四季ラビオリ

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マンガ家、吉本浩二さんが好きな女性に告白するために旅をするお話。
移動手段はバイクで、4ヶ月をかけて日本をまわったようです。（船などにも乗ってます）



ブラックジャック創作秘話を書いた方で、今回のこのマンガも非常に面白いです。
もてない男性のありのままを書いているというか・・・
自分の心情を正直に描いている点が、とても好きです。


読んでいて思ったのは、やっぱり女性と付き合いたければ



「一押し二金三男」


ことわざの意味は

「女性を口説く秘訣はとにかく押しが強いことであり
お金があることや、男振りがいいことは二の次である」

自分ももてない男ですが、このことわざのいうことは真実だなと痛感します。

大人の女性って案外顔が悪くても、受け入れてくれる場合が多いような気がします。

絶対ではないですけどね。
生理的にうけつけないとか言われたら残念ながら無理です。

しかし普通に会話が出来るなら、押して押して押しまくれば可能性は0ではありません。

ここで「どうせ俺は駄目なんだ・・・」とか「相手に迷惑がかかる」とか
考えて、行動をやめてしまうと終了です。

ストーカーになるのは駄目ですが、その一歩手前ぐらいまでいかないと・・・

好きだと言う気持ちを伝え続ければ、女性もまんざら嫌な気はしないでしょう。
「そこまで言ってくれるなら・・・」
そんな感じで付き合える場合もあるでしょう。


全2巻で読みやすいので告白の結果を知りたい方は是非。
30代モテない男の心情を描いた良い作品です。
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