やはり動いたのは7Rですね。
左フックが的確に何度も当たっています。
8Rも左フックを主体にゴロフキン優勢。
9Rの開始直前になると村田選手はいつもの覇気が無い。
上半身や手の動き方も疲労感が出ており、
足取りも微妙な感じとなっていました。
ゴロフキンもそこに気付いていたのか、
開始直後からゴロフキンは右ストレートからの右フック!
右の強打を2発決めます。そこからラッシュをかけますが耐える村田!
そして9R開始50秒頃の右フックが恐らく試合を決めたパンチかと、、、。
ここで遂にあからさまに効いた表情を見せてしまう村田。
だが、疲れている村田をわざと攻めさせる為だったのか
サイドステップをするゴロフキンにも疲労感が見えます。
決めるつもりで打っている感じはしなかったが自然な形で出た右フック!
村田はダウンを奪われ、試合は終わってしまいます。
凄いのはダウン少し前、村田はロープ際で強打の右ストレートを決めています。
この時既にフラフラで力が入らないはずなのに、強く打てています。
村田恐るべし!
個人的にゴロフキンの左のコンビネーションの多彩さに驚きました。
特に左斜め上から来る独特な軌道を描く左フック、、、。
真似して打とうと試みたところ、肩痛くなるし速く打てません!
全然真似出来ませんでした。
恐るべしゴロフキン!
怪物同士の試合、、、本当に素晴らしい試合でした。
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