2014年01月26日
Webアプリケーションを作りましょう! その3 JSPとサーブレットでWEBアプリ入門!前編
こう記事を書いていると気づくことがあります。
Webアプリケーションのプログラマを目指して転職したくせに、
結局インフラに配備され、すっごい遠回りしているというのが表面にはありますが、
今のインフラの知識は、開発をするうえで重要なものであることも事実です。
Webアプリケーションは、プログラムだけで完結するようなものではありません。
データベースは、ほぼ必須でしょうし、処理の一部は既存のアプリケーションを
活用することもあるかもしれません。
Tomcatを使うにしても、設定ファイルのどこをどういじると、
プログラムに影響が出るのかなど、挙げればきりがありません。
その辺を理解したプログラマは、やはり強いんじゃないかと思います。
やっぱり、いろいろ吸収したうえで、目指していかないとなぁ。。。
と、前置きが長くなりました。
今日は、jspとサーブレットをTomcat上で動かしていきます。
今まで、JavaEEの前に…シリーズで、クラスファイルをEclipse上で実行してきましたが、
サーブレットやTomcatのようなアプリケーションサーバがあって初めて起動します。
なので、練習するにも環境づくりは必須なのです。
jspとサーブレットって何?ってところから触れると、
この記事がそれだけで終わってしまいますので、簡単に。
・サーブレット…HTMLの出力
・JSP…HTMLに埋め込み
わかりそうでわからないような書き方ですが、
javaプログラムの中に、print文としてHTMLタグを入力するのがサーブレット。
HTML記述の中に、javaのコードを埋め込むのがjsp。
プログラムよりか、HTMLよりかといった感じで考えるとわかりやすいかもしれません。
1.プロジェクトを立てる
EClipse ファイル→新規→その他→Tomcatプロジェクト
プロジェクト名:testWeb
コンテキスト名:/testWeb
これで、testWebというプロジェクトが作成されて、
http://localhost/testWeb
というアドレスが作成されました。
このプロジェクトは以下のWEB-INF配下にJSPやサーブレットを作成していきます。
2.JSPファイルを作成する
Eclipseのパッケージ・エクスプローラから、testWebプロジェクトを右クリックして、
新規→ファイル→「test.jsp」と入力して完了。
すると、WEB-INFの下にjspファイルが作成されます。
では、jspの中身を書いていきます。
test.jsp
<%@ page contentType= "text/html;charset=UTF-8" %>
<%! String msg ="こんにちは。" ;%>
< html>
< head>
< meta charset= "UTF-8" />
< title> <%= msg %> ようこそ!私のホームページへ!
< body>
<%
for (int i=1;i<4;i++){
out.println(msg + i + "回目のあいさつ
" );
}
%>
今までのJavaEEの前に…で書いた内容+@の内容です。
恐らく、<% %>で囲まれたところがわからないだけで、
他はHTMLのタグと、一般的なJavaのコードだというのがわかると思います。
では、http://localhost/testWeb/test.jspにアクセスします。
Tomcatを立ち上げていなかった場合は、昨日設定したEclipseのメニューバーにある
Tomcatプラグインから起動させてください。
こういう感じで表示されました。jspが動きました。
ウェブページとプログラムがコラボしています。ちょっとウェブアプリっぽさが出ますね。
まずは、JSPを体験していただきました。
環境さえ構築してしまえば、バンバンJSPが書けるようになります。
そして、サーブレットに続きたいところですが、
ページの容量の関係上、サーブレット編は翌日に持ち越します。
Webアプリケーションのプログラマを目指して転職したくせに、
結局インフラに配備され、すっごい遠回りしているというのが表面にはありますが、
今のインフラの知識は、開発をするうえで重要なものであることも事実です。
Webアプリケーションは、プログラムだけで完結するようなものではありません。
データベースは、ほぼ必須でしょうし、処理の一部は既存のアプリケーションを
活用することもあるかもしれません。
Tomcatを使うにしても、設定ファイルのどこをどういじると、
プログラムに影響が出るのかなど、挙げればきりがありません。
その辺を理解したプログラマは、やはり強いんじゃないかと思います。
やっぱり、いろいろ吸収したうえで、目指していかないとなぁ。。。
と、前置きが長くなりました。
今日は、jspとサーブレットをTomcat上で動かしていきます。
今まで、JavaEEの前に…シリーズで、クラスファイルをEclipse上で実行してきましたが、
サーブレットやTomcatのようなアプリケーションサーバがあって初めて起動します。
なので、練習するにも環境づくりは必須なのです。
jspとサーブレットって何?ってところから触れると、
この記事がそれだけで終わってしまいますので、簡単に。
・サーブレット…HTMLの出力
・JSP…HTMLに埋め込み
わかりそうでわからないような書き方ですが、
javaプログラムの中に、print文としてHTMLタグを入力するのがサーブレット。
HTML記述の中に、javaのコードを埋め込むのがjsp。
プログラムよりか、HTMLよりかといった感じで考えるとわかりやすいかもしれません。
1.プロジェクトを立てる
EClipse ファイル→新規→その他→Tomcatプロジェクト
プロジェクト名:testWeb
コンテキスト名:/testWeb
これで、testWebというプロジェクトが作成されて、
http://localhost/testWeb
というアドレスが作成されました。
このプロジェクトは以下のWEB-INF配下にJSPやサーブレットを作成していきます。
2.JSPファイルを作成する
Eclipseのパッケージ・エクスプローラから、testWebプロジェクトを右クリックして、
新規→ファイル→「test.jsp」と入力して完了。
すると、WEB-INFの下にjspファイルが作成されます。
では、jspの中身を書いていきます。
test.jsp
<%@ page contentType= "text/html;charset=UTF-8" %>
<%! String msg ="こんにちは。" ;%>
< html>
< head>
< meta charset= "UTF-8" />
< title> <%= msg %> ようこそ!私のホームページへ!
< body>
<%
for (int i=1;i<4;i++){
out.println(msg + i + "回目のあいさつ
" );
}
%>
今までのJavaEEの前に…で書いた内容+@の内容です。
恐らく、<% %>で囲まれたところがわからないだけで、
他はHTMLのタグと、一般的なJavaのコードだというのがわかると思います。
では、http://localhost/testWeb/test.jspにアクセスします。
Tomcatを立ち上げていなかった場合は、昨日設定したEclipseのメニューバーにある
Tomcatプラグインから起動させてください。
こういう感じで表示されました。jspが動きました。
ウェブページとプログラムがコラボしています。ちょっとウェブアプリっぽさが出ますね。
まずは、JSPを体験していただきました。
環境さえ構築してしまえば、バンバンJSPが書けるようになります。
そして、サーブレットに続きたいところですが、
ページの容量の関係上、サーブレット編は翌日に持ち越します。