栄光への軌跡

必死に治そうと努力をした。

毎日欠かさず薬を飲み、月に1度の通院。

治そう治そうと頑張れば頑張るほどに変わらない現実。

出された薬による副作用。

薬があわずに苦しくて、何度予約前に病院へ駆け込んだことだろう。

途中からこの人たちは本気で治そうとしていないよね？

と思って、薬をやめようとした。

まさか離脱症状があるなんて聞いてなかった。

薬をやめることに失敗して、病院へ戻ること過去2回。

やっぱり無理だったんだと断薬をあきらめた。

今が3度目の挑戦。

離脱症状なんて存在しないとのたまう石。
あえて医師とは書きたくない。


本気で治す方法も知らないで薬を出し続けるやつらは石ころだ。

永遠に病院に縛り付け、薬漬けにすることで人を廃人へと追い込んでいく。

どれだけ多くの人を廃人にすることで己の生を繋いできたのか。

どれだけの人が薬をやめられずに死んでいったことか。

死んだ人は病院へ行くことはない。
石に死にましたと伝えることはない。

あきらめて死んだらなにもできない。
なにも残せない。

必死にもがき苦しみ生きる事でしか
道は開けない。

負けてたまるか。

中にはとても心穏やかな人格者のような人もいるだろう。
本気で人を治そうと努力してる人もいるだろう。

わたしが出会ってきたなかにもいろいろな個性溢れる石がいた。

ドクターショッピングするな、と言われてもどこかに楽にしてくれる先生はいないだろうかとあっちこっち病院巡りをした。

病名はそれぞれ。
ま、主観でつけられているから当然のこと。

適応障害
仮面うつ病
うつ病

最初はこんなところだった。

それが薬を飲み、副作用に苦しむ中で病名は変わっていった。

あなたは双極性障害です。
一生治ることはありません。
薬を飲み続け病院へ通い続けてください。

こう言われたときの悲しさ、ショックは忘れることはない。

気がつけば病名は変わっていた。

出される薬も変わっていた。

そして、あげくには統合失調症です。と。

ふざけんな！

頭を壊す薬を出して、その薬の作用でおかしくなっていることに対して病名をつけるなんて間違ってるだろうが。

「本人は病気ではないって言うんです。」
それが、この病気の厄介なところなんですと丁寧に家族に説明。

だから、家族も騙されていた。

本人は必死で訴えても一切聞いてもらえない。
病者のたわごとにしかならない。

わたしは幸せなことに精神科の毒牙にさらされていない薬について多少の知識を持っていた夫と出会えた。

だから今もなんとか戦えている。

3年たっても続く苦しさと戦っている。

ベンゾジアゼピン離脱症状に依存していると語る石よ。
ベンゾジアゼピンは体から簡単に抜けます。 依存はありませんと語る石よ。

じゃ、飲んでみろよ！
体験してみろよ！

この苦しさを堪えることができるかやってみてくれ！

やってもいないのに、薬を飲んだこともないのにふざけた事を言ってくれるな。

自分で飲むことを決断した自分が悪いことは分かっている。

もっと早くに気づくべきだったとどれだけ悔やんでも仕方がない。

これからを変えることしかないんだ。

この辛さと苦しさに耐えて生きて生きて生きるしかない。