2020年04月02日
現状がすでに地獄だと気付く
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連日、新型コロナウイルスの話題で代わり映えしなくて恐縮ですが、きょうもこの話を。
ここ数日、ワイドショーなどで居酒屋などの商売をやっている方々の「お客さんが来なくて困っている」
という声をよく目にします。
「こんなのが続いたら、店を閉めざるを得ない」と。
とはいえ、東京などの大都市では毎日新たな感染者が数十人単位で増えているような状況。
こうなると、「俺は罹らない」という変な自信を持っている人以外は自粛するものだと思います。
やはり命が大事ですし、周りへの影響も考えると、店に行かなくなるのはやむを得ないのかなと。
んで、次に商売で困っている人で見たのは、観光バスの会社の社長さんでした。
3月に入りコロナの影響で予約が軒並みキャンセルに。
しかも、新しい予約はまったく入らないという状況。
現状、事態の収束はまったく分からないわけですが、この仕事がない状態でも、大勢の従業員の人件費、家賃などで毎月1,000万円ほど固定費がかかるようです。
これを聞くと、他人事ながらも「ゾッ」としましたし、大きい会社ほどコロナによる影響は尋常じゃないのだと分かりました。
抱えている人間が多いほど、それがそのままダメージに変換されるいう・・・。
そして次は、3ヶ月ほど前から通っているカフェの社長さんから話を聞きました。
特に親しい間柄ではなく、たまたまなんですが・・・。
そのカフェは3月はコロナの影響で、土日祝のみの営業でした。
で、俺は芸能人が次々と感染していることや、志村さんが亡くなったことなどにより世間がますます深刻なムードになっているので、「4月も平日は営業しないんだろうな」と考えていたのですが・・・。
きのう1日の午前中。
LINEで「4月は時短ながらも平日も営業します」との案内が。
でも正直、今の状況で出歩くことには抵抗がありました。
だからしばらく悩んだのですが・・・。
わざわざこうやって「店を開けます」というアピールをしてくるということは、店側としては来て欲しいということ。
なので、行ってみました。
オープン直後に店に到着し、そのまま店内へ。
店にお客さんの姿はなく、俺が最初のお客さんのようで・・・。
そんな中でカプチーノを啜っていると社長さんが店に。
んで、現在の状況について聞いてみると、やはりとんでもなく苦しいみたいです。
バイトとかならまだ何とかなりますが、困るのが社員の人たちの待遇。
お客さんが激減している中でも、社員の人たちにも生活があるから給料を払わなければいけない。
これまでは経験のある人間が社員に応募してきたら、極力採用するようにしていたんだそうですが・・・。
こういう状況になると、それが思いっきり裏目というか。
またこの社長さん。
以前会ったときに、「これからまた新たなカフェをやるので、そのときはお願いしますね」なんてことを言っていました。
が、きのうは・・・。
今のような状況が続く限りは、このメインのカフェの営業自体も相当厳しいとのこと。
だから
「政府からの支援とかがなければ、ウチもこの先ヤバイかもしれないです」
と真顔で言っていて・・・。
自分が好んで通っている店が無くなるかもしれないと知り、この新型コロナウイルスの影響は商売をやっている方々にとっては甚大な被害なんだということが分かりました。
商売の手を広げようと思っていたのが、もうそれどころではないという・・・。
というわけで、今後は商売をやっている方にとっては、阿鼻叫喚の地獄になるのかもしれません。
にしても、こういうことでお気に入りの店が消えるというのはしんどいですね。
俺1人が通っても「焼け石に水」ですが、何とか協力出来る範囲でお金を落としていきたいと思いました。
もう潰れてしまったら復活は難しいので。
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応援ありがとうございます↓
連日、新型コロナウイルスの話題で代わり映えしなくて恐縮ですが、きょうもこの話を。
ここ数日、ワイドショーなどで居酒屋などの商売をやっている方々の「お客さんが来なくて困っている」
という声をよく目にします。
「こんなのが続いたら、店を閉めざるを得ない」と。
とはいえ、東京などの大都市では毎日新たな感染者が数十人単位で増えているような状況。
こうなると、「俺は罹らない」という変な自信を持っている人以外は自粛するものだと思います。
やはり命が大事ですし、周りへの影響も考えると、店に行かなくなるのはやむを得ないのかなと。
んで、次に商売で困っている人で見たのは、観光バスの会社の社長さんでした。
3月に入りコロナの影響で予約が軒並みキャンセルに。
しかも、新しい予約はまったく入らないという状況。
現状、事態の収束はまったく分からないわけですが、この仕事がない状態でも、大勢の従業員の人件費、家賃などで毎月1,000万円ほど固定費がかかるようです。
これを聞くと、他人事ながらも「ゾッ」としましたし、大きい会社ほどコロナによる影響は尋常じゃないのだと分かりました。
抱えている人間が多いほど、それがそのままダメージに変換されるいう・・・。
そして次は、3ヶ月ほど前から通っているカフェの社長さんから話を聞きました。
特に親しい間柄ではなく、たまたまなんですが・・・。
そのカフェは3月はコロナの影響で、土日祝のみの営業でした。
で、俺は芸能人が次々と感染していることや、志村さんが亡くなったことなどにより世間がますます深刻なムードになっているので、「4月も平日は営業しないんだろうな」と考えていたのですが・・・。
きのう1日の午前中。
LINEで「4月は時短ながらも平日も営業します」との案内が。
でも正直、今の状況で出歩くことには抵抗がありました。
だからしばらく悩んだのですが・・・。
わざわざこうやって「店を開けます」というアピールをしてくるということは、店側としては来て欲しいということ。
なので、行ってみました。
オープン直後に店に到着し、そのまま店内へ。
店にお客さんの姿はなく、俺が最初のお客さんのようで・・・。
そんな中でカプチーノを啜っていると社長さんが店に。
んで、現在の状況について聞いてみると、やはりとんでもなく苦しいみたいです。
バイトとかならまだ何とかなりますが、困るのが社員の人たちの待遇。
お客さんが激減している中でも、社員の人たちにも生活があるから給料を払わなければいけない。
これまでは経験のある人間が社員に応募してきたら、極力採用するようにしていたんだそうですが・・・。
こういう状況になると、それが思いっきり裏目というか。
またこの社長さん。
以前会ったときに、「これからまた新たなカフェをやるので、そのときはお願いしますね」なんてことを言っていました。
が、きのうは・・・。
今のような状況が続く限りは、このメインのカフェの営業自体も相当厳しいとのこと。
だから
「政府からの支援とかがなければ、ウチもこの先ヤバイかもしれないです」
と真顔で言っていて・・・。
自分が好んで通っている店が無くなるかもしれないと知り、この新型コロナウイルスの影響は商売をやっている方々にとっては甚大な被害なんだということが分かりました。
商売の手を広げようと思っていたのが、もうそれどころではないという・・・。
というわけで、今後は商売をやっている方にとっては、阿鼻叫喚の地獄になるのかもしれません。
にしても、こういうことでお気に入りの店が消えるというのはしんどいですね。
俺1人が通っても「焼け石に水」ですが、何とか協力出来る範囲でお金を落としていきたいと思いました。
もう潰れてしまったら復活は難しいので。
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