2015年05月30日
田谷の洞窟(ついでに湘南モノレール)
私用で近くに用があったので、そのついでに足を伸ばしてきました。ついでなので時間もあまりなく、急ぎ足です。
田谷の洞窟
内部は撮影禁止
田谷の洞窟、これは通称で瑜伽洞といいます。結構有名なマイナースポットみたいで(有名なマイナーという矛盾した表現)、大船駅から歩いて30分、バス10分のところにあります、私はバスが苦手(バス停探しからして下手)なので行きは徒歩、帰りは寺前にバス停があるのでバスという流れ。真言宗田谷山定泉寺という寺の境内に有り、修行の場として掘られたものを公開しているようです、歴史は結構古く鎌倉時代とかなんとか。
全長は1キロも有るという話もあり、公開しているのは一部だけらしいですが、今一つわかりません。(パンフレットに地図は描かれていますが、公開部分+αしか乗ってません、崩落して行けない箇所もあり全体はよくわかってないそうで)。
とりあえず入口で400円を払って入場、ロウソクをもらいそこに火をつけます。
洞窟内は電球が各所に配置されています、その周辺だけコケ等の植物が育っています、電球で光合成してるってことなのでしょうか、自然の力ってスゲェ・・・。
如何せんロウソクが消える、ゆっくり歩けば問題なく、立ち止まると元気に赤い炎を出すのですが、如何せん急ぐと消える、ゆっくり歩けばいいのですが如何せん一人で洞窟内、その不安感からなんとなく急ぎ気味に、結果消える。ロウソク自体はそこらじゅうにある大型ロウソクから炎の補充は可能です。あかりが基本電球だけなのでなんとなく停電したら不安なのでいつもの100円懐中電灯でも保険として用意すれば良かったなぁとも思いつつ進みます。
一つ思ったことは、一昔前のゲームでダンジョンや神殿のデザインをしていた人達の中にはここを取材した人もいるのではなかろうかということ、猿島の時も同じことを感じたのですが。
特に奥の院手前の道、ずーっと音ゼロのひんやりした空気で狭くて暗い空間を進んでいたところで、突然1階分の高さを下る階段が。本来下り階段はそれまでの道が全体的に上り気味なので「入った高さにもどるだけ」のはずなのにまるで「地底深くに降りていくような錯覚」を覚えます。そこから今までより広い道、そして遠くから音無川の水の音。そして分岐らしい道が見える、そしてその奥で高野山奥の院(この定泉寺は真言宗、つまり高野山はとても重要)と書かれた部屋があり、今までは湿気ていただけでまとまった水はなかったのですが、その水がとなりから湧き出ているというのはなんというか、神秘的というか、神妙というか、独特な雰囲気があります、あー最奥地に来たのかという感覚。
公式HPはなく、ググっても個人サイトなんかが載せているデータがある程度、年中無休で9:00〜16:30、大人400円です。知名度自体は高いので情報は豊富ですが。
ちなみにここ、エリア的にはギリギリ鎌倉みたいなところなのですが、横浜市であり住所は横浜、元々鎌倉郡だったそうですが。
湘南モノレール
湘南モノレールはついでのついでです、田谷の洞窟に行くには大船から行く必要があり、その大船から乗れるので。所要時間も短めみたいですし、丁度少し前に売却のニュースが流れて存在を思い出したのもあります、私はこのモノレールは乗ったことはあると思うのですが如何せんほとんど記憶がない。
とりあえず江ノ島まで往復でいいやということで一日フリーきっぷ(600円、江ノ島往復だとちょっとだけ安くなる)普通江ノ島観光なら100円+で(700円)でモノレールだけでなく江ノ電、JRも乗れるパスがあるので、これ使う人は少ないのでは?大船駅は広くはないので駅にもどれがすぐ改札、とりあえずパスを買い江ノ島へ。
通勤客がほとんどなため昼間はガラガラと聞いていたので、ホームは思ってたよりは人がいます。そして思ってたよりも早い、そして以外と揺れる。乗客の半数以上が中間の駅で降りてしまい、江ノ島近辺はすいていましたが。15分ほどで江ノ島へ、特に観光の予定はなくついでに立ち寄っただけなので、近くの寺(流口寺)だけ見て戻ります、江ノ島からモノレールに乗る人は少数なので中間あたりまではかなりすいています。
途中で湘南深沢で降りてちょっとぶらつき、等覚寺という寺に立ち寄る。それだけで終了というあっけないものでした。
大船から江ノ島へは楽に行けます、昼間は空いているとは聞いていましたが実際乗って納得(江ノ電は逆に昼間混んでます、観光客の利用が多いので)両方の特性を理解するのがこの辺の観光のポイントでしょうかね。小田急組はそれほど乗る機会もなさそうですが。
あまり時間もなかったので感想も乏しいですが
ポイント
・モノレールは意外と早い
・洞窟は以外と長い
注意点
・田谷の方は農地が多く人は少なめ
・モノレールはスイカ等は使えない
・モノレールは以外と揺れる、通勤客は多いらしいので朝は夜はできれば避けよう
