2017年04月15日
【小学生】北米の算数コンテストに挑む
今日はカナダの算数と日本の算数について。
4月12日は北米の算数コンテストがあり、
下の子の学校からは希望者のみ受験。
Grade3(小学3年)〜Grade9(中学3年)が対象
こちらは過去問。
学年ごとのコンテスト名もいいですね
http://mathematica.ca/eng/preparatory.htm
Thales (grade 3)
Byron–Germain (grade 4)
Fibonacci (grade 5)
Pythagoras (grade 6)
Euler (grade 7)
Lagrange (grade 8)
Newton (grade 9)
※上の子もUniversity of Waterloo主催の
同様の数学コンテストが同日にあり、
こちらは全員受験
2月半ば頃から、学校で「Math Club」という
コンテストに向けた補習クラブが始まり
希望者のみ、週に一度、過去問を学習。
英語の出来ない子供も算数なら何とかなるか
と思い、「Math Club」に参加させました。
過去問を見ると、地頭を使うような良問。
フィボナッチ数列の問題も
子供に分かる訳ないけど、
数の規則性に気づけば解けるのかな。
問題文が分からない、解けない、、、
とグダグダ言う子供を励まし、
家で一緒に解く。
日本語なら満点なのにと
ボヤき続ける子供
(さすがに満点は難しいと思うけど)
日本の算数の方が1〜2年進度が早いので
コンテストの問題もさほど難しくない。
海外でも◆スマイルゼミ◆
を続けていて良かった。
あとは、英語力と問題を読んで
ビビッとひらめくかどうか。
当日は、「半分ぐらいしかできなかった〜」
「でも、あきらめずに考えたよ」というので
思い切り褒めてあげる。
このコンテスト、
成績上位者には賞金やメダルを授与。
来年はメダルを狙えるようになってね。
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