2020年04月04日
背負っているものが何もないゆえに・・・
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宮城県と仙台市 若い世代に不要不急の外出自粛を要請
ついに宮城県や仙台市でも、「不要不急の外出を自粛するように」との要請が出ました。
まぁここ2〜3日、仙台のコンビニやスーパーの店員さんの新型コロナウイルス感染が報じられており、これ以上広がらないようにするためには当然のことなのかもしれません。
普段通りに皆が出歩いたら、もう収拾が付かない事態になりそうですし。
とまぁ、どんどん各地で感染者が出て経済にも影響が出ているわけですが、ここ数日。
コロナ関連の記事を書いてきて思うことが1つ。
それは、
「俺のような何も背負っていない人間ほどダメージが少ない」
ということでした。
前のブログから読んで下さっていた人にはお伝えしてきましたが、俺は3月上旬でバイトを退職しました。
退職するのを決めたのは去年の12月。
その理由はもちろんコロナではありません。
人間関係でした(笑。
だからまぁ本当にたまたまなんですが・・・。
おとといあたり、母とコロナの件についていろいろと話していたら、母がこんなことを言ってきました。
「あんたもちょうどいいタイミングで仕事を辞めたね」
と。
むろん、母は俺が仕事を辞めたことを良いとは思っていません。
が、この辞めたタイミングというのが、完全にコロナの影響を受けないというか、ちょうど「宮城でも初の感染者が出た!」となった2日後ぐらいが最後の出勤になったのです。
もし今も働いていたとしたら・・・。
ヘタレな俺は相当悩んでいたでしょう。
コロナに感染することももちろん怖いですが、人手不足のため多少体調が悪くても休めないから。
きっと「ああ・・・大丈夫かなぁ」なんて悶々とした気持ちで働いていたかと。
しかし今は・・・。
バイトの不安もないし、実家暮らしの子ども部屋おじさんですから、これからコロナ騒動が収束するであろうぐらいまでは普通に生活出来ます。
仕事もなく抱えている家族もない独り身。
現在、社員を大勢抱えている社長さんなんかは、その抱えている分がコロナの影響により丸々ダメージになっているわけですが、俺にはそれがないわけです。
ほぼノーダメージの無敵状態。
もし自分が大きな会社の役職についている人間だったとしたら、今ごろプレッシャーで吐血していると思います。
本当に今の自分がノープレッシャーなだけに、その辛さが何となく分かってしまうというか。
まさか社会的地位や責任がないことが、こういう時の精神的余裕になるとは、このコロナ騒動が始まる前は微塵も思いませんでした。
とはいえ、だからと言って「俺のように『持たない人間』だと楽だよ!」なんてことを言うつもりはありません。
それというのも、やはり俺のような人間は、葬式などで非常に肩身の狭い思いをしますから。
自分だけでなく、母とかにもそういう思いをさせていることを考えると、到底推奨はしません。
まともに生きていけるなら、絶対にそっちの方が良いです。
というわけで、会社などで責任の有る立場にいる人はとにかく今が辛いとは思いますが、それはある意味勲章というか誇りなので、何とか耐えていただきたいなと。
コロナ騒動を乗り越えれば、きっと良いことが待っているでしょうから。
んで、俺の場合は・・・。
とりあえず時間はあるので、コロナ騒動が収束するまでには何かしら形に残ることをしておこうと思います。
今回の一件で、本当に「世の中どうなるか分からないもの」だということを学びましたが、それでも自分なりにやれることを探していく所存です。
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応援ありがとうございます↓
宮城県と仙台市 若い世代に不要不急の外出自粛を要請
ついに宮城県や仙台市でも、「不要不急の外出を自粛するように」との要請が出ました。
まぁここ2〜3日、仙台のコンビニやスーパーの店員さんの新型コロナウイルス感染が報じられており、これ以上広がらないようにするためには当然のことなのかもしれません。
普段通りに皆が出歩いたら、もう収拾が付かない事態になりそうですし。
とまぁ、どんどん各地で感染者が出て経済にも影響が出ているわけですが、ここ数日。
コロナ関連の記事を書いてきて思うことが1つ。
それは、
「俺のような何も背負っていない人間ほどダメージが少ない」
ということでした。
前のブログから読んで下さっていた人にはお伝えしてきましたが、俺は3月上旬でバイトを退職しました。
退職するのを決めたのは去年の12月。
その理由はもちろんコロナではありません。
人間関係でした(笑。
だからまぁ本当にたまたまなんですが・・・。
おとといあたり、母とコロナの件についていろいろと話していたら、母がこんなことを言ってきました。
「あんたもちょうどいいタイミングで仕事を辞めたね」
と。
むろん、母は俺が仕事を辞めたことを良いとは思っていません。
が、この辞めたタイミングというのが、完全にコロナの影響を受けないというか、ちょうど「宮城でも初の感染者が出た!」となった2日後ぐらいが最後の出勤になったのです。
もし今も働いていたとしたら・・・。
ヘタレな俺は相当悩んでいたでしょう。
コロナに感染することももちろん怖いですが、人手不足のため多少体調が悪くても休めないから。
きっと「ああ・・・大丈夫かなぁ」なんて悶々とした気持ちで働いていたかと。
しかし今は・・・。
バイトの不安もないし、実家暮らしの子ども部屋おじさんですから、これからコロナ騒動が収束するであろうぐらいまでは普通に生活出来ます。
仕事もなく抱えている家族もない独り身。
現在、社員を大勢抱えている社長さんなんかは、その抱えている分がコロナの影響により丸々ダメージになっているわけですが、俺にはそれがないわけです。
ほぼノーダメージの無敵状態。
もし自分が大きな会社の役職についている人間だったとしたら、今ごろプレッシャーで吐血していると思います。
本当に今の自分がノープレッシャーなだけに、その辛さが何となく分かってしまうというか。
まさか社会的地位や責任がないことが、こういう時の精神的余裕になるとは、このコロナ騒動が始まる前は微塵も思いませんでした。
とはいえ、だからと言って「俺のように『持たない人間』だと楽だよ!」なんてことを言うつもりはありません。
それというのも、やはり俺のような人間は、葬式などで非常に肩身の狭い思いをしますから。
自分だけでなく、母とかにもそういう思いをさせていることを考えると、到底推奨はしません。
まともに生きていけるなら、絶対にそっちの方が良いです。
というわけで、会社などで責任の有る立場にいる人はとにかく今が辛いとは思いますが、それはある意味勲章というか誇りなので、何とか耐えていただきたいなと。
コロナ騒動を乗り越えれば、きっと良いことが待っているでしょうから。
んで、俺の場合は・・・。
とりあえず時間はあるので、コロナ騒動が収束するまでには何かしら形に残ることをしておこうと思います。
今回の一件で、本当に「世の中どうなるか分からないもの」だということを学びましたが、それでも自分なりにやれることを探していく所存です。
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