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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
◇◆◇ 2013年取得資格
LPICレベル1
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posted by fanblog

久々のシェルスクリプト

開発系案件にてプログラマデビューをするはずだったはずが、
上席の陰謀で、結局インフラ周りをやらされております。
正直、インフラに関してもたいした経験がないので、手伝いレベルならと渋々了承したものの、
ふたを開けてみれば、がっつりプロジェクトのメンバー。
そして、誰も使った事のない代物を調べながら作るといった未知な作業。

そして100台のサーバの設定ファイルを更新する必要があって、
1つ1つ手作業で複数行更新するのも手間なので、
半年前くらいに練習したシェルスクリプトを実践してみる。

しかし、小さいことに躓きまくる・・
・まず、お約束の行頭の「#!/bin/sh」すら出てこない。
・echoするにはどんな表記だっけ
・変数に代入するのどうやるんだっけ
・あれ、リダイレクトできてない。
・"と'の使い分け
・sedとawkで行指定、列指定。
・while,ifの書き方
・実行しようとしたら権限がない

こんなことすらがっつり忘れてる。
記載漏れを防ぐのが本来の目的だが、時間短縮の目的もあった。
が、しかし、この辺を調べながら作り、あれ?動かない。思った結果と違う。
…なんてやっているうちに、2時間近くたっていた。
50行程度のシェルスクリプトを作るだけでw
スクリプトを作っておいたので、今後、「やっぱり、この設定をこう書き換えて!」
といったものにも対応できる。
サーバエンジニアにとって、シェルスクリプトは自らを助ける存在になるのでしょう。

しかし使っていない技術や知識はどんどん抜けていく。
唯一の救いは、これをやるには、このコマンドで、こんな感じでできた。
というのがわかるので、検索すれば近いものが出てくるということ。

結構、これがあるかないかが重要だったりする。
LPICの学習で自分に何が残るのか、その答えは、きっとこういうことだと思う。

そして、シェルスクリプトは、一応プログラミングなので、いつもの作業よりは断然楽しかった。

ちなみに、この本でシェルスクリプトを学びました。よくできてます。

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