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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
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posted by fanblog

キーボードの設定 & ネットワーク設定 & TERATERM

CUIでログインしたあと、キーボードの配列が違うことに気づいた。

キーボードの設定ファイルは、/etc/sysconfig/keyboard

KEYTABLE="jp106"

初期設定だと、KEYTABLEがusになっていますね。

これで、通常通りの操作ができる。

続いてネットワークの設定です。

ifconfigコマンドをたたいてみましょう。
eth0のinet addrにipが記載されていればDHCPで自動的に
ipが振られて外に出られる環境になっています。

もし、なっていない場合。
VM側の環境設定を確認。
player→管理→マシン設定
ハードウェアのデバイス一覧でネットワークを選択。
ここでネットワーク接続からブリッジを選択。
(NATでもつながりますが、ホスト機とip体型が変わるので、ここではブリッジ)

ネットワークのサービスを再起動します。
service network restart 


ここでipが表示されるはずです。外部にpingを飛ばしてみましょう。
[root@localhost]# ping 8.8.8.8
PING 8.8.8.8 (8.8.8.8) 56(84) bytes of data.
From 192.168.11.11: icmp_seq=1 Redirect Network(New nexthop: 192.168.11.1)
64 bytes from 8.8.8.8: icmp_seq=1 ttl=55 time=19.9 ms


このように結果が返ってくれば外への接続が完了。SSH接続の準備もできた。

SSH接続するためには、/etc/hosts.allow と /etc/hosts.denyに
通信を許可するアドレスと、通信を拒否するアドレスを設定する必要がある。

/etc/hosts.allow ホストアドレスからの通信を許可

192.168.11.11 : ALL


/etc/hosts.deny allowで指定したアドレス以外を拒否

ALL : ALL


これでTERATERMからの接続準備完了。
接続先のTCP/IPにVM側のIPアドレスを入力て、サービスにSSHを選択し。
ユーザー名、パスワードを入力し、接続。

無事TERATERMが起動しました。
これで不便なVMWARE側の操作からも解放されます。
また、TERATERM側でメニューのファイル→セッションの複製でコンソールを複数作ることもできます。

これで操作がグンと楽になります。

/etc/inittabの設定を変更し、CLIで起動させる。

現在、GUIで立ち上がるCentOSに対して、CLI(CUI)で起動するよう設定ファイルを編集。

/etc/inittabを開いてみると、記載されているのは一行。

id:5:initdefault:

のみ。

# 0 - halt (Do NOT set initdefault to this)
# 1 - Single user mode
# 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking)
# 3 - Full multiuser mode
# 4 - unused
# 5 - X11
# 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this)

id:5:initdefault:

に変更することで次回起動は、CLIで立ち上がります。

rebootなどで再起動しましょう。

直接CLIで起動しログインすることができるようになりました。


しかし、VMの画面とWindowsの画面をCtrl+ALtとCtrl+Gを使って
毎回毎回切り替えるのが面倒です。

次回、teratermというコンソールソフトを使って操作する方法を説明します。
その前に、ネットワーク周りの設定をして、ホスト(windows)とゲスト(vm)の
通信をできるようにしなければいけません。
vi(テキストエディター)は使える前提で進めてしまいますので、googleで調べてみましょう。

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terminalを起動してみる

Linuxと言えば、terminalでの操作が基本となり、
Windowsで慣れ親しんだGUIの世界から、コマンド操作の世界へ入っていくこととなります。

Application>System tool>terminalの順に起動させると、
コマンド入力のできる白い画面が開きます。
これがterminalです。

もし、キーボード操作がうまくいかなければ、US KEYBOARDの設定になっているかもしれません。
System>Preference>Keyboard>Layouts
Addボタンを押して、countryからJAPANを選択し、Addボタン。
Layoutの中からJapanをDefaultに選んでclose。

なんか、ルー大柴みたいなexplainになっちゃうよね。
とりま、トゥギャザーしようぜ!

まず、linux初心者がやることと言ったら、echoコマンドですよね。
terminalに、 echo "Hello Linux"と入力してみましょう。
もうこれでターミナル操作の第一歩ですね。

コマンド一つ一つを調べてうってみると面白いかもしれないし、
もうぶっとんでシェルスクリプトに入ってもいいかもしれません。

いちいちGUIが開くのが面倒なので、次回は起動時にGUIを表示せず、
直接terminalで起動するようにします。

Linux環境を作成。練習環境はVMで。

筆者のLinux環境を公開。

ホストOSはWindows VISTA。(しょぼい)
Linux 環境はVMware Playerを使用。
ディストリビューションは、CentOS6.4。
↓ こんな感じ。


普段業務ではTERA TERMでSSHログオンしてコマンド操作している。

英語サイトなので、どれをダウンロードしたらいいかわからない人のために
直リンクしておきます。
CENTOSは、32bitならi386 64bitならx86_64bitを選んでくださいね。

VMware入手元
https://my.vmware.com/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/5_0

CENTOS入手元
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.4/isos/

あとは、VMwareをインストールして、ダウンロードしてきたVMwareのisoファイルを読み込むのみ。

次回は、実際にコンソールを動かしてみる。

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シェルスクリプトの学習におすすめの一冊!

LINUX初心者にオススメの一冊。
前日のブログにも記載しましたが、ディレクトリの移動ができたり、
起動しているプロセスが分かったりくらいのレベルの人が、
シェルスクリプトを書けるようになるには、十分な本です。

絵や図解なんてありませんが、文章が丁寧なのと、
一つ一つを自分の環境でコマンドを打って確かめればするする覚えていきます。

自分は、sed,awkへの抵抗が少なくなったのと、while,for,if,caseを比較的自由に使えて
簡単なクイズゲームやもぐらたたきのゲームなどを自分で考えて作れるようになりました。
もちろん、本自体にそんな項目はないです。
ループ文と条件式とテキストストリームとリダイレクトの組み合わせで何とかなるもんです。

勉強期間は2週間程度。
コマンドもスクリプトを組むのに最小限に抑えてあるので、あれ、このコマンドなんだっけ?
っていうのも少なくておすすめ。LPIC対策になんでもコマンドを覚えたいという人には
ちょっと違うかもなので、他の本で補ってください。

ぜひ、おすすめの一冊です。

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