2018年11月21日
いったい何だろう!火球?アストロアーツ
星空を眺めていると、ときどき星がスーっと流れることがあります。これは、もちろん恒星ではなく、砂粒ほどの小さな天体が地球の大気に飛び込み、プラズマ化したガスが発光する現象です。これを一般に「流星」と呼びます。とくに明るいものは「火球」と呼ばれます。流星が発光するときの高度は、地上100〜200kmくらいで、消滅する高度は70〜90kmくらいとなります。なお、火球と呼ばれるものは、質量が大きく消滅点が高度40〜50kmになることもあります。
■20日午後6時すぎ 関東や東北地方などで「火球」の目撃情報が相次ぐ
■明るく光る【火球】広範囲で目撃相次ぐ
■アストロアーツ
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