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2017年10月05日

ふらっと両毛東武フリーパスで太田へ(金山城→ぐんまこどもの国)

出発は本来前日で二泊予定でしたが悪天候と仕事関連のゴタゴタと家でのゴタゴタとが合わさった結果一泊だけになりました。

起点は浅草、東武の窓口で切符は購入可能です。起点の駅との往復および両毛地域での東武鉄道および一部バス乗り放題というもの。さらに特急券を購入すると特急に乗れるタイプなので、りょうもう号に乗って往復することも可能。私は帰路に特急に乗りました。

今回行ったのは太田の金山城、太田駅より
本来だったら城の入り口に駐車場があるのでそこに止めていけばいいのですが、私は徒歩なので太田駅から直接金山城まで歩きました。

ルートは太田駅→(1時間15分くらい)→ガイダンス施設(30分)→(30分)→金山城(45分)→(15分)→ぐんまこどもの国(45分)→(30分)→三枚橋駅。所要時間は大体(かなりロスがあったものの)4〜5時間程度でした。
駅から途中の親水公園などを経由してガイダンス施設まで大体1時間強程度かかります。

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ガイダンス施設、駐車場有、ここで金山城の歴史について学ぶことが出来ます。この地域はかつて新田庄と呼ばれ新田義貞の本拠地だったのが、戦国時代になると由良氏の本拠地となり、金山城は由良氏の城として難攻不落を誇っていた模様。然し最終的に北条氏に接収されて落城を経験せずに北条氏の支配下に、そのまま小田原攻めで開城、そして廃城になった模様。
何度かの発掘調査で大規模な石垣が発見され、それを復元したのが今だそうで、石垣の多くが北条氏によって対秀吉として整備されたものらしいです。

そしてガイダンス施設からさらに30分くらいかけて上ったところにあるが城、車だとあっさり登れます、さらに地元の教習所のコースになっているのか教習車がゆっくり上ってきます。

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やっと到着した城、中心部はしっかりと復元が行われていますが、周辺部はまだ発掘中だったりそのまま放置だったりします。

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復元された石垣、立派なものです。

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月ノ池から、一番有名な場所でしょうか。

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三の丸当たり、この辺はしっかり石垣が整備されています。

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日ノ池、平安時代からあった池だそうです。

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本丸跡の神社。

周辺には金山城と連携している砦がここ一帯に配置されているようです。ここ一帯が周囲から独立した丘陵となっており、グーグルマップとかで確認すればわかるように結構な広さ、反対側のピークにもいくつかの砦が置かれていたそうで、それらも含めて一つの城をなしていた模様。本気で回ったら一日かかりそう。

金山城を出た後はそのまま反対方向に、駐車場から10分ほど登ってきた車道と反対方向におりるとぐんまこどもの国があります、反対側から来た人にちょっと不安になったので聞いたらちゃんとこどもの国があり、入口は手動で開け閉めする金網ゲートになってました。

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そしてゲートを通るとこのアスレチックの上に出ます。

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200円で乗れるパノラマチェアにせっかくだから、降りるときはサマーボブスレーを使っております、こっちも200円。
こどもの国なので遊具は子供向けなので、大人が乗れそうな遊具はこれくらいです。

そのままこどもの国を出て最寄りの三枚橋駅へ、しかしこの駅電車が1時間に一本、あとは特急が通過するのみの典型的な田舎駅、ということで1時間待たされました。駅のそばにはドラッグストアと居酒屋しかないのであまり時間を潰せません。

2017年09月18日

三井記念美術館 驚異の超絶技巧へ行ってきました

三井記念美術館でやっている驚異の超絶技巧展へ行ってきました。
入口にある映像コーナーですが、直接関係はない三井家の歴史、それも日本語版と英語版が交互に流れています。

超絶技巧というテーマで、様々な職人の技術を見せていく内容。明治から現代までの職人芸を技術の種類によってテーマ別に分かれた作品たちが並んでいます。
有名な人の作品が多く、宮川香山、並河靖之、濤川惣助等聞いたことのある人が多いです、通常の三井記念美術館と比べて心なしか大規模な感じ。
テーマは七宝、象牙、詩集、陶磁等多岐にわたっていますし、内容も写実系や宗教物語系、輸出用商品として作られたようなタイプの伝統工芸等。

