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2017年11月19日
Panasonic パナソニック ミラレスの傑作 Lumix GX8
価格:119,340円 |
これまで私に限らず、多くのカメラマンはいわゆる一眼レフを主流に撮影してこられたと思いますが、ここにきて時代は最早、ミラレス一眼の時代に変わりつつあると言って良いのではないでしょうか?
この春を迎えるまでCanon 5D mark2を5年ほど使い込んできましたが、たまたまネットから得た情報に惹かれてパナソニックGX8を購入。4k技術を初めて体感した私は、その技術レベルの高さと画像の美しさに驚嘆しました。ボディーもCanon 5D mk2に比べるとはるかに軽く、角度調整のできるファインダーや、フォーカスをサポートするピーキング機能などは、撮影現場では涙が出るほどありがたいものでした。
長い間カメラは一眼レフと思い込んできた自分が馬鹿らしく思えました。
機能や操作性、優れた技術については是非一度じっくりと専門の解説書をお読みください。
パナソニックLUMIX GX8マニュアル Panasonic LUMIX DMC-GX8 W (日本カメラmook) 価格:2,160円 |
では一体どこがすごいのか?
数多くの優れた特徴の中でメーカーがまず指摘するのは、「手ぶれ補正機能」
このカメラならまず、手振れによる失敗の心配はせずに済むと言って良いでしょう。
★ レンズ×ボディの6軸手振れ補正を搭載した“最強ストリートフォト一眼” ★
Panasonicから、世界初となるレンズ2軸×ボディ4軸の6軸手振れ補正「Dual I.S.」を搭載したミラーレス一眼。
GX8はこの6軸手振れ補正に加えて、マイクロフォーサーズとして過去最高の2000万画素センサーを搭載。0.77倍236万ドットのチルト式EVFや空間認識AFなども備えたフラッグシップモデル。
本格的な写真撮影を目指すカメラマンへ向けた“最強のストリートフォト一眼”を標榜する一台だ。
そして最大の特徴は なんと言っても秒間30コマの「4k連写」機能です。
★4K連写〜動きの速い被写体のベストな一瞬を捉えたいとき ★
シャッターボタンを押している間だけ連写撮影し、撮影中は通常の連写と同じように、シャッター音が連続で鳴るので、通常連写と同じ感覚で撮影ができる。これまで連写で撮っていた被写体に最適な設定。
動きの早い被写体や動きを予測できないシャッターチャンスを捉えたい時の高度な使い分けができます。
そして4k連写で撮った後、ベストタイミングの画像を選び出すことができます。
更に更に、驚くべきは「フォーカスセレクト」と呼ばれる機能でフォーカスポイントを自動で変えながら撮影することができるのです。これには恐れ入りました。まさに使ってびっくり、想像を絶する機能です。
4k連写について詳しくはこちら
風に揺らぐ花なら4kは使わずとも楽に撮れます。