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2021年08月20日
チャリツモ「政治家 うっかり失言 TIMELINE 〜ジェンダー編〜」
こんにちは。
Instagramをメインに、日々の中で覚えた違和感やジェンダー等に関するトピックについて
発信しています、「女子校育ちの会社員」です。
今回は、2021年5月24日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
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一つ一つの発言が十分に衝撃的なのですが、全て並べて見ていくと、より一層、
日本の政界の異常さが身に沁みます。
掲載元の総括に以下のように書かれていて、まさにその通りだなと感じたので、
引用させていただきます。
WEB上には他にも過去のジェンダー関連の失言が纏められています。是非ご確認ください。
「メディアが即時性を求めるあまりに(中略)断片的な報道しかしないため、
選挙の頃には人々の記憶から、失言は完全に忘れ去られています。
また、多くのメディアでは数年前のネット記事をインターネット上から削除しています。
そのため過去の政治家の発言や事件を読むことはできません。
権力の監視者として機能すべきメディアが過去の記事を自ら消しているため、
国民は長期的スパンで政治を知ることも監視することもできません。
選挙において候補者は未来を語ります。
私たち有権者は、一番夢に溢れた未来を語った候補者や、知名度のある2世議員や
タレント議員に安易に投票するのではなく、候補者の過去の発言や実績などから
候補者の語る未来が、本当に実現することができるか見極めた上で投票すべきだと
私は思います。」
#Repost @baby_feminist with @make_repost
掲載元:チャリツモ、「政治家 うっかり失言 TIMELINE 〜ジェンダー編〜」、
https://charitsumo.com/ukkari/13967。
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2021年08月17日
ご主人/奥様に代わる配偶者の呼び方A
こんにちは。
Instagramをメインに、日々の中で覚えた違和感やジェンダー等に関するトピックについて
発信しています、「女子校育ちの会社員」です。
今回は、2021年5月23日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
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前回は、夫の呼称に関するアンケート調査の中で、
実際に使っている呼称、未婚の人が仮に配偶者がいた場合に使いたい呼称、「理想の表現」と考える呼称の
回答結果を紹介しました。
今回は、理想と現実のギャップから来る違和感や困り事について取り上げます。
まず、アンケート調査では、「他者の夫について言及する際、表現に困った経験」の自由記述欄に
966の回答が寄せられたと言い、記事では、以下の3種類が抜粋されて紹介されています。
❶ 消去法で「旦那」などを使っている
・丁寧さがありつつ自然な表現が見当たらず、消去法的に「旦那さん」と呼んでいる。
自分が使われたくない言葉を、人に対して使うのは申し訳なさもある。
・お名前を知らない場合になんと呼べばいいか分からず、「旦那さん」と呼んでしまうが、違和感がある。
・本当は「お連れ合い」などを使いたいが、あまり一般的でないため、「ご主人」を不本意ながら使っている。
❷ 「ご主人」、「旦那さん」の使用を避けたいという考えから工夫しているものの、
コミュニケーションコストや不自然さが否めない
・「夫さん」を使うと、9割方、聞き返される印象。「弟」と間違えられることもある。
・「パートナーの方」と言ったら、「違う。結婚している。」と返されたことがあった。
・名前が分からない時は、主語をなくした文章にする。なんとなく通じるが、不自然。
❸初対面の相手の一緒にいる人や家族に言及する仕事上の場面での困り事がある
・主人や旦那といった表現は避けたいが、ビジネスの場で丁寧な表現をしようとすると、
「ご主人」、「奥様」とつい口に出てしまう。
・医師という職業柄、患者さんの家族関係を詳細に把握する必要のある場面が多く、
同性カップルの方や事実婚の方に配慮した表現はないものかと頭を悩ませている。
又、「『主人』に替わる、男性配偶者を表現する言葉の提案」の自由記述には1324の回答があったそうです。
❶「夫」、「パートナー」、「連れ合い」など、今ある言葉を定着させる案
この代替案については、以前私がプライベートのTwitterアカウントで、
上司の配偶者に対する適当な呼称がないことを呟いた際にも、友人から提案があったものです。
(実際に、「夫/妻さん」を使っている人を身近に知っているという友人もいました。)
但し、「夫/妻さん」がもっと浸透すればいいと言う人たちがいた一方で、
会話相手やその配偶者の性別を固定することになると感じている人もいたそうで、
その点は私自身、当時、意識が足りなかったなと思いました。
❷その他の提案
「相方」、「相棒」、「彼/彼氏/カレ」、「連れ/ツレ」、「同居人」、「ご家族」、「伴侶/御伴侶さん」、「結婚相手」、