田谷の洞窟
内部は撮影禁止
田谷の洞窟、これは通称で瑜伽洞といいます。結構有名なマイナースポットみたいで(有名なマイナーという矛盾した表現)、大船駅から歩いて30分、バス10分のところにあります、私はバスが苦手(バス停探しからして下手)なので行きは徒歩、帰りは寺前にバス停があるのでバスという流れ。真言宗田谷山定泉寺という寺の境内に有り、修行の場として掘られたものを公開しているようです、歴史は結構古く鎌倉時代とかなんとか。
全長は1キロも有るという話もあり、公開しているのは一部だけらしいですが、今一つわかりません。(パンフレットに地図は描かれていますが、公開部分+αしか乗ってません、崩落して行けない箇所もあり全体はよくわかってないそうで)。
とりあえず入口で400円を払って入場、ロウソクをもらいそこに火をつけます。
洞窟内は電球が各所に配置されています、その周辺だけコケ等の植物が育っています、電球で光合成してるってことなのでしょうか、自然の力ってスゲェ・・・。
如何せんロウソクが消える、ゆっくり歩けば問題なく、立ち止まると元気に赤い炎を出すのですが、如何せん急ぐと消える、ゆっくり歩けばいいのですが如何せん一人で洞窟内、その不安感からなんとなく急ぎ気味に、結果消える。ロウソク自体はそこらじゅうにある大型ロウソクから炎の補充は可能です。あかりが基本電球だけなのでなんとなく停電したら不安なのでいつもの100円懐中電灯でも保険として用意すれば良かったなぁとも思いつつ進みます。
一つ思ったことは、一昔前のゲームでダンジョンや神殿のデザインをしていた人達の中にはここを取材した人もいるのではなかろうかということ、猿島の時も同じことを感じたのですが。
特に奥の院手前の道、ずーっと音ゼロのひんやりした空気で狭くて暗い空間を進んでいたところで、突然1階分の高さを下る階段が。本来下り階段はそれまでの道が全体的に上り気味なので「入った高さにもどるだけ」のはずなのにまるで「地底深くに降りていくような錯覚」を覚えます。そこから今までより広い道、そして遠くから音無川の水の音。そして分岐らしい道が見える、そしてその奥で高野山奥の院(この定泉寺は真言宗、つまり高野山はとても重要)と書かれた部屋があり、今までは湿気ていただけでまとまった水はなかったのですが、その水がとなりから湧き出ているというのはなんというか、神秘的というか、神妙というか、独特な雰囲気があります、あー最奥地に来たのかという感覚。
公式HPはなく、ググっても個人サイトなんかが載せているデータがある程度、年中無休で9:00〜16:30、大人400円です。知名度自体は高いので情報は豊富ですが。
ちなみにここ、エリア的にはギリギリ鎌倉みたいなところなのですが、横浜市であり住所は横浜、元々鎌倉郡だったそうですが。
湘南モノレール
湘南モノレールはついでのついでです、田谷の洞窟に行くには大船から行く必要があり、その大船から乗れるので。所要時間も短めみたいですし、丁度少し前に売却のニュースが流れて存在を思い出したのもあります、私はこのモノレールは乗ったことはあると思うのですが如何せんほとんど記憶がない。
とりあえず江ノ島まで往復でいいやということで一日フリーきっぷ(600円、江ノ島往復だとちょっとだけ安くなる)普通江ノ島観光なら100円+で(700円)でモノレールだけでなく江ノ電、JRも乗れるパスがあるので、これ使う人は少ないのでは?大船駅は広くはないので駅にもどれがすぐ改札、とりあえずパスを買い江ノ島へ。
通勤客がほとんどなため昼間はガラガラと聞いていたので、ホームは思ってたよりは人がいます。そして思ってたよりも早い、そして以外と揺れる。乗客の半数以上が中間の駅で降りてしまい、江ノ島近辺はすいていましたが。15分ほどで江ノ島へ、特に観光の予定はなくついでに立ち寄っただけなので、近くの寺(流口寺)だけ見て戻ります、江ノ島からモノレールに乗る人は少数なので中間あたりまではかなりすいています。
途中で湘南深沢で降りてちょっとぶらつき、等覚寺という寺に立ち寄る。それだけで終了というあっけないものでした。
大船から江ノ島へは楽に行けます、昼間は空いているとは聞いていましたが実際乗って納得(江ノ電は逆に昼間混んでます、観光客の利用が多いので)両方の特性を理解するのがこの辺の観光のポイントでしょうかね。小田急組はそれほど乗る機会もなさそうですが。
あまり時間もなかったので感想も乏しいですが
ポイント
・モノレールは意外と早い
・洞窟は以外と長い
注意点
・田谷の方は農地が多く人は少なめ
・モノレールはスイカ等は使えない
・モノレールは以外と揺れる、通勤客は多いらしいので朝は夜はできれば避けよう
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