四季ラビオリ

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だいぶ遅くなってしまいましたが、「屍喰らいの冒険メシ」を遊んだ感想を書こうと思います。

最終的なプレイ時間は400時間。
およそ3ヶ月やり込ませていただき、面白さゆえにお酒を飲まずにやっていたので健康を手に入れることができ非常に良かったです（笑。
間違いなく値段分以上のものは手に入れられました。
買ってよかったです。

とはいえ、残念だったのはこれまで度々述べてきた例の原因不明のエラー。
ゲームの根本的システムに影響がある上に頻発していたので、これは非常に残念でした。
何回かアップデートで修正はされているみたいですが、いまも大丈夫なのかは分かりません。
これさえなければ、間違いなくもっと面白いゲームになっていたでしょうね。
本当にもったいなく感じます。

ゲームの難易度は選べるのですが、俺の能力的なものを考えればHARDあたりが限界だと思ってプレイしていました。
が、最終的にはNIGHTMAREまでクリア出来ました。
その理由は最後の方で「究極のレシピ」なるものが手に入るから。
これを手に入れるまではカツカツで衰弱死やらモンスターにやられることも多かったのですが、究極のレシピが手に入るようになると、一気にゲームが楽になります。
もう腹一杯になるまで食えるようになるのです。





高い難易度を求める人にとっては不満に感じるかもしれませんが、俺のようなヌルゲーマーにとってはありがたかったです。
まぁいまはネット上に攻略サイトもあるので、ゲームがクリア出来なくて困るということもないので、万人にお勧めできる難易度かと。
ただ、わりと料理がグロいものもあるので、好みは分かれるかもしれません。

他にはこのゲームの売りはキャラメイクだと思っていたのですが、これが思っていたよりもパターンが少ないです。




最初は「こんなものなのかな」と思っていましたが、後になって再びキャラメイクができるようになると、かなりパターンが少ないことに気づきます。
これらのことや例の原因不明のエラーのことを考えると、発売した時点で70％ぐらいの完成度だったゲームのように思いました。
なんかいまいち詰められていないというか。

で、8月18日時点でも新たなデータのダウンロード販売はないようです。
けっこう期待していたのですが、まぁそれどころではなく、不具合などを修正してゲームの完成度を少しでも高める事を優先しているのかなと。
新たなデータが販売されたらとりあえず買ってみたいとは思っているのですが･･･。
それらが追加されるとまた色んな不具合が多発しそうで怖い気も（笑。
まぁあまり期待せずに待つことにします。

とまぁ、そんな感じで面白いものの、不満も感じたという屍喰らいの冒険メシ。
ダンジョンに潜ってアイテムや食材を集めたりするのが好きな人には、かなりお勧めできるゲームです。
じっくりと腰をすえてゲームを楽しみたい人は、是非一度プレイしてみるのも一興かと。


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