2013年12月28日
【Jenkins】Jenkinsの設定に必要な、JDK,Ant,Mavenを用意する。
確かに、Jenkinsのインストールは簡単でした。
Jenkins単体をインストールしても、何もおきません。
継続的インテグレーションを実現するためには、別途Subversionと、Maven、JDKが必要です。
Subversionについては過去記事をあさっていただくと、インストール手順があります。
実は、このJenkinsと一緒に動かすために前から用意しておいたものです。
こんなに間空いてしまったのは計算外でしたが・・・。
JDK,Maven(Ant)に関しては、Jenkinsから直接設定ができるようなので、やってみましょう。
トップページから、Jenkinsの管理→システムの設定と進みます。
すると、それぞれに追加ボタンがありますのでクリックします。
JDKだけはOracleからのダウンロードとなるため、事前のユーザ登録が必要になります。
それぞれ名前を入力して、自動インストールにチェックが入っていることを確認し、保存。
もし、ビルド結果の通知をE-mailで受け取るのであれば、同じシステム設定の一番下に、
「E-mail通知」SMTPサーバ、E-mailのサフィックスといった設定項目があります。
Jenkins自体のインストールも簡単でしたが、設定も簡単です。
次回、Jenkinsでジョブを作って実行してみたいと思います。
ここからがJenkins本番といったところでしょうか。
Subversionでファイルを更新する。Jenkinsが監視してビルドするジョブを走らせる。
Mavenがコンパイルして、その結果をJenkinsがユーザに通知するといった動きになるのかな。
(その前にビルドするための開発用のサンプルプログラム書かなきゃな・・・月末にならないといいけど)