介護の専門性とは？

観賞用のデカスイカがコンビニの前に鎮座しています。
地元の農家が育てたもので、重さ４０キロくらいあるそうです。

曇りがちで小雨が降っている。
暑かったのが嘘のように、季節が逆戻りで秋というよりも梅雨のような天気だ。
本当にこの頃の天気はどうなっているのだろう。
虫は今の季節をどう思っているのだろう。
話が出来たら聞いてみたい。

利平栗は、通常の和栗より甘みが強く、大粒が特徴の栗の王様です。

形は球形に近く、丸みを帯びていて、皮の色は他の品種に比べると黒いのが特徴です。

味も、甘みが強く、中の実の色はとても黄色い色をしています。茹でて食べるとき、渋皮も取れやすく、とても魅力的な品種です。

利平栗の魅力は他の栗には無い、栗独特の甘味を持っていることです。
茹でて召し上がっていただく事がこの栗の甘みを最大限に引き出せる料理方法で、独特の濃厚な甘味とホクホクとした食感が絶品です。
(栗ご飯などでも最適です。)

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一人暮らしの75歳男性の利用者さんがいる。
歩行状態が悪いが、自転車でご自分で動けていた。

2ヵ月前から歩行状態が悪化して、一人での外出出来なくなる。
医療との連携を図る為に、内科に通院してほしいとお願いするが、「俺はどこも悪くない。」と拒否。
「悪くないか診てもらいに行きましょう。」と説得を何度かして、やっと行くことになる。

内科医に行くと、血圧が高く上が170あるので、「血圧の薬を出す。2週間後にきて。」と医師がおっしゃる。

私が小声で「本人は内科に言っても意味がないとおっしゃっている。また、2週間後に連れて来るのは、大変。」
と伝える。
医師は、「おとなしそうに見えるけど、大変なんだ。血圧の薬を飲んでほしいから、1ヵ月分薬を出す。」と言ってくれる。

医師には、こちらの事情を話し少しわかってくれて、良かった。

薬をもらったは、良いがどうやって飲ませるかが、また難しい。
本人には、血圧が高いと急に倒れたりするから飲んで。と言うと飲んでくれたり、「俺の体は俺が一番わかっている。」とおっしゃって飲まないこともある。
本人が飲まないと言うときは、もうしょうがない。無理やり飲ませる訳にはいかない。
信頼関係の構築と、管理は難しい。
介護者とすると信頼関係を重視したいと思います。

家に帰ると、色々言うが、周りから見ればおとなしそうに見える。こちらの大変さがなかなか伝わらないのが、介護だと思う。

ケアマネさんから連絡あり。
週1回の掃除を週2回にしてほしい。
だんだんと体が動けなくなっているから週2回にしてほしいと家族から話があったので、週2回にしてほしい。
曜日も今の木曜日を月曜日と金曜日にしてほしい。と要望あり。

月曜日と金曜日にすると、今まで入っていたヘルパーが入れなくなる。
木曜日に入っているヘルパーは、2年入っていて、認知症の進んでいることを把握していて、今後も経過観察必要なので、月曜日に新しいヘルパーを入れて、月曜日と木曜日にしてほしい。と伝える。家族は、掃除するヘルパーという意識が高い。
担当者会議で話し合いましょう。と言うことになる。

担当者会議の席で、家族の要望は、月曜日と金曜日にしてほしい。と言われる。
ケアマネさんが、ヘルパーは、掃除もするが、掃除をするだけではない。
認知症が進んでいるか、お風呂が汚れ具合でお風呂に入っているか、食事はちゃんとされているか、ここの事業所は、見てくれていますよ。木曜日のヘルパーを変えると経過観察が最初からになってしまうと言ってくれていますよ。
月曜日と木曜日にしませんか？
とケアマネさんが熱く語ってくれた。
家族も了解したのか、月曜日と木曜日にしてくれる。

帰り際にケアマネさんが言ってくれた。家族のニーズも大事だけど、事業所の思っていることも伝えなくちゃね。

私も掃除がメインの仕事だと家族が思っているのは、しゃくだった。と言ってくれた。

１時間のサービスで、4品調理した。
�@アジの甘酢あんかけ
�Aさつまいもの天ぷら
�B鳥の照り焼き
�Cナスの炒めに


作り方
アジの甘酢あんかけ
�@アジに塩をふり片栗粉をまぶす。
�A油で揚げる。
�B玉ねぎと人参をせん切りにする。
�C鍋に水を入れて、ほんだし少々・ケチャップ小さじ1・ポン酢小さじ１・砂糖少々入れて、玉ねぎと人参を入れて火にかける。
�Dアジが揚がったら、取り出す。
�E�Cに火が通ったら、片栗粉を入れて、トロミをつける。
�Fアジを皿に盛って、�Eのあんかけをかける。

さつまいもの天ぷら
�@さつまいもを輪切りにする。皮をむく。
�A小麦粉をつける。
�Bボールに小麦粉・水を入れる。
�C�Aを�Bにくぐらせて、油であげる。
�Dさつまいもに火が通ったか、楊枝をさして、確認する。
�E揚がったら、取り出して、盛り付ける。

鳥の照り焼き
�@鶏肉に塩を振って、小麦粉をつける。
�Aフライパンに油を入れて、鶏肉を焼く。
�B蓋をして、両面焼く。
�C火が通ったら、醤油大さじ1・酒大さじ1・みりん大さじ1・砂糖小さじ1の調味料を入れる。
�D照りが付いたら、取り出して盛り付ける。

ナスの炒め煮
�@ナスを半月に切る。
�A油をひかずに、ナスを入れて、ポン酢大さじ2を入れて炒める。
ナスに火が通ったら、ごま油を入れる。
�B少し炒めたら、皿に盛る。

参考になれば嬉しいです。

ケアマネさんから報告あり。

利用者さんは、80代男性。つかまりながら歩ける。

リハビリが訪問時に、「家族と温泉に行く。家にいたいが、どうしても行こうと言うから行く。」と本人がおっしゃっていた。とのこと。

私が訪問する。　
家族と温泉に行く話は、行きたくないけど行く感じなので、あえてこちらからは、ふれない。

訪問が終わって帰ろうとしたら、本人が温泉の話をしてくる。
本人「家族が温泉に行こうと言うが行きたくない。でも良い温泉なんだよ。」

初めて聞くふりをする。
「でも良い温泉ならいいじゃないですか？」

本人「いや、俺は朝は早いし、夜も早く寝る。皆に迷惑かけるから。」

そんなことを思っていたんだ。と知る。
聞いていた内容だと行きたくないが、しょうがなく行くと思っていた。
皆に気を使って行きたくなかったのだ。
直ぐにケアマネさんに伝えるとそんなことを思っていたんだ。なんかほのぼのするね。と言った。

人がどう思っているのかは、本当に伝え方で違うのだと感じる。
ましてや、高齢になるとはしおって伝えるかも知れないので、傾聴は大事だと思う。

日常生活支援事業は、どれくらい使われているのだろう？

対象者
次のいずれにも該当する方です。
判断能力が不十分な方（認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等であって、日常生活を営むのに必要なサービスを利用するための情報の入手、理解、判断、意思表示を本人のみでは適切に行うことが困難な方） ...
本事業の契約の内容について判断し得る能力を有していると認められる方

対象者は上記で、必要と思われても、契約をしてくれない。
利用者は、自分はまだ大丈夫という方がほとんどだ。
しかも、これを締結して、1回お願いするとお金もかかる。
せっかくいい制度があるのでどうやって、日常生活支援事業をうまく活用できるかを考えたい。