いつもの三井記念美術館の展覧会よりは少し混んでいるイメージですが大混雑というほどでもない感じです。

2017年09月16日

横浜高島屋 民藝の日本へ行ってきました

高島屋ギャラリーで行われている民藝の日本へ行ってきました。
柳宗悦なる人物が提唱した民芸運動により、東京で開館した日本民藝館が開館し、そこから80年、その記念の展覧会だそうです。

工業化、機械化が始まりこの手の普段使いの手仕事で作られた品は衰退の一途をたどっていき、それに危機感を覚えた人間がその民藝の保護運動を行い、その活動の結果いろいろな民芸品が集められたようです。

おかれている品は民芸品なので、壺や服や箱や人形など職人が作った日用品が主。別に芸術品でもなく日用品なので色使いも概ね地味目で、あまり派手な装飾もありません。
それが地域単位で分けられているスタイル。
後は民藝に関する10分ほどのビデオ放映、なお閉館30分前くらいで放送終了になるのでお早めに。


高島屋ギャラリー前は催事場になっており、この時は展覧会に合わせてか展覧会が合わせてか、民芸展を行っていました。売ってるものはおおむね比較的陳列しやすい布類が多い印象を受けました、逆に壺とか大きめのものは少なめ。

時間が遅かったうえにやや地味なテーマの為か人は多くなく、静かなものでした。

2017年09月12日

スポーツ&スパリゾート ソプラティコ横浜関内に行ってきました(閉館)

横浜ウォーカーで半額切符を手に入れたので。知らないと思ったら最近できた施設のようです。

カラオケ、フィットネス、スパ、ボウリングなどが全部使い放題で2000円(アフター5だと1500)という安さ。こんな施設あるなら先に教えてくれと思いました。
平日に行ったのでそんなに混んでなく、しかもみなボウリングに集まっており疲れて動きたくない私はカラオケとスパを堪能できました。
スパ自体は最低限のもので、人工温泉とサウナくらい。あとは岩盤浴。
休憩エリアは仮眠室が広めでリクライニングは少なめ。漫画もありますが種類は少なめ。
カラオケはJOY、混雑時は1時間半のみだそうですが私が行ったときはみんなボウリングをしてたせいか特に何もなく歌い放題。

これで2000円はお得ですが、アフター5に行ったので1500円なのですが、クーポンで1000円。これはお得。


ポイント・注意点

・カラオケ、フィットネス、スパ、ボウリング、ビリヤード、VRゲームHADOその他諸々遊び放題
・カラオケはJOY
・夜間営業有り、仮眠可能
・リクライニングルームは小さめでテレビ音量大きめ
・Wi-Fi有
・アメニティは髭剃り、歯磨き他大体あり
・水素水ウォーターサーバー有
・地下1階含め7階建てのわりにエレベーターが一基だけ
・漫画は少なめ

横浜ウォーカー9月号を購入

買った理由として、神奈川県スパ、スーパー銭湯65施設のクーポン券に釣られたからです。
多くが半額になっています。ただしタオル付セットなので3割引きくらいですがそれでも安い。
とはいえ気が付くのに時間がかかったせいでかなり時間が経ってから。

雑誌自体は530円なので、2000円クラスの施設の割引券を1枚使えば元が取れてしまうという。
神奈川県内のめぼしい施設はほとんど入れるレベルで充実してます。横浜、三浦半島、県央、箱根と県全体の施設で使用可能。唯一施設がないのが丹沢ですが、そもそも民家すらなく温泉は中川温泉くらいなので。
というか次が出る前にもう一冊買っておきたいレベル。

ただし問題点?としてクーポンが小さい上にキリトリがないので、はさみで切る必要があるのですが、切って持っていったらクーポンがどこかに行ってしまったという。
そのせいでスパイアスに入れなかった、残念。
クーポンは多くが9月いっぱい使えます。

