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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
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ITへの転職で失敗しないために気を付けること

転職活動をしていて思ったことが、面接を受けるまで、
会社に就職するまで気づかない罠というのがあったので、共有しておこうと思います。
求人情報を見て応募するときには気づかないかもしれませんが、
インフラでも、開発でも同様で2パターンあるかなと思います。

1つは、社員として採用し今後の自社プロジェクトや、現在動いている案件にあてて
時には一から研修もし、末永くキャリアアップをしながら育てていく。

2つ目は、とりあえず自社の面接を受けさせて、その人のスキルを図り、
採用する前に、他社での求人にバンバン面接させて、その面接に受かったら採用。

この2つ。

1つ目のほうは、人柄採用+最低限の一般常識&プログラム脳での採用です。
開発系の面接では、法則性のテスト(http://saisokuspi.com/cab/housoku_mondai1/
をやるケースが多く、いくら人柄が素晴らしく、前職まじめに仕事をしてきても、
プログラミングが全く身につかない・・・なんてこともあるので、
プログラミングのテストとかをするケースは、ほぼなく、一般常識と法則性のテストを置こうケースが多かった。
なので、最初からスキルは求めてない代わりに、スタートの給料は低め。
最初は、あまり大きい仕事をさせず、研修をしながら少しずつステップアップしていく。

2つ目のほうは、少しでもITの経験があれば、ちょっと難しいかなというところでも、
とにかく相手先企業の面接に、バンバン当てていく。
最初から仕事を持っているケースは、ほぼなくその人材で仕事を取り、人件費を引いた分を収益とするやり方。
会社としてリスクが低く、面接した人材のスキルや希望収入と照らし合わせて仕事を取っていく。
こちらはスキルがあり、収入をある程度見込んでいて、フリーランスのように働きたい方にはおすすめだが、
研修とかをやる余裕はないので、面接で仕事が決まらなければ採用もされないし、スキルも派遣される企業で自分で磨くスタイル。

どちらがいいというのはないかもしれません。
ただ、私は1つ目をお勧めしたい。
研修期間があり、自社案件に手伝いという形で実際に関わることで、実務に関する知識がつく。
そして参加してない期間は研修に充てられるので、給与をもらいながら学習もできる。

2つめは、契約社員・派遣社員同様の働き方になるので、正社員としての採用は会社側としても求めておらず、
最初は契約社員として契約してほしいと会社側に言われるケースが多い。
実際は、正社員にする前に、契約満了。待期期間も収入なしで自然消滅といったパターンも想定できる。


では、この2つ、どう見抜けばいいのか。
これは面接前に見抜くのは難しい。私自身は、面接後の返事をもらうまではわからなかった。

それは、1次面接・2次面接(最終面接)のあとが、内定かどうか。
内定が入る前に取引先の面接が入った場合は、2つ目のケースに属すると考えてよい。
その案件が通らなければ、社員としていらないと考えているから。
長い目を見て自社で活躍できるとかんがえるなら、1つ目のほうでの採用になり、
相手先の面接が受かろうが受かるまいが、採用できるからである。

ITってプロジェクト単位で動いているので、一般的な企業の契約社員よりも短いスパンで動いていて、
1か月・3か月・半年・1年など様々であり、スキルがないうちは、正規雇用でないと待期期間が発生してしまい、
生活も困難となる。

そして、経験がないまま、ITなら何でもいい!!と考えている人は、
2つ目のほうで採用されると、たいてい運用・監視のフェーズからスタートになると思う。
私自身、2つ目のケースの企業の最終面接をパスしたところは、開発希望だったにもかかわらず、
監視・運用フェーズの仕事の紹介がほとんどであった。
私が苦戦している通り、監視・運用からのフェーズ変更は、なかなか難しく、
特に監視などはITの知識がない人でも行えるレベルまで仕様書が落とし込まれているケースが多いので、
ITの知識もつかないまま年数だけが過ぎて行ってしまう。

運用に至っては、そうとも限らず対応の中では、ほぼ構築じゃないか。設計の修正の日々で、
これはもう、上流からやっているのとは一緒ではないか・・・といったパターンもあれば、
安定していて、サービスの再起動程度しか発生せず、スキルもあがらない運用もある。

就職するまでも難しいが、就職後、どういうキャリアを詰めるのかは、よく考えたほうがいい。
ITの世界って、飛び込むと大会すぎて、自分に必要なスキルはなに?え?想像と違う・・・
といったことが、多々ある。

ということで、今日は2種類の就職の仕方をご紹介しました。
これは、あくまで私の経験からなるもので、これがすべてではございませんので、あしからず。
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