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2015年10月09日

禁断の果実の考察

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禁断の果実について、考えてみました。
というのも今を遡る事、3年前、当時東京の日本交通で横浜まで客を乗せた帰り、大学生ヒッチハイカーが複数いて
それを帰りは手上げ乗車がない道のため、乗せたんですよ。
そしたらそのヒッチハイカーがツイッターに禁断の車で目的地代々木公園に到着という記述が残ってたので、
禁断の果実を検索、そうしたらこう思いました。

禁断の果実とは、生まれたばかりの無垢の状態で、深層心理を図る伝統的なテストであったと思いました。

つまり、人のものを奪うかどうか、奪うのを許すかどうかの深層心理チェックですかね?
人のものを奪わない選択なんて、滅多に無いかと思われます。
色々と、考察がありますが、自分は人のものを奪うかどうかの深層心理テストだと思います。

難しくせず、簡単に、この木の実は神のものでないので食べてはならない。親のものでないから駄目だよと
言ったと思います。それを食べるということは可愛くない、反抗的な子供だという事だと思います。

つまり犬のような可愛いものしか、傍に置かないんですかね?つまり神は犬のように可愛らしいお方だと
思いました。そして自分もそのような気質だと思います。

まず、11歳から29歳までの18年間、使っていた家具類を四年前捨てたのです。
そうしたら、二年後ふとした弾みで死ぬほど悲しみました。定山渓温泉までお客さんを送った帰り、
昔を懐かしんでいたら急にです。
あの時、あの場所で、父と母で使っていた、ツクモ神が宿った、自分も良く寝ながらビデオを父と見ていたソファー
悲涙の嗚咽すら催します。高校生のときに父に買って貰って(ここが重要!)
着て学校に通ったダッフルコートも捨ててしまった。

そして先日、家の物置から、昔使っていた書物や、家具が出てきて、家に配置をしたら気が良くなりました。
まだ使えるものは、よっぽどのことが無い限り捨てないほうが良いです。

今フェイスブックから、旧知の人々を辿って見た。
そして思う。善行と悪行はいつまでも残るのだなと。
当時は気がつかない、しかし、時を経ると何が悪行で善行かがハッキリ、クッキリと目立ってくる。
悪い人、良い人も後になればなるほど、鮮明にハッキリしてくる。

それはその人の真心。


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