その他の記事として、横浜イベント情報、またパンのフェスがやるそうですね。
その他店情報やグルメ情報や映画情報など。
他表紙の宝塚の女優のインタビューなど。

2017年09月10日

アートアクアリウムに行ってきました

日本橋でやってるアートアクアリウムへ行ってきました。
場所は三越の目の前の、日本橋三井ホールで開催されています。

金魚をファンタスティックな演出で見せるという感じの企画。かなり凝った今風のアクアリウムになっており、主に和風と中華風を折衷した雰囲気に、多数の凝ったデザインの金魚水槽が並ぶ。
またDJのイベントなども行われており、いろいろと凝った内容になってます。座っていいのかわかりませんが、中央の部屋は段々になっており座っている人も多め。混雑気味で結構な人。

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金魚

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生きてます


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中央の大型水槽

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出口付近の玉手箱(水槽)

ポイント・注意点
・かなり混雑
・なかなか凝った演出、装飾、見ごたえはあり
・若者向け
・催事場クラスなので小規模、所要時間は30分程度
・飲みながら回れるドリンク類の販売あり

2017年09月07日

古河へ

青春18きっぷが余ってしまい、烏山へ→移動中にこれは時間が足りない→途中の古河で降りるという流れでした。

古河に到着
古河に到着、古賀は駅から見る分には割と都会っぽく、駅前にはなんとタワマンもあります。ただし駅から5分くらい歩くともう農地っぽくなります。

篆刻美術館
古河にある篆刻美術館、600円で篆刻美術館、文学館、古賀歴史博物館の共通券購入可能。古い蔵などを使った美術館。篆刻はいわば判子の一種。地元出身の篆刻家の作品が中心。
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古河街角美術館
篆刻美術館の隣にあります、ここは入場料無料。この日は展覧会は行われておらず常設展のみ。広さ的にもそれほどのものではありません。
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古河文学館
名前の通り文学館、この日は永井路子の展覧会なんかがやってました。
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鷹見泉石記念館
古河で活躍した鷹見泉石の住居を公開中。ここは無料です。昔は有料だったっぽい跡あり。基本普通の古い家です。関連資料は大体はす向かいの歴史博物館の中にありここはそれほどありません。
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古賀歴史博物館
その名の通り普通の歴史博物館。鷹見泉石に関する史料が中心。他は古河の歴史ジオラマなんか。

渡良瀬遊水地方面へ
ここから古賀じゃなくて埼玉や群馬なんかが入り乱れる県境のエリアに入ります。渡良瀬遊水地は足尾銅山の鉱毒を沈殿させるために作られた人工の湖です。
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橋を渡り茨城から埼玉へ、かなり長い橋。

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カスリーン台風決壊の碑。ここ以外にも3か所で決壊があった模様。

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見えてきた渡良瀬遊水地、駅からだと結構遠いです。


古河城→古河総合公園
渡良瀬遊水地より戻って今度は古河城跡→古河公方館跡へ向かいます。

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川沿いにある古河城跡、かつて古河公方の城であり、その後は古河藩の城としてずっと使われてきました。地形を見ればわかるように、西側に渡良瀬川が流れておりそれが天然の堀として機能した模様。ただし周辺は低地なので東側は特に何も守れそうな地形がない。もともと西側の敵に備えた城だったらしい。

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松月院跡、古河城から古河総合公園に向かう途中の道にある、古河公方とかかわりのある寺。付近には川戸台遺跡という遺跡もあったそうですが、今は埋め戻されてます。製鉄に関する遺跡だった模様。

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そして古河総合公園、ここは古河公方の館があった場所で、古河城に移るまでの2年間だけ使われていた模様。一応周囲が池に囲まれ張り出した丘があり、どうもそこが一応城として機能してた模様。
その後30分程度歩いて駅に戻ります。遠い。

宇都宮餃子
18きっぷもあるし、宇都宮に足を延ばして餃子だけ食べてきました。ということでドン・キホーテ1階の来らっせへ。

龍門
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シンプルな餃子。

めんめん
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羽付き餃子。

さつき
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かなり濃いめの味。

ポイント・注意点
・徒歩で古河→渡良瀬遊水地はかなり遠いです、45分くらいはかかります、しかも大きいので入口からさらに歩きます
・古河自体にはそこまでいろいろあるわけではありません
・駅前にスーパーあり、ただし駅から離れると店あまりなし
・新古河駅の周辺は何もない

