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2021年10月24日

【トリビア】もつ(ホルモン)に含まれるコラーゲンや栄養素の効果・効能とは?ホルモンの名前の由来と歴史について












寒い時期になると、もつ鍋、ホルモン焼きなど、ホルモンを使った料理を食べる機会が増えてくると思います。



私は、冬の食べ物で、勝手に『ホルモン最強説』を勝手に唱えています(笑)。



寒くなると、ホルモン関係の料理を週1回くらいは、食べますし、コロナ前は、飲み会続きで、もつ鍋を6日連続食べたこともあります。


今回は、冬に活躍するホルモン(もつ)についての歴史や栄養について紹介します。



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【目次】

1,ホルモンの名前の由来
2,もつ(ホルモン)に含まれるコラーゲンや栄養素と最適な料理について
3,最後に









【ホルモンの名前の由来】


ホルモンの名前の由来は諸説ありますが、ここでは2つの説を紹介したいと思います。



《関西弁由来説》



ホルモンは今でこそ人気のメニューですが、以前は食べずに捨てられていました。


しかし、それではもったいないということで大阪の洋食レストラン「北極星」の経営者である北橋茂男さんがホルモン料理を始めて商標登録されたといわれています。


1940年に、英語の「hormone」からホルモン焼きと命名しました。


関西弁で「捨てるもの」を「ほおる物」といいますが、これが、「ほおるもん」→「ホルモン」になったという説です。



《ギリシャ語由来説》



もうひとつの説が、「刺激する」「呼び覚ます」を意味する「ホルマオ」というギリシャ語由来説です。


その後、20世紀初めころにイギリスの生理学者「べーリス」と「スターリン」によって、「ホルモン」と呼ばれるようになりました。



ホルモンは焼肉においては料理として扱われますが、当時は料理としてというよりは生理的に分泌される物質としてのホルモンという意味合いが強かったのではないかと思われます。









【もつ(ホルモン)に含まれるコラーゲンや栄養素と最適な料理について】



もつやホルモンといえば、低カロリーでコラーゲンが豊富な食材として、女性にもおすすめの食材だといわれています。





これからの時期にぴったりの食材「もつ(ホルモン)」に含まれる栄養素と最適な料理について紹介します。


《コラーゲン》


コラーゲンはタンパク質の一種で、皮膚や毛髪、骨など体のさまざまな部分に欠かせない栄養素です。


もつ・ホルモンのプルプルとした脂の部分には、コラーゲンやその他のタンパク質が豊富に含まれており、もつ鍋を食べた翌日にはお肌にハリが出るというような話もよく耳にしますね。


コラーゲンには、肌の弾力や水分量を高める効果や、老化の抑制など、女性には嬉しい効果が多くあることが知られています。



また、細胞の活動を高めたり、新陳代謝を活発にしたりする働きもあるので、疲労回復やストレス解消、骨粗相症の防止にも役立つ優秀な食材なのです。


コラーゲンをより多く摂取するなら、もつ鍋やもつ煮などの煮込み料理がおすすめです。



コラーゲンはお湯に溶ける性質があるので、もつの脂から溶け出したスープも一緒に食べられる料理にするとさらに効果を実感できるかもしれませんね。


また、コラーゲンと一緒にビタミンCを摂ることで、ビタミンCがコラーゲンの生成や保持を助けてくれる効果が期待できます。


ビタミンCの豊富なピーマンやキャベツなどの野菜と一緒に、もつを食べることを心がけてみてください。



《ミネラル》


人の体では生成できないミネラルも、もつ・ホルモンに多く含まれている成分です。


ミネラルは人間には欠かせない栄養素で、体内の酵素を助ける働きがあります。


もしミネラルが不足してしまうと、酵素がスムーズに働かなくなってしまうため、食べ物から摂取したタンパク質や脂質などの分解がスムーズにできなくなってしまいます。



また、細胞分裂や血液を生成するのに必要な成分でもあるので、不足すると体のいたるところに異変が出る可能性があるのです。


もつ・ホルモンにはこのミネラルが豊富で、特に、もつ鍋やホルモン焼きなどでよく食べられている「牛小腸(コプチャン・丸腸)」には、鉄や亜鉛、銅などのミネラルが多く含まれています。


これらのミネラルには、貧血の防止や免疫の活性化、骨の強化、疲労回復などのさまざまな効果があるので、ミネラルが不足しがちな食生活のなかで非常に嬉しい食材だということがわかります。



ミネラルとあわせて摂りたい栄養素はビタミンです。


ミネラルは単体で摂取しても吸収することが難しい栄養素なので、その吸収を助けてくれるビタミンが豊富に含まれている食材と一緒に食べることをおすすめします。


もつ鍋にすると、ニラやキャベツなどのビタミンが豊富な野菜を一緒に食べることができ、理想的な料理といえます。


特にニラは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1・B2など多くのビタミンをバランスよく含んでいるので、ミネラルが不足しがちなお子さんや、妊娠中の女性など、幅広い世代の人にもつ鍋を食べていただきたいです。



《ビタミン》



もつ・ホルモンには、ビタミンも豊富に含まれています。


ホルモンの部位によっても異なりますが、特に多く含まれているビタミンは、ビタミンB12やビタミンB2、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸などです。


それぞれのビタミンによってさまざまな効果がありますが、その多くは体内の酵素の働きを助けるのが主な役割となっています。


ビタミンB12は赤血球を作るのに欠かせない成分で、不足してしまうと、悪性貧血や消化器官に障害を及ぼすなど、深刻な病気の原因になる可能性もあります。


また、エネルギー代謝や脂質の分解にも関わっているため、しっかりと摂っておきたいビタミンのひとつです。


同じビタミンB群であるビタミンB2には、皮膚や粘膜を健康に保つ効果があり、活発に動くお子さんやスポーツをする人にとっては、欠かせない成分です。



また、ナイアシンも皮膚や粘膜の健康維持を助ける効果があり、これらが不足すると、肌荒れや口内炎、消化不良などが起こります。


ビタミンKには、出血した際に血液の凝固を助けたり骨の健康を維持したりする働きがあり、不足してしまうと鼻血や月経過多、止血の遅れなどが起こります。


さらに慢性的なビタミンK不足に陥ると、骨折や骨粗相症が起こりやすくなってしまう可能性があるのです。


牛ホルモンの小腸(コプチャン)や大腸(シマチョウ)には、これらのビタミンがバランスよく含まれています。


牛小腸ではビタミンB12やナイアシンが特に多く、牛大腸にはビタミンB12やビタミンKが多く含まれています。


ビタミンB12に関しては、牛小腸を100g摂取すれば、一食分に摂りたい量を摂取できると考えられているので、ビタミン不足を感じている人にはぜひ食べて欲しいおすすめの食材です。









【最後に】


最初に、私が、もつ鍋を6日連続食べた理由がお分かりになったでしょうか?


これだけの栄養素があるので、食べ続けました(嘘です。飲み会に行ったら、たまたま、もつ鍋が続いて、6日目には、もつの味が、獣の味にしか感じませんでした(笑))。


ただ、たしかに、6日連続食べたら、肌のツヤツヤ感は、凄く良かったです(笑)


特に、乾燥しがちな手のツヤツヤ感が良くなりました(6日連続食べなくても大丈夫です(笑))。


皆さんも、食べ過ぎには、十分気をつけて、肌や貴重な栄養補給として、ホルモンを食べてみて下さい。


今回のブログは、以上です。
























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