「配偶者/配偶者さま/配偶者の方」、「ご夫君(ふくん)」、「つま」(夫も妻も)、「ダーリン/ハズバンド/hubby」、
名字で呼ぶ、新しい言葉が欲しい
アンケートの回答者に偏りはあるかと思いますが、
ご主人/奥様という配偶者の呼び方に違和感を持っている人、代替表現がないという困り事を抱えている人、
性別を固定しない新しい呼称を求めている人が多くいたことに、良い意味で驚きました。
そして、ハフポスト記事の筆者も含め、使い始めは言い慣れなかった言葉も、言っているうちに慣れ、
自分の中でしっくりくると主張する人たちに勇気をもらいました。
皆さんは、他者の配偶者/パートナーをどのように呼んでいますか。
私たちの作っていく新時代の呼称としてどれが気に入りましたか。
連帯して別の呼称を使っていくことで、主人/旦那/奥さん/嫁などの呼称を聞く機会が無くなっていくと
良いなと思います。
ハフポスト日本版、
「『主人』『旦那さん』に替わる言葉は必要?配偶者の呼称、みなさんはどうしていますか
【2000人アンケート】」、
https://m.huffingtonpost.jp/amp/entry/story_jp_6037932cc5b67259f8940da5/、2021年3月5日公開。
︎夫婦間の合意のもと、自身の配偶者に対し、個人の趣向で「主人」「家内」等の上下関係の感じられる呼称を使用することについては自由ですので、反対していません。
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タグ:配偶者の呼称
2021年08月13日
ご主人/奥様に代わる配偶者の呼び方@
こんにちは。
Instagramをメインに、日々の中で覚えた違和感やジェンダー等に関するトピックについて
発信しています、「女子校育ちの会社員」です。
今回は、2021年5月16日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
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今回は配偶者の呼称についてです。
ジェンダー平等に気を遣う人であれば、自身の配偶者を夫/妻(またはパートナー等)と呼ぶことは
今や当たり前になっているのではないかと思います。
しかし、会話相手などの他者の配偶者の呼び方については、時代に合った呼称が浸透していないのが
実態です。
困っている人はいないのだろうかと考えていたところ、ハフポスト日本版にて、
夫の呼称に関するアンケート調査を見つけたので、紹介します。
※1 実施時期: 2020年6月23日〜7月27日
※2 アンケートはTwitterなどを通じてインターネット上で回答を募ったものであり、
正式な統計調査ではありません。
※3 回答数2271(女性1868、男性340、その他・答えたくない63)
❶男性のパートナーがいる女性に伺います。夫について家族以外の第三者に伝える際、
どの言葉を使っていますか。
1位 夫(1062)、
2位 名前(夫の下の名前や、名字など)(598)、
3位 旦那(412)…
❷現在結婚していないと回答された女性に伺います。仮にあなたに男性の配偶者がいた場合、
夫について家族以外の第三者に伝える際、どの言葉を使いたいですか。
1位 夫(304)、
2位 名前(夫の下の名前や、名字など)(235)、
3位 パートナー(190)…
❸女性のパートナーがいる男性に伺います。あなたの妻は、あなたについて
家族以外の第三者に伝える際、どの言葉を使っていますか。
1位 夫(115)、
2位 名前(夫の下の名前や、名字など)(83)、
3位 主人(66)…
❹現在結婚していないと回答された男性に伺います。仮にあなたに女性の配偶者がいた場合、
妻があなたについて家族以外の第三者に伝える際、どの言葉を使って欲しいですか。
1位 夫(71)、
2位 名前(夫の下の名前や、名字など)(57)、
3位 旦那さん(45)、パートナー(45)…
❺全ての方に伺います。一般的に、妻が夫について言及する際、あなたが「理想の表現」だと
考えるのはどれですか。
1位 夫(1556)、
2位 名前(夫の下の名前や、名字など)(968)、
3位 パートナー(792)…
❻全ての方に伺います。あなたは、他者の夫について言及する際、どの表現を使っていますか。
1位 旦那さん・旦那さま(1441)、
2位 名前(下の名前や、名字など)(844)、
3位 ご主人(684)、
4位 パートナーさん(329)、
5位 夫さん(304)…
一部抜粋ですが、このアンケート結果を見ても、自身の夫の呼称には
「夫」が定着していることが分かります。
更に、「パートナー」のようなあらゆるジェンダーに配慮した呼称が
希望や理想の上位に入りつつあるものの、実際にはまだ浸透していない(使用できていない)ようです。
一方、そのような現状の中でも、他者の夫に対しては、「旦那さん・旦那さま」、「ご主人」が
上位に君臨しています。
アンケートは夫の呼称にフォーカスしたものですが、妻の呼称についても同様に、
自身の妻の呼称には「妻」が定着しており、他者の妻に対しては、「奥さん・奥さま」などが
使われ続けていると想像できるのではないでしょうか。
この理想と現実のギャップから来る違和感や困り事について、次回の投稿で紹介、考えていきます。