2017年08月22日

伊勢原温泉ニュー天野屋へ

伊勢原温泉ニュー天野屋へ行ってきました。伊勢原温泉といっても温泉宿はここしかない模様(日帰り施設がもう一つある模様)。このエリア一帯は小規模〜一軒宿の温泉が散在しているエリアなので、こういった○○温泉がいくつもあります(私が把握しているだけで5つ)。

まだお盆明けなので、箱根熱海はいまだに宿が取れないですが、伊東や長岡、県央エリアの温泉地は宿が取れるようになっているので、とりあえず交通の便が非常にいいここを選びました、今回は観光はせず、ひたすら温泉が目的なので交通の便が良い所を選びました。

送迎もあるようですが普通に神奈中で、何度もお世話になっている丹沢大山フリーパスのエリア内だったので。伊勢原駅北口4番乗り場20系統日向薬師行で10分ちょい、温泉入口下車。そのまま乗っていくと日向薬師に行けますが、疲れ気味なので足は伸ばさず。
伊勢原駅は大山と日向薬師行バスにわかりやすく案内がつけてあり、観光客が多いバス路線に土地勘のない観光客がわかるようにしてくれています。この辺他の観光地もやってほしいと思います、観光客が使うような路線なんてほとんど限られてるので大体。


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本館

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ロビー

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部屋、本来4人くらい用っぽい広めの部屋です、冷蔵庫は冷凍庫機能を持った冷蔵庫。古い温泉旅館によくある瓶が入ってて料金が取られるタイプですが、すでに瓶はなく普通の冷蔵庫として利用可能。
トイレとバスは別になっている旅館スタイル、トイレは新しくなっており洋式。部屋は古いタイプのオートロックで、鍵で直接開けるタイプ。

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お茶セット

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浴衣あり、アメニティは基本的なものはすべてあり、あと部屋のバスルーム用に使い捨てシャンプーも置いてありました

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渋いエアコン

温泉はアルカリ性で無色透明、かなりトロトロ。露天風呂はなく大浴場のみ、その分浴室はやや広めでした。
温度はちょうどいい感じです。

しかし出るときにトラブルが、今回ポイントを少しつどうも受付の人が楽天ポイントのことをわかってない。そして現れた別の人もわかってない、でさらに現れた比較的若いスタッフがわかったようでそれで解決。
そして帰るとき電車が遅れてました、なお行くときも小田急が遅延しており、なんとも2日連続遅延。最も時間には余裕を持ってたので問題はなかったですが。然し2日連続ロマンスカー運休とは。

このエリア一帯は遺跡が多いらしく、付近で大規模な発掘作業が行われていました。

ポイント・注意点
・楽天ポイントは使わないこと、トラブりそう
・温泉はかなりがっつりアルカリ性、とろとろ
・駅からはバスが1時間1〜3本、北口4番乗り場日向薬師行、案内がありわかりやすい
・Wi-Fiあり、ただし廊下に設置されているため部屋だとやや不安定
・周囲にコンビニは無し、1kmほど手前(駅側)にあり

2017年08月20日

東京都写真美術館へ(エクスパンデット・シネマ再考、荒木経惟センチメンタルな旅、コミュニケーションと孤独)

久しぶりに写真美術館へ、3種類の展覧会を回ります。

エクスパンデット・シネマ再考
どうも60年代70年代、日本だと安保闘争とかやってた時期の芸術としての映画の体系みたいですね。ということもあり前衛芸術的な側面が強く、わかりにくい感じ。
無音に白い線が流れるだけの映画とか、何か語りが入る映画とか、映画の死をテーマにした映画とか、なんかこう濃いというか、子供時代にNHK教育を見ていたらであったよくわからない怖い番組みたいな雰囲気の作品が多かった気がします。

センチメンタルな旅
写真家がひたすら妻の写真を撮影し続けた写真家の妻の半生の記録といったもの。写真家のセンチメンタリズムが垣間見えるので、タイトルは納得。ただ良くも悪くも生々しいですね、モデルが写真家の妻なので生活感というか人間感というか、そんなものが強い。

