Kana's Secret

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前回、11月26日Black Fridayの金曜日にGreen Cardを持ってDMVへ行ったときの記事を書きました。

そして、今朝、新しいドライバーライセンスが届きました

黒いバーの＜NOT VALID FOR FEDERAL IDENTIFICATION, VOTING, OR BENEFIT PURPOSES＞
がなくなりすごい最新の免許証になっています

【注意】わたしはグリーンカード取得してから結構経ってしまいましたが、
本当ならグリーンカードが届いてすぐくらいにDMVへ更新に行くべきだと思います。

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DMVでSAVEにひっかかってVerifiedされるまでの大体の時間を考えて事前にDrive Testの予約をしていたのですが・・・

SAVEでパスしてからDMVにpermitを取りに行くことを考えていませんでした。
アポイントメントの日にDMVまで行って運転試験できずに帰る羽目になるところでした。
念のためにDMVに電話してみたらやっぱりpermitが必要だったのでここ２、３日の積もった大雪の中行ってきました〜！

いつもは朝早くから外で長蛇の列ができているDMVも今日は結構空いていました

筆記試験も合格していたので下記のものを提出。
・SAVEから届いた用紙
・現住所確認2つ（契約書と保険料明細）
・EAC(Employment Authorization Card)
※ 過去に他の州でドライバーズライセンスを持っていた場合は提出するらしいです。(無効になる前に帰国などしている場合パンチで穴が空いていないままのDLを持っている方がいると思います。その場合は持って行った方がいいのかもしれないです。わたしは持っていかなかったですが・・・持っていなかったことにしました。）

視力検査と写真（忘れてて髪の毛ボサボサで行ってしまった。）のみで入ってから20分くらいで全部完了

「パーミットは30日間有効で、2週間くらいでpermitが届くよ。」


ってことは・・・1週間後に予約したDrive Testには間に合いそうもないのでリスケ
2週間後に運転試験受けに行ってくるとします

日本でもゴールデン免許、今まで一回も捕まったことないし、前職の厳しい運転試験（新入社員の車通勤許可とか今時ありえない。）にも99点で合格しているのでここはあまり心配していません

とか行って落ちたら恥ずかしいな



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1月21日に、DMVでSAVEにひっかかった件についてブログを書いています。
あれから8日経った今日、DMVから個人情報をVerifiedしたという手紙が届きました。

これをDMVに提出することで先に進めるようです
わたしの場合は、前回筆記試験合格したので「パーミット発行＆運転試験」の流れになります。
オンラインでSAVEのステータスチェックを3日前くらいにしていました。

（これは3日前ではなく、たった今チェックした画面ですが変わっていません。）

What Do I Do Next?
Please contact Colorado - Department of Revenue, Division of Motor Vehicles to get more information about your case status.

次のステップは？
「あなたのケースはエージェントに返却されています。DMVに連絡してください。」

となっていたので速攻でSAVEで行ったDMVに電話
やっと繋がったかと思えば、「手紙送ったから待て。」と一言
もしVerifiedされなかった場合も手紙で通知がくるので、わざわざ電話で確認しなくても良かったみたいです。

今日着いた手紙がこれ


前回DMVにSAVEの件で行った時に自分で提出した「空っぽの切手付きの封筒」に1枚の手紙が入って届きます。
この手紙と、パスポートなどの書類（またその都度アップデートします）をDMVに提出するそうです

なんだか想定外のSAVEで一手間余計にかかりましたが、以上がSAVEの手続きです。
お役に立てれば幸いです


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今日はDMV - 運転免許書(Driver's License)についてです。

わたしは大学時代にネバダ州のDLを持っていました。
卒業後日本に帰国して３年後の2015年6月にK1フィアンセビザでアメリカに再入国。
州によっても違いますが、DL失効後1年以内はRenewができます。

現在は国際免許で毎日問題なく運転していますが、これも1年間のみ有効。
Employment Authorization Card取得はしたものの、仕事応募する際に州のドライバーズライセンスが必要なケースが多いです。

