you think the Tokyo Olympics will take place next year?
この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第28回
第28-1回 2020年10月25日(日) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015qp7jfzs811.html
第28-2回 2020年10月29日(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010brrm10t811.html
新参加者は参加費500円ですので、皆様の参加をお待ちしています。
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2020年10月07日
日本人名の英語表記「姓+名」は定着するか〜The Japan Times紙記事について議論する:10/17(土)& 10/22(木)【朝英語の会京阪神】オンライン開催
10/17(土)10:00〜、10/22(木)20:00〜の「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」は「日本人名の英語表記:姓+名は定着するか」というテーマについて英語で議論します。
Let's discuss Japanese name order
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/09/29/language/japanese-name-order-2/
この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第27回
第27-1回 2020/10/17(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01i0391cmb811.html
第27-2回 2020/10/22(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01s7v90tmb811.html
河野大臣は昨年来、日本人名の公的な英語表記を「姓名」の順序にすべきだと主張しています。新たに行政改革相となった河野氏は現在「ハンコの廃止」など行政改革を進める旗振り役として次々と新しい提案を出しています。
その中で、彼が近年主張しているのが、日本人名の英語表記の「姓+名」の順序へ改革です。韓国人や中国人の名前は英語表記であっても「姓+名」の順序で表記されており、日本人もその例に従うべきだというのが彼の持論です。
続きはオンラインサロン会員は無料、もしくはnote有料記事で閲覧できます。
https://note.com/globalagenda/n/ncd4560f998bf
Let's discuss Japanese name order
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/09/29/language/japanese-name-order-2/
この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第27回
第27-1回 2020/10/17(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01i0391cmb811.html
第27-2回 2020/10/22(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01s7v90tmb811.html
河野大臣は昨年来、日本人名の公的な英語表記を「姓名」の順序にすべきだと主張しています。新たに行政改革相となった河野氏は現在「ハンコの廃止」など行政改革を進める旗振り役として次々と新しい提案を出しています。
その中で、彼が近年主張しているのが、日本人名の英語表記の「姓+名」の順序へ改革です。韓国人や中国人の名前は英語表記であっても「姓+名」の順序で表記されており、日本人もその例に従うべきだというのが彼の持論です。
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2020年10月03日
顔認証システムと監視社会〜The Japan Times紙記事について議論する: 10/10(土)& 10/15(木)【朝英語の会京阪神】オンライン開催
10/10(土)10:00〜、10/15(木)20:00〜の「朝英語の会京阪神@オンライン〜The Japan Times紙記事について議論する」は「顔認証システム」と「個人情報」「監視社会」について英語で議論します。
Let's discuss facial recognition systems
https://www.japantimes.co.jp/life/2020/09/22/language/facial-recognition-systems/
この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第26回
10/10(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01h9sach70811.html
10/15(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015d09u1a0811.html
日本の警察が防犯カメラの映像やSNSから集めた写真を顔認証システムを使って照合し、犯罪の捜査に利用していたことが明らかになりました。国民に対しては事前に説明がなく、人権やプライバシーの観点からその問題点を指摘する専門家の声があります。顔認証システムは現在多くの日本企業が製品を発表していますが、まだまだ発展途上であり、海外では顔認証システムを利用した捜査により、誤認逮捕が発生しています。
日本の警察は、今年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していたhttps://www.newsweekjapan.jp/ichida/2020/09/post-9.php
続きはオンライン・サロン会員は無料、もしくはnote有料記事で閲覧できます。
https://note.com/globalagenda/n/n49ef212a6e5a
Let's discuss facial recognition systems
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この記事を使うワークショップの日程は以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第26回
10/10(土) 10:00〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01h9sach70811.html
10/15(木) 20:00〜21:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015d09u1a0811.html
日本の警察が防犯カメラの映像やSNSから集めた写真を顔認証システムを使って照合し、犯罪の捜査に利用していたことが明らかになりました。国民に対しては事前に説明がなく、人権やプライバシーの観点からその問題点を指摘する専門家の声があります。顔認証システムは現在多くの日本企業が製品を発表していますが、まだまだ発展途上であり、海外では顔認証システムを利用した捜査により、誤認逮捕が発生しています。
日本の警察は、今年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していたhttps://www.newsweekjapan.jp/ichida/2020/09/post-9.php
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https://note.com/globalagenda/n/n49ef212a6e5a