コミュニケーションと孤独
これも結構よくわからない、コミュニケーションをテーマにした作品とのことですが、正直よくわからなかったとしか言いようがないです。コレクション展でありいくつもの写真家の作品が展示されています。コミュニケーションということですが、写真家が複数なのでテーマは多岐にわたってます。

金曜日の夜の閉館前に行ったのですが、時期が時期なので人はそれなりにはいた感じですね。

今回はいつにもまして結構わかりにくいというか濃いめの展覧会だった気もしますが、少し古めのテーマが目立った気もします。

静岡へ4(直虎1DAYパスで浜松観光 大河ドラマ館、龍胆寺、龍ヶ岩洞等)


浜松城
本来は2と3の間、前日に立ち寄った場所ですが。
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浜松城復元天守。中身は非常に混雑しております。お盆なのでかなりの混雑です。中身は軽い家康博物館状態。

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そこらじゅうで見かける顔出し看板。同じ看板や違う看板が浜松のそこかしこに置いてあります。

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浜松城の庭園。池などがあるだけに蚊が多く大変。

浜松市楽器博物館
浜松市にある楽器の博物館、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、現代等のテーマで様々な楽器が所狭しとおかれています。というか本当にがっつりスペースがあるだけ置いてあります。
お盆のために入口にはチケット販売の行列が、中身はそんなに混んでいるわけではないのですが。

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アジアの楽器。


正直楽器博物館が一番楽しかったです。他はお盆でどこもディズニーランド状態だったので。


直虎1DAYパスで直虎の関連スポット巡り
大河ドラマ記念に発売された直虎1DAYパスは遠州鉄道とバス、天竜浜名湖線が乗り放題になって大河ドラマ館と龍胆寺のチケット付きのお得なチケットです。

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とりあえずまずは気賀へ向かうため遠州鉄道→天竜浜名湖線を乗り継ぎます。

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乗り換え駅にあった寿庵という店、1時間に1本しか天竜浜名湖線が来ないために立ち寄ったのですが、今度は天竜浜名湖線の時間が近づいてしまい急いで食べて出ていきました。

大河ドラマ館→気賀関所
大河ドラマ館はおんな城主直虎をテーマにした施設です。直虎にまつわる気賀に建てられており気賀駅から徒歩1分のところにあります。
お盆ということもあり混雑しまくってます、そのため全く堪能できず。中身は大河ドラマの展開とか人物紹介とか使った衣装とかそういった感じ。最後が気賀のセットのVRです。
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気賀関所、本来有料なのですが期間限定で無料になってます。

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気賀関所の資料館内。


龍胆寺
大河ドラマ館からバスが出ています。
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龍胆寺は井伊家ゆかりの寺です、ここの拝観券も1DAYパスのセット。付近には井伊家発祥の井戸もあります。ちなみに直虎が女だとする史料である井伊家伝記は龍胆寺に伝わった話がもとになっており、龍胆寺あってこその大河ドラマな訳です。


龍ヶ岩洞
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龍ヶ岩洞ですがかなり大変、完全にディズニーランドで洞窟の中は人が数珠つなぎ状態、ろくに堪能できません。中は気温が低く涼しいです。写真は混雑のため撮影禁止。しかも混んでいるため自由に動けず、前半はやたらゆっくり、後半はやや駆け足気味になってます。
あまりに混んでおり地底の滝もまともに見れず、本当になんかもう。正直あんまりお盆に行くのは推奨できません。

浜松地域遺産センター→井伊谷城
地域遺産センターは大体郷土資料館みたいな感じでしょうか。入場料は無料。

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地域遺産センターの様子。

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井伊谷城跡、地域遺産センターから登れます。城跡は逆にお盆なんでそれなりの人です。普段はたぶん人っ子一人いない感じ。城自体は古いもので、目立った堀などの遺構はなく、山の上が少し平らに削られている程度で、早い時期に廃城になったのではとされています。

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井伊谷城からの眺望。


これを書いているときに何度かブログのトラブルで何度か記事が消えたり、直虎等関連用語がIMEに登録されていなかったりいろいろめんどくさかったです、というかかなり最悪だったです。
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