そこで、2016年1月15日（金）DMVに筆記試験を受けに行きました。
2日で思いっきり頭に詰め込んで無事一発合格したのはいいのですが、またここで問題発生

視力検査の後、手数料を払ってパーミットをもらうはずだったのですが、
担当の中国人の女の人が険しい顔をして何やら紙に記入しています。

「SAVEにひっかかったよ。」

What the hell is SAVE

SAVEはSystematic Alien Verification for Entitlementsの略で、USCIS関連。
具体的に何が原因なのかはDMVの人もわからなかったようですが、どうやらステータスチェンジ中には結構発生するようです
（情報の不一致などが原因の可能性があると聞いています）

用紙には以下の内容が書かれています。
・SAVEケース番号
・SAVEを管理しているDMVロケーション
・今後のステップ（かなりおおまかですが）
・持ち物

わたしの最寄りのオフィスは毎週水曜日のみオープンだったので、すぐに対処できずにもどかしかったですが、早速、今朝(2016年1月20日）行ってきました！

持ち物の説明がこれまた雑！！！
All of the immigration supporting documentsとかPhoto quality copies of the valid immigration documentsとか・・・

白黒でもいいのか・・・？
Employment Authorization Cardだけでいいのか・・・？
Notice of Action (NOA)も全部必要なのか・・・？

いろいろ疑問はあったのですが、思いつくものすべてコピーと原本を持って行きました。

でも結局必要だったのは、以下3点のみ。

・DMVからもらったSAVEケースの用紙
・EACの200%カラーコピー（裏表）
・自分の住所と切符付きのビジネスサイズ（9.5 x 4.5 in)封筒
（これもまたいくら分の切符とか記載なしだったので、FOREVER切符貼りました。）

※　人によっては細かく原本を提出する場合もあるかもしれないので、用紙しておくことをオススメします。


SAVE Status CheckのためのVerification Case Numberが書かれた用紙を受け取って終わりでした。



２週間以内に渡した空っぽの封筒で書類が届くらしいです。
それをDMVに持って行ってドライブテストに合格すれば無事終わりです！

またアップデートしていきます

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高校卒業後すぐ渡米し、大学に行きながらVictoria's Secretやホテルで働いた約5年半の間に
「アメリカで（日本以外のだいたいの国）で生活するなら強気でないとダメだ！」と気付いたわたし。

一生懸命変わったのに、そのせいで日本に帰ってだいぶ苦労しました

日本で約3年仕事をし、また性格が少し丸くなり、いざ結婚で念願のアメリカに戻ってきた矢先！
3年前はなんともなかっただろうことが、久しぶりにカルチャーショックだったりします。

アメリカで生活したことがある方なら知っているかもしれませんが、運転免許やIDなどを取得するDMVは誰しもが嫌う場所です。
ちょっとしたエピソードがあったのでシェアを・・・

まず、アメリカは日本のように人は優しく丁寧ではありません。
「なんでもっと効率良く仕事できないんだ！」と思うことが多々あります。
（逆に日本はちょっと過度だな〜と思うことも正直ありますが…）

どこへ行っても長時間待たされて、その挙句、何一つと解決できないことがよくあるので、
DMVなどの公共施設に行く前に必ず必要事項を電話で確認して行くようにしています。

Time is money. (時は金なり。)

今回はドライバーズライセンス/IDの取得にDMVに行きました。
過去にネバダ州のライセンスを持っていましたが、
失効から1年以上が経過しているので「新規登録」扱いです。
ということは・・・また筆記テストとドライビングテストがあります

電話で状況説明し、持ち物を確認します。
オフィスがたくさんあるので2箇所電話をすると、やっぱり情報が不一致
DMVのイミグレーション関係の課に確認し、言われたのは以下の持ち物でした。

・失効したネバダ州のライセンス
・パスポート
・I-94
・マリッジライセンス
・現住所の記載がある請求書・明細書などx2 (保険会社からの手紙とアパート契約書)
・ソーシャルセキュリティーカード
・グリーンカード申請後に届くNOA(Form I-797)

