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かめすけ
茨城県内での釣りを中心にしたブログになると思いますが、釣りのほかのことも記事にしたいです。
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2017年02月20日

釣行10回目‐大貫第四排水樋管付近(涸沼川・大洗町大貫町)

2017022010.jpg
結果から言うと、今日も釣果ゼロ。今日の釣り自体、ほとんどブログのためのアリバイ的な釣りであった。釣れる気がしなかった。釣れなかった。そういうこと…(どういうこと?)

大貫橋あたりには、釣り人を見かけるものだが、今日は、涸沼でも涸沼川でも一人の釣り人も見なかった。折角、あったかい日であったのどうしてであろう。

ネットで、2004年の2月の情報を見ると、シラウオ釣りの人で涸沼川が賑わっていたと書いているのだが(釣りであって網での漁ではない)、今日、今月そんな様子を見ることはなかった。いったい10年で何か変ったのか?やはり、あの2011年の地震のせいなのだろうか?

釣れなくともカメラを持っていけば、なにか撮影して遊べるのだが、デジカメを持っていくのを忘れた。残念。今日の写真はスマホの写真。

反省点は、雨対策。雨が予想されていたのだが、ほとんど対策しないで、帰宅途中、雨脚が強まり、濡れネズミと化してしまった。風邪の原因、気をつけないといけない。釣行用レインポンチョか、レインコートを買っておくべし。

今日の失敗というか、あまり充実しなかった原因は、どの場所に行くかをはっきり決めていなかったこと、行き当たりばったりであったこと。しかし、自分は、計画的に何かをすること、そして、実際実行することが苦手だ。なんかの障害かもしれん。

201702201.jpg
雨の準備を全然しなかったわけではない。まず、涸沼に行く前に、茨城町のビッグハウスと一緒の敷地にあるコメリによって、撥水ヤッケを購入。弱い雨ならこの程度で大丈夫と思っていたのだろう。しかるに撥水であっても防水ではないこのヤッケどれほど使えるか(今日の雨には使用しなかった、まだ袋の中)、そして、釣り用にウエストポーチを一つ購入。

201702202.jpg
店を出て、まっすぐ、大戸小学校近くの交差点を左折して、まっすぐ、長岡立体をくぐる。この道は、おなじみ、県道40号内原塩崎線である。ところがくぐって、直進すると県道106号長岡大洗線である。すすめば、親沢、広浦、大貫橋である。同じ道ではつまらないということで、途中、右折する。茨城町浄化センターの方へである。すると、橋がある。「三の橋」というらしい。涸沼前川にかかる橋である。この辺にスクーターを止めて、川へと降りてみる。そう小さい川ではない。少なくとも用水路よりは広い。水面をのぞく。魚影はみられない。どうも、今はつれそうもない。土手をぐるっと回って涸沼川との合流地点を眺める。そこまで行くのは簡単じゃなさそう。実際、行っていない。

201702204.jpg
寄り道した後は、コンビニにさらに寄り道。ジャムとマーガリンのコッペパンを購入。店を出ると、消防車が通り過ぎる。その後、ドクターヘリがどこかへ降りていった。

201702203.jpg
涸沼南岸といえば、県道16号大洗友部線。この道を通って、とりあえず、涸沼の桜川河口による。降りてみて歩く。やはり、魚はみえない。この日の涸沼の眺め。澄んでいない。湖上が黄色っぽい。風が強いので、砂が舞い上がっているのか?まさか、花粉?

201702205.jpg
次に、網掛公園。ここも風が強い。特に西側、ボートの港になっている方は、波が高くなっている。写真でここら辺でシラウオ漁が行われているを見たことがある。波でシラウオが打ち寄せられていないなあと、さっき買ったコッペパンを食べながら探してみたが発見できず。

201702206.jpg
しかし、とても小さな魚のようものが群れをなしてる。以前、釣具屋で買った小さい網(「エビすくい網」)ですくってみる。小さい何かが跳ねる。どうも、エビの一種のようだ。何エビだかは分からない。

201702207.jpg
西側に歩いたあと、こんどは、東側に歩く。この前、原付では行くのは、困難と書いた才川河口に行ってみる。河口には水門があって、周りには葦が生えている。葦があるから、なんか魚がいるか期待したが、期待は外れ。何も見えず。引きかえして、スクーターに乗る。

201702208.jpg
大谷川を通る。本当は大谷川河口を見たかった。途中まで行ったが、引き返す。一応、この川も少しのぞいて見たが、魚、見えず。

またしても、松川漁港。どうも落ち着かない。あの大きな、立ち入り禁止の看板のせいか?それとも、原付を止める場所が見当たらないからか?

201702209.jpg
その後、またひぬま苑跡地。今回は、いつもと違ってそのまま北上する。砂利道を通ることに、あまり躊躇しなくなったのだ僕は。後谷川河口の対岸、そして、前回の釣り場の対岸を通る。こっちの方が川の中に葦が生えている。これは、ポイントが高いかも。

2017022011.jpg
もっと進む。そして、本日の釣り場、大貫第四排水樋管付近に到着。すでに、今までの見てきたように、魚がいる気がしない。あまり、釣り竿をだす気分でもなかったが、上に書いたようにそれでは、「釣行」にならないので、「釣行」にするために竿を出した。

2017022012.jpg
餌は、まず練りえ、そして、次に、イソメの塩で〆たようなやつ。水深が見当もつかない。深いのか、浅いのか?ウキは玉ウキ。ウキは、下流に流れていく。もちろん、涸沼川ではこれは当たり前のことではない。潮によっては、上流に流れていくときもある。流れとともに歩く。また戻る、また歩く。この繰り返しになり、キリがない。しかし、キリが来た。雨が降ってきたのだ。これを機会に、竿を納める。よし、釣りをしたぞ、今日も「釣行」をしたのだ!!!

2017022013.jpg
スクーターにのって、大貫橋方面に。途中、護岸にテトラポット地帯が。なんども、大貫橋に来ているが、上流側へ来てみたことがないので、これに気づかなかった。シーズンが来れば、テナガエビが釣れそうな感じがする。期待する。

帰途、雨が強まる。濡れネズミになったことは、すでに書いたとおり。今後は、雨に対策する。雨が降っている最中さえ釣りが出来るよう格好を考える。梅雨時も釣行するのぞ。どっかの軍隊の放出品なんて良いだろう。

雨対策のみならず、効率的に釣りが出来る格好、装備について考えよう。

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