2017年01月25日
海外赴任: カナダに来てから半年 〜みんなちがって みんないい〜
カナダに来てから半年が経ちます。
ずいぶんと生活は落ち着き、ここでの美味しい料理やお菓子を見つけ
日本食材の買い物はココ、大量買いはコストコ、、と
色々と分かってきました。
これから、何か習い事を始めたいです。
子供たちの様子ですが、ずいぶん学校に馴染んだなあと思います。
11歳の下の子。初日から嫌がることなく、楽しく通っています。
イジメなんてないですからね。みんな優しい。
英語環境にドップリ浸かれば、すぐに英語が話せるようになる
イヤイヤ、そんなことはありません。
聞き取りは上達してきましたが、
最低限のコミュニケーションを取る言葉しか口に出さない。
ただ、出る言葉はネイティブ並みの発音。羨ましい
Google翻訳を活用していますが、段々と文章を書けるようになっているかな。
書くより読む方が上手。
上の子は14歳。留学生も多い学校なので、昼は日本人とご飯を食べ、
それ以外はカナダ人か中国人、メキシコ人以外と一緒。
語学は、文章を書く、読むのは何とかなる程度。
先生から与えられる課題を正しくキャッチできず
勘違いして提出することしばしば。
先日、初めて一度でクリアしたと、先生から褒められる。
こんな調子じゃ、1年経っても流暢に喋れないのでは
ESL授業料は高いんだから、早くESL卒業して欲しいのに
次の学年からは、成績が大学受験にも影響するから何とかしないと。
さて、人種のモザイクと言われるカナダ。
多民族国家ですから、移り住む人を受け入れる土台ができています。
担任の先生もダイバーシティを誇りに思っているようです。
下の子はプレゼンの授業があり、(知っている)詩を発表するというのが課題。
下記の詩を選んだ息子を、親バカですが、スゴイと思いました。
カナダにぴったりじゃないですか? 担任の先生も褒めてくれたそうです
何かビビッと伝わるものがあったはず。
金子みすゞ さんの【みんなちがって、みんないい】
誰でも知っている有名な詩ですね。
『わたしと小鳥とすずと』というタイトルで教科書にも掲載されていました。
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴く鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
英語訳は
"We are all different and all wonderful.”
A Little Bird, a Bell, and Me
Even though I open my arms wide,
I still can't fly the sky at all.
But a little bird who can fly,
Can't run on the ground as fast as me.
Even though I shake my body,
I still can't make a sound as beautiful as a bell,.
But that ringing bell
Doesn't know as many songs as me.
A bell, a little bird, and me,
We're all different and all wonderful.
私も好きな詩ですが、より好きになりました。
ずいぶんと生活は落ち着き、ここでの美味しい料理やお菓子を見つけ
日本食材の買い物はココ、大量買いはコストコ、、と
色々と分かってきました。
これから、何か習い事を始めたいです。
子供たちの様子ですが、ずいぶん学校に馴染んだなあと思います。
11歳の下の子。初日から嫌がることなく、楽しく通っています。
イジメなんてないですからね。みんな優しい。
英語環境にドップリ浸かれば、すぐに英語が話せるようになる
イヤイヤ、そんなことはありません。
聞き取りは上達してきましたが、
最低限のコミュニケーションを取る言葉しか口に出さない。
ただ、出る言葉はネイティブ並みの発音。羨ましい
Google翻訳を活用していますが、段々と文章を書けるようになっているかな。
書くより読む方が上手。
上の子は14歳。留学生も多い学校なので、昼は日本人とご飯を食べ、
それ以外はカナダ人か中国人、メキシコ人以外と一緒。
語学は、文章を書く、読むのは何とかなる程度。
先生から与えられる課題を正しくキャッチできず
勘違いして提出することしばしば。
先日、初めて一度でクリアしたと、先生から褒められる。
こんな調子じゃ、1年経っても流暢に喋れないのでは
ESL授業料は高いんだから、早くESL卒業して欲しいのに
次の学年からは、成績が大学受験にも影響するから何とかしないと。
さて、人種のモザイクと言われるカナダ。
多民族国家ですから、移り住む人を受け入れる土台ができています。
担任の先生もダイバーシティを誇りに思っているようです。
下の子はプレゼンの授業があり、(知っている)詩を発表するというのが課題。
下記の詩を選んだ息子を、親バカですが、スゴイと思いました。
カナダにぴったりじゃないですか? 担任の先生も褒めてくれたそうです
何かビビッと伝わるものがあったはず。
金子みすゞ さんの【みんなちがって、みんないい】
誰でも知っている有名な詩ですね。
『わたしと小鳥とすずと』というタイトルで教科書にも掲載されていました。
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴く鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
英語訳は
"We are all different and all wonderful.”
A Little Bird, a Bell, and Me
Even though I open my arms wide,
I still can't fly the sky at all.
But a little bird who can fly,
Can't run on the ground as fast as me.
Even though I shake my body,
I still can't make a sound as beautiful as a bell,.
But that ringing bell
Doesn't know as many songs as me.
A bell, a little bird, and me,
We're all different and all wonderful.
私も好きな詩ですが、より好きになりました。
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