ハフポスト日本版、
「『主人』『旦那さん』に替わる言葉は必要?配偶者の呼称、みなさんはどうしていますか
【2000人アンケート】」、
https://m.huffingtonpost.jp/amp/entry/story_jp_6037932cc5b67259f8940da5/、2021年3月5日公開。
︎夫婦間の合意のもと、自身の配偶者に対し、個人の趣向で「主人」「家内」等の
上下関係の感じられる呼称を使用することについては自由ですので、反対していません。
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タグ:配偶者の呼称
2021年08月10日
婚約指輪 〜女性のみ?〜
こんにちは。
Instagramをメインに、日々の中で覚えた違和感やジェンダー等に関するトピックについて
発信しています、「女子校育ちの会社員」です。
今回は、2021年5月9日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
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今回は婚約指輪についてです。
先日ティファニー(Tiffany & Co.)が、初の男性用エンゲージメントリングを発表した
ニュースを見ました。
それまでは婚姻届に指輪が3つ並んでいる写真を見て、絵面が良くていいなと思う程度でしたが、
その発表を見て、ふと何故婚約指輪は女性だけがつけるものなのだろうと思いました。
まず、ゼクシィやI-PRIMOによると、婚約指輪は、
プロポーズの際にサプライズで用意することも多く、結婚の約束を交わした記念・証として、
男性から女性に贈るものだそうです。一方の結婚指輪は、結婚の印に男性も女性も身につけるもの。
これは、世間一般の共通認識と等しいと思います。
ティファニーの今回の発表に関する報道に戻ると、
「性の多様性の尊重や同性結婚の増加などの新しい時代の愛を体現」する為、
男性用の婚約指輪を5月中に旗艦店やオンラインストアにて発売予定とのこと。
女性用エンゲージメントリング「ティファニーⓇ セッティング」の姉妹品として展開し、
伝統的な男性用婚約指輪のバンドリングとは一線を画すデザインとなっていると報道されていました。
・・・
つまり、従来から男性用の婚約指輪も存在する…?
そこで「男性用エンゲージメントリング 」で検索すると、BAUNATやVENUS TEARSのサイトでは
下記(原文まま)のように書かれ、男性用の婚約指輪が取り扱われていました。
「以前は、女性と男性の両方が結婚式に向けてリングを着用するのが非常に一般的でした。
そして、男性の婚約指輪がしばらく廃れていたように見えても、いま、確実にカムバックしています。」
(BAUNAT)
「最近では、男性専用の婚約指輪が販売されているショップも多くなってきています。
実際メンズエンゲージユーザーも増えてきています。」
(VENUS TEARS)
「男性が婚約指輪を身につけることで、婚約していることのアピールにもつながります。
また、婚約指輪でなくペアリングをプレゼントするというのも一つの方法です。
婚約指輪は男性から贈られるものという固定概念に捕らわれて、絶対に女性から男性に贈ってはいけない
ということはありません。二人にとって納得のいく婚約指輪や、婚約の記念となる品を選ぶことが
大切です。」
(VENUS TEARS)
このように、男性用婚約指輪自体は存在していたようですが、
世界5大ジュエラーの一つであるティファニーの本発表は、“婚約指輪は女性のみが身につける“という、
ある意味ジェンダー不平等な固定観念/慣習に多くの人が疑問を持つきっかけになると良いなと思います。
人によっては「プロポーズは男性から」というジェンダーステレオタイプに縛られ、
苦しんでいるかもしれません。
個人が「彼氏からプロポーズしてほしい」と思うことや「彼女に婚約指輪をプレゼントしたい」と思うことは
自由ですが、ジェンダー平等の考え方が少しずつ広まっていく中で、相手すら自分の考え方に違和感を
持つ可能性もあり、二人にとって適切な“新しい“形を探っていく時代になるのだろうと感じました。
そのような時代に即した試みに積極的な企業を応援していきたいですね。
FASHION PRESS、
「ティファニー初のメンズ エンゲージメントリング『チャールズ ティファニー セッティング』」、
https://www.fashion-press.net/news/72680、2021年5月6日公開。
FASHIONSNAP.COM、
「ティファニーから初の男性用エンゲージメントリング登場、多様性の尊重や同性婚の増加をうけて」、
https://www.fashionsnap.com/article/2021-05-01/tiffany-mens-engagement/、2021年5月1日公開。
ゼクシィ、「Wedding Manual:婚約指輪と結婚指輪って何が違うの?意味は?価格は?徹底比較で解説!」、
https://zexy.net/s/mar/manual/ring_info/kiso_chigai_article2.html。
I-PRIMO、婚約指輪FAQ、https://www.iprimo.jp/smt/engagement/rings/。
