投資家のための用語集

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ある一定の期間、一定の株価で株式を取得できる権利をさす。
（例：当社の株式を５年間、１株５００円で取得できる 等）

特にベンチャーなど資金力が未だ充実しきっていない企業が、その従業員に対して報酬の一部として権利を与える場合が多い。また、自社株を持つことで会社の成長にさらに貢献しようという士気を高める効果もある。

従業員はストック・オプションで取得した株式を値上がりした時に売却することで差益を得ることができる。

関連語：新株予約権

投資におけるオプション取引の１つ。
株式を含める証券や商品をある一定期間の後、ある条件の株価で買付する権利をさす。

コール・オプション＝ある商品を一定期間後に買う権利

であるからして、この権利を買う場合・この権利を売る（譲渡）する場合の２通りが存在する。

買付までの一定期間を、権利行使期間と呼ぶ。
コール・オプションで指定した価格は、権利行使価格という。

オプション取引は予約にあたるためオプション料が発生し、取引の損益に関わらず支払いの義務が生ずる。

コール・オプションに対し、反対取引（売却）を行う権利は「プット・オプション」という。