朝一に行ったのにも関わらず長蛇の列に並びました。
「P702 カウンター#4！！」

「あ、わたしだ」

４番に行くと誰もいない。



・・・。


遠くからおばさんが「I'll be right there.
(今行くよ、待ってて)」

わたし：「OK」

と、ここまでは良かったのですが・・・

おばさんが戻り、わたしはスムーズに行くことを願いながら状況説明＆書類提出。

おばさん：「So, do you have your green card? You have to have an actual green card to get your license.
（で、グリーンカードはあるの？本体がないならライセンス発行できないよ。）」
→この言い方にカチン

優しく丁寧に説明していたわたしもトーンを変えます。

わたし：「I called one of your offices to check and I have everything they told me to bring right here. This should explain I've completed the application for the status change on this form.
(ここに来る前に電話で問い合わせて言われた書類全部ここにあるし、この書類がグリーンカード申請中の証明のはずですけど。）」

全然聞く耳持たないおばさん。わたしの顔見ようともしない。

（待合で座っていた旦那を呼ぶ。）

わたし：「They told us this should be enough, right? She said I won't be able to get it until I have the actual GC...this is BS, I don't even have my ID till then? (電話で言われたよね？グリーンカード来るまで待てって言われたんだけど。IDすらもらえないのかよ！）」

態度の悪さにブチ切れそうなわたしを落ち着かせる旦那。
（彼はなぜ怒っているのかこの段階では不明。）

結局おばさんが他のカウンターの同僚にアドバイスを求め、いろいろ調べた結果...
「Other office might be able to handle this but we can't do it here. Sowwwy!
(他のロケーションではできるかもしれないけどうちではできない。そーりー！)」
本当にソーリーと思ってますか100%確かじゃない割にかなり強気で「できない」ってシャットダウンしてくれたよね、おばさん

結局今回持っていたNOAではできなかったのですが・・・それはいいんです。
できないならしょうがない。誰かが間違った情報を与えたのもしょうがない。
こんなことでわたしはこんなに激怒しませんし、DMV従業員の態度の悪さはみんな知っています。

いちいちこんなことをパーソナルに感じていたらアメリカじゃ生きていけません。
でも、今回はなぜか差別をされているような感じがしていろんな感情が込み上げてきました。
DMVは英語を話せない人も含めて全員が行きたくないのに行かなければいかない場所です。

毎日同じような仕事を言葉が通じない人相手にしなきゃいけないのもきっと大変でしょう。
でも、なんなのその態度。
自分が白人だから他の人種は劣っているんですか？
英語がパーフェクトだから移民は劣っているんですか？

DMVのような場所で働く人だからこそ、
いろんなシチュエーションの人に臨機応変に対応できなきゃいけないはずなのに、
あんな態度で仕事する人がここで働いてて偉そうにしてるのが本当に腹が立ちました。
3年前のわたしに同じことが起きていたらスルーしていたことだと思いますが

"That kind of person shouldn't be working here. Just because they speak perfect English, that doesn't mean they are smarter or better than I am. In fact, I think I'm way smarter than her...blah blah blah..."
（こういう人がここで働いてるのがそもそもおかしい。英語完璧に話せるから外国人より頭良いわけじゃないし、ってゆーか実際わたしの方が何倍も頭良いと思うんだけど・・・ブツブツ）

わたしが旦那に熱く怒りの原因を説明しているのを目撃した入り口のお兄さんも、
（入ってきたときは自分もめんどくさそうな態度だったくせに！笑）
丁寧に説明をし、謝り、次回並ばなくてもいいように秘訣（予約方法）を教えてくれました。

大学でホスピタリティー（おもてなし）を勉強したわたしは
カスタマーサービス関連に人より敏感かもしれませんが、今回のあの態度は黙っていられませんでした。

また1年もすればこれに慣れてくるのでしょうが・・・。

長くなりましたが、
ちょっとしたDMVカルチャーショックのエピソードでした

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