BAUNAT、男性向け婚約指輪、https://www.baunat.com/jp/dansei-no-konyaku-yubiwa。
VENUS TEARS、「男性でも婚約指輪をつける時代へ│メンズエンゲージユーザー増加中」、
https://www.venus-tears.jp/columns/200901-2、2020年9月2日公開。
ティファニー(Tiffany & Co.)、https://www.tiffany.co.jp。
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2021年08月07日
働く女性と生理
こんにちは。
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今回は、2021年5月3日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
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私は学生時代など、かつては生理痛の軽い方で、今でも時たま酷いときが年に1、2回ある程度です。
そのような中で、先週久々に酷い頭腹痛に呻きながら仕事をし、考えたことをシェアします。
同じ生理前/生理中の女性でも、
頭腹痛が酷い人、尋常じゃない眠気に襲われる人、イライラする人、気分の落ち込む人、
これらが複合的な人もいれば、特に苦労のない人等、人によって程度も症状も様々だと思います。
一方、PRESIDENT WOMAN、東洋経済オンラインによると、女性ホルモンの波による
PMS(月経前症候群)や更年期障害の仕事への支障を自覚している人は多く、
昇進・退職等のキャリア形成にまで大きな影響を及ぼしています。
法律上、生理日の就業が“著しく困難“な女性は生理休暇を取得できます。
ところが、ハフポストによると、この生理休暇の取得割合は年々低下傾向にあり、
ピーク時の1965年度には26.2%と女性の4人に1人が生理休暇を取っていたものの、
2014年度の調査ではその割合が0.9%にまで激減しています。
減少要因として、生理用品の改良や薬(低容量ピル含む)の普及もあるでしょう。
しかし、全労連の調査で、最も多かった理由の回答は
「人員の不足や仕事の多忙で職場の雰囲気としてとりにくい」でした。
又、生理休暇には、男性側が“女性優遇“と快く思わなかったり、
当事者側がそのような見方を気にしたりする心理的ハードルが想像でき、
産休や育休よりも格段に取りにくい現状があると言えます。
PMSや生理痛等を緩和する為に漢方/低容量ピルという選択が女性側に広まりつつあり、
仕事をする上で女性自らが自分の生理と上手く付き合っていく工夫が大切なことは理解しています。
その一方で、社会として、“女性の社会進出“や“女性活躍“を推進しているにもかかわらず、
生理という健康な女性であれば基本的に毎月やってくる現象への合理的配慮が不足しているように
思えてなりません。
就業が“著しく困難“という表現もどの程度から適用されるのか曖昧で
私自身生理休暇を活用したことがありませんし、その他の要因も相まって、
全体の取得率は前述したように1%未満です。
そもそも、軽度であっても不調を抱えながら勤務することは生産性が良いとは考えにくいです。
それでも、昨今、日本では〇〇における女性の割合を増やすという話ばかりで、
追加の制度を整える話は聞かず、既存制度の中で男性に同化して働くことが求められているように
感じられます。
女性だからというだけで責任のある仕事のチャンスが減ったり
重要な会議の“オブザーバー“に留められたり…
不平等な扱いは早急に改められるべきですが、一方で、合理的に配慮が必要な、
生物学的な性差が存在するのも事実です。
(ニュージーランドではアーダーン首相が産休を取得し、多くの女性に希望を与えました。)
その上で、女性に限定した制度だけではなく、働いている人誰もが、
心身の不調で休みたい/休んだ方が良いときには休めるように、
我慢や無理の上に成り立つ日本企業・社会の体質を根本から変えていくことも
求められていると思います。
PRESIDENT WOMAN、「女性の5割はホルモンのせいで昇進を断る」、
https://president.jp/articles/-/27237、2019年3月3日公開。
東洋経済オンライン、「『女性ホルモン』の知識は、男性にも不可欠だ」、
https://toyokeizai.net/articles/amp/122683?display=b&_event=read-body、2016年6月21日公開。
ハフポスト、「生理休暇の取得1%割れ その理由は? 『体調不良なら休暇を自由に取れる環境を』の声も」、
https://m.huffingtonpost.jp/2017/05/25/seiri-_n_16811720.html、2017年5月26日公開。
ハフポスト、「『生理がつらいのに働くのは非効率』 Pairsを作った女性が生理休暇をすすめる理由」、
https://www.huffingtonpost.jp/2017/04/14/period-policy-and-working-style_n_16004390.html、
2017年4